私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

求人倍率の悪化

2020年04月29日 14時23分32秒 | 過食症

通常状態28日目。

気が付けば、かれこれ一週間ちかく、プレステ4の電源をつけずにいる。

「FF12」は、とりえずストーリーはクリアしました。

トロフィー達成度は34%。

ここからはトロコンに向けて頑張るのを、本来なら楽しむはずなんですが、どうもそんな気にならない。

 

久しぶりにケータイの電源を入れてみたら、登録している派遣会社から仕事のメールが入っていた。

いつもの倉庫作業の現場です。

まだまだコロナが続きそうなのに、仕事あるのか。

通常状態に復帰してまだ一ヶ月も経っていない。

体もまだまだ太っているし、こんなんで表に出たくない。

2,3日迷いあぐねていましたが、やっぱり行くことにしようと、意を決して派遣会社に電話しました。

予約を受け付けはしてくれましたが、出勤をお願いされることはなかった。

以前なら、予約を入れたらその場で「それじゃあ出勤お願いします」と言われていたんですが。

 

去年の年末12月にも同じようなことがありました。

年明け1月の勤務に入りたくて予約を入れたときも、やっぱり出勤をお願いされることはなかった。

実際は年が明けると過食状態に堕ちてしまったから、かえってそっちの方が都合がよかったんですが。

 

おそらく、去年の夏、急に足を怪我したと嘘をついて出勤を突如キャンセルしたのが関係していると思われる。

あんなことをしたから、もうこいつには仕事を依頼できないなって思われている。

そんな気がする。

大切な職場だったのに、また過食によって失った。

私はこの先どうなるんだろうか。

 

昨日ニュースで有効求人倍率が悪化していると知った。

そうだ求人が少なくて、私が電話したときにはもう埋まっていたんだ。

2,3日迷っているあいだに、他の人に決まってしまったんだ。

そもそも仕事のメールが私のところにも届いているんだから、別に見捨てられたわけじゃないんだ。

って、そんな可能性の低いことに、すがらずにはいられない。