私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

将来について

2011年10月22日 08時39分17秒 | 過食症

アルバイトを始めて3週間が経ちました。

順調といえば順調です。

でも、辞められるものなら辞めたいような気もします。

やっぱり週5の8時間労働ってのは大変なんですね。

仕事内容が肉体労働ってのもつらいです。

朝の通勤の社員バスには、男性より女性の方が多く乗っている気がします。

おばちゃんです。

パートなのでしょう。

この人らがどんな仕事をしているのかは知りませんが、どうせ俺よりは楽な仕事なんだろうって思います。

だから車内でぺちゃくちゃとお喋りができる。

羨ましいものです。

職場となる会社は、たぶん作業場となる倉庫がほとんどを占めているのでしょうが、それ以外にも広いオフィスもあります。

中に入ったことはありません。

ただ、倉庫作業の私もオフィスの前の廊下はいつも通ります。

そしてオフィスの扉はたいていいつも開きっぱなしになっています。

だから入ったことはありませんが中を見たことはあります。

イスに座って働いて、たぶんこの人たちは一日の仕事を終えても私のようにヘトヘトになったりはしないんだろうなって思います。

仕事をしているとき、肉体労働にやられてしんどくて頭もよく働かないのですが、体を動かしながら「俺も将来はオフィス業務に就きたいな」なんて考えました。

でもそうなると高卒の人間にはきついかなとか考えて、でももう若くない自分が今からいったい何ができるんだろうとか考えて、すごい嫌な気持ちになりましたが、いまは体がしんどくて頭もボーっとしているから考えたって仕方ないってことにしましたが、こうしてパソコンの前で冷静な状態で考えても明確な答えが出せません。

ひとつぼんやり案があるとするなら、3月までには今のバイトを辞めて、4月からは専門学校にでも通おうかな。

何の専門学校かは定かではありません。

また大学を目指すのなんてのはどうだろうか。

年齢的に厳しいか。

なんせ将来のことを考えないと。

正月、実家に帰ったときにでも親に相談しようか。

その前に、過食症がどうなるかが大きな問題です。

3月まで今のバイトをやっていられるかだって疑わしいわけですし。

ただ、もし3月の終わりになってもなおバイトをしながら過食症状が出ないでいるのなら、そのときはもう半年以上出ていないことになるわけですから、大丈夫だろうとは考えられます。

ただ、専門学校に行くにせよ大学入試を目指すにせよ、もっと早い段階で決断が迫られるでしょう。