私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

GANTZ 映画化

2009年10月11日 20時10分29秒 | Weblog
漫画「GANTZ(ガンツ)」が映画化されるそうです。

この漫画、世間的にはどのくらいの知名度なんでしょうか。

僕が最初にこの漫画と出会ったのって、いつ、どんな感じだったけかな。

僕はあんまり漫画を読まない方かと思います。

でも、もちろん、漫画嫌いじゃないですよ。

ガンツは週刊ヤングジャンプに連載されている漫画です。

昔はコンビニとかでも普通に雑誌を立ち読みできてましたので、その頃にヤンジャンを立ち読みしてみて、そこで出会ったのが最初じゃないかと思います。

そのときは、連載中の漫画を途中から読んでるわけですから、当然といえば当然ですが、なんのことやら、わけがわかりませんでした。

それでも普通の漫画なら、最初から読んでないとはいえ、なんとなく物語を推測できそうなものです。

でもガンツはそうじゃなかった。

なにこれ?どういう状況?

その日は時間をつぶしただけで、コンビニを出ましたが、それからというもの、たぶんなんか気になってたんでしょうね。

古本屋とか行くと、単行本の1巻から置いてあったりするので、立ち読みできないかな~なんてチェックしてました、そういえば。

あるとき、漫画喫茶に行くことになったので、そのときに前から気になってたガンツを1巻から読んだのでした。

なんかもう、最初っからずっとひきつけられっぱなしで、没頭するように読んでました。

現実世界に適応できなくて路頭に迷っていた時です。

何かに没頭するなんて夢にも思ってなかった時です。

でも没頭するように読んでました。

漫画の世界に入り込んでました。

現実世界を忘れさせてくれました。

すごいと思いました。

大好きになりました。

そんな漫画の映画化です。

嬉しいような、悲しいような。

見たいような、見たくないような。