難波組の内紛というか内部抗争も前作「制覇11」でひと段落すぎて、武田新八野
最終的奥の手で、なんと難波組中興の楚である三代目にの実子田崎仁を
六代目に担ぎ上げ
自分は難波組の実質権力者として、若頭の座に座ったとこで終わってましたが
第十二話は、新たな章に突入という事で、赤井英和が登場してきます。
それはいちおう置いといて、新組長と一緒に全国の親分衆への挨拶回り
まずは姫路の「制覇8 」で争った葛西組へのご挨拶
ここで岡崎二郎先代との思い出にふける武田新八
更には九州では薬師寺保栄が顔見せで出演していましたが、これだけの客寄せパンダ的な出演でおわってしまうのかなぁ
本家の若頭となり、多忙を極める武田は、本家に専念するために新道会を離れ難波専任となるために、まずは裏新道会として今まで影で支えてきた金田を新道会、新会長に据え、さらに椎名の残党が散らばる大阪をまとめるべく、この道の最初の親であり、今では叔父貴分の芹澤を芹澤組として大阪で旗揚げさせて椎名の残党を宮本大誠に纏めさせ
椎名のシノギを確認していたのであるが
芹澤組に宮本大誠らがもたらすしのぎが結構大きくて
彼が内密で行ってるヤクの密売には全く気付いていないものの
典型的なマル暴走刑事演じる赤井英和に気づかれて・・・
更にこの刑事署内で婦警さんとやっちゃうは、暴力団にたかるは、かすりは取るはな悪徳刑事
更にこの刑事署内で婦警さんとやっちゃうは、暴力団にたかるは、かすりは取るはな悪徳刑事
彼がこの密売ヤクにどう絡んでくるのかは、次回へのお楽しみなんですが
芹沢役の谷村好一には、この赤井野刑事は赤い死亡フラッグにしか見えなかったなぁ
ってそれも次回から以降へのお楽しみというところか
さらに小沢兄にも前回の財前が撃った弾を取り出したっていう三田真央という女優さん演じる女医さんとのなんとなく恋愛ムードみたいな雰囲気になっていくシーンも散見されるし
宮本大誠がデリヘル屋をハメる為に使うコギャル役の稼農楓とかいう、ちょっと見可愛いお姉ちゃんが出演されててホステス役以外で久しぶりに冨田じゅん、斎藤綾乃以来に女優さんもう豊富になってきてましたねぇ
一応、巨大化したが故の地元大阪から難波組崩壊の危機みたいな匂いも漂ってきていて、次回以降どう転んでいくのかっていう繋ぎの回でしたねぇ
2017年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
港雄二監督作品
出演:小沢仁志、松田一三、川本淳市、谷村好一、宮本大誠、赤井英和、SHU、江原シュウ、吉田佑健、永澤俊矢、三田真央、稼農楓、下元史朗、薬師寺保栄、岡崎二郎、渡辺裕之
港雄二監督作品
出演:小沢仁志、松田一三、川本淳市、谷村好一、宮本大誠、赤井英和、SHU、江原シュウ、吉田佑健、永澤俊矢、三田真央、稼農楓、下元史朗、薬師寺保栄、岡崎二郎、渡辺裕之
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