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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ワンダーウォール 劇場版

2020-10-25 23:41:06 | 邦画
日本映画を見ていく企画の一本です。
これって映画に入るのかどうかはわかりません
というのも私は日本のドラマ見ないんです知らなかったんですよ
何が“劇場版”だったのか・・・ってのが
この作品はNHK京都で製作され、NHKBSで2018年7月にOAされたテレビドラマに未公開カットを加えて68分にし劇場で公開したものだそうで
映画と呼んでいいのかどうかわかりませんが・・・
一応劇場公開されてるので邦画として扱っておきますが
 
京都にある京宮大学の学生寮”近衛寮“の存続を巡り、大学側と対立する学生達の心情を描いた群像劇とでも言いましょうか
先にNHKのドラマと書きましたが、実際にはNHK京都が製作した
京都大学吉田寮を巡る、寮生自治会と、100年存在する寮の安全性から建て替えするという大学との攻防戦のお話を寮生側からの視点でえがいていて
ドラマでは先に書いたように実際の出来事を描いていますが、全て仮名になってます
 
個人的に京都大学のか寮に中核派捜査の名目で機動隊が家宅捜査に入っているニュースを見てましたが、この作品のモデルとなった吉田亮ではないようですね
ってことで、寮の自治会と大学側との対立のみのかお話になっていまして
現実今でもこの両者のか対立は続いておりまして
先のか見えない状況になってつようですが・・・
 
ってことでドラマ的な盛り上がりっていうのがないんですよね
しかし、そこはドラマですから、学生自治委員で学生部との団体交渉を求めてる最中に、偶然対応してきた成海璃子演じる事務員と対峙したミフネ君が
急に何も言えなくなって、そのまま逃げてしまったとき
周りの人間は”事務員人間惚れた“っていうような憶測が飛ぶんですが
 
その事務員が実はミフネ君のか実姉でして、最終的に寮に弟訪ねきたものの
ミフネ君の所在は誰も知らず
学校側の寮廃止の裏事情を明かしてくるのがクライマックス人間なってるのかな
大人社会には裏と表があって、裏事情には分からなくもない金銭的な事情があるわけで
学生には裏というものがないわけで、表の本音でぶつかっていくという純真さがあるわけで
 
学生時代だけですよね本音で生きていけるのは
社会に出てしまえば本音で生きていけないことを知り本音と建前を使い分けて生きて行かなきゃならないわけで・・・
ある意味純粋に生きていける時代へのノスタルジー作品でもあったような気がした
 
しかし、NHKでOAされたものを見てませんが
いわゆるラストで突然お話と関係んしようにブラスバンドでの演奏シーンが入るんですが
個人的にそのシーンいるのかって思いましたが
 
2019年製作、日本映画、NHK作品
渡辺あや原作・脚本、前田悠希監督作品
出演:須藤蓮、岡山天音、三村和敬、中崎敏、若葉竜也、山村紅葉、二口大学、成海璃子
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ブラック・クリスマス

2020-10-25 16:14:06 | 洋画未公開
1974年製作のオリビア・ハッセー主演の映画「暗闇にベルが鳴る」のリメイク映画って、見終わって調べたら出てくるんだけど
これって、いわゆる原題の「Black Christmas 」と舞台がクリスマス休暇中の大学女子寮って言う言うだけをいただいての
全く別作品と思った方がいいだろうって言う作品
だってねぇヒロインが単体から集団に変わってるなんて・・・ねぇ
 
オープニング大抵の映画で普通に使われている
歴史的な著名人の格言みたいな
ホーンソーン大学創始者の格言としてスーパーが流れるんだけど
これって、途中で気づいたんですが、ヒロインたちが通ってる大学名がホーンソーン大学になってて、
いわゆる女子大生殺戮の理由づけが、この格言によるもんだったんだってわかるのね
もう冒頭からのフェイクにやられたなぁ
 
やられたって言ったらこいつみも
なんかプロットに絡んではくるような撮り方してるんですが
全く関係ねえし
ってエンドクレジットの途中にも登場させてるんだけど
一体なんなんだ、単なる監督さんが猫好きだったってキトでしょうか
ま、猫派の私には猫映像が見られただけでいいんですが、決して癒される映像ではないよね、ホラーって見てるんだから
ぜってぇなんかあるだろうって勘繰るもんね
 
っていうかヒロインが集団だと一体誰がヒロインになるのかってお話ですが
過去にレイプされた子が主役になるんだろうけど
個人的に惹かれるお姉ちゃんが一人もいなかったのは、この映画が初めて
大抵1人くらい目につくYAアクトレスくらいはいるんですがねぇ
 
いわゆる男尊女卑の男子殺人集団に、JDたちがこれまた集団で対抗する作品だったんですね
殺しの意味がわかるまで長いだろう
結局は初代学長の人間の能力っていうものがJDに必要ないんだっていうクラブの男子学生を
男尊女卑の教授がアジテーションして、能力のあるJDたちを抹殺していったってだけのお話
で、結局はJDに完膚なきまでにやられてしまうだけ
っていうのをこっちは見てて耐えられる女優さんのいない映画を最後まで我慢して見させられるわけですからねぇ
苦痛以外の何ものでもない92分間だったかな
猫ちゃんが本筋になんらかの形で絡んでいたらまた別だったんですが
申し訳程度というか、意味ありげにラストクレジット間に尺とって出す意味もないだろうに
って・・・白猫ちゃんごめんね、あんたは悪くないんだよ
 
2019年製作、アメリカ・ニュージーランド合作映画
ソフィア・タカール脚本・監督作品
出演:ケイリー・エルウィズ、イモージェン・プーツ、ブリタニー・オグラディ、アリース・シャノン、リー・ドノヒュー
コメント (2)
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世にもエロスな物語〜色香〜

2020-10-25 02:55:58 | OV
チャンネルNECOの深夜枠での月一のお楽しみ企画OA
「世にもエロスな物語」シリーズとして2018年の8月の「世にもエロスな物語~我慢できない女たち~ 」から始まり11回シリーズとして続き、
2019年の9月からは装いというかタイトルだけ「令和エロス噺」に変わって9ヶ月続いてきましたが

再び今年の7月から「世にもエロスな物語」とセカンドシーズンが始まり、「世にもエロスな物語〜愉悦〜」、8月には「世にもエロスな物語~背徳~」9月は「世にもエロスな物語〜狂艶〜 」という作品がそれぞれしOAされて
本10月はこの「世にもエロスな物語〜色香〜」をリアルタイム視聴です。
 
第一話は佐々木あきさん主演で、「燃え上がる不倫妻」という作品
私には佐々木あきさんっていうAV女優さんはお初のお方でした
お話としては、このシリーズお得意の昭和のお話でして、今回はなんと志乃さんという老齢のご婦人が出演されて
昔語りの形で、親が決めたとおりにある男の家に嫁いだ。年の差離れた主人は、結婚当初とはまるで違い、あきには使用人のように辛く当たっていた。
出入りの米屋があきに惚れこみ、あきも少なからず好意を抱いていた
ある日、二人の関係を知った夫はあきを監禁してしまい
米屋はあきの夫を襲いあきを助ける
二人の恋心はとどまる事を知らずにお互いの体をむさぼるものの
米屋は傷害で服役するけど、あきは米屋を忘れずにいた・・・
って今語っている孫の顔は米屋にそっくりだった。
 
第二話はこれまた私にはお初のAV女優さん神波多一花さんというお方主演でまんま「美人嫁と義父」というお話
この方個人的にチッパイ好きな私には一発で惹かれるほどのチッパイでした
コチラのお話も昭和ですか、ー花さんの後ろに見切れてるミシンが完全に昭和30年代の品物ですねぇ
女を作り、家を出て行った夫。今は義父と一緒に住んでる。
第一話ではどうしようもないほど酷い夫を演じていた幸野賀一さんが
今話ではじつに理解があり、倫理的にも立派な義父役でしたねぇ
ある日金貸しの男達が夫の借金の返済に現れて、何と義父の留守にカラダで支払えとレイプしてしまい
義父のいないときに多勢でやってきての狼藉三昧の日々
義父には知らせたくないと耐え忍ぶ花代だったが
全てを知った義父は愚息の借金を返済してくれた、その優しさに、花代の心は義父に傾いて二人は結ばれるのであった。
 
第三話はこのシリーズで見たことのある上原亜衣さん主演で「目覚めたM性」という作品
上原さん以外に、尾嶋みゆきさんというAV女優さんも出演されてる
亜衣ときに夫とはじつに中の良い夫婦ではあるのだが、亜衣の悩みは、夫とのSEXが淡白すぎてオーガスムに達しないことだった。そんなある日親友のみゆきから焼き肉パーティに招かれた亜衣は、そこで知り合った片山という男から“君はマゾだね”と
自分の性癖を見抜かれる。実はみゆきと片山が仕組んで亜衣を調教しようと画策した罠にハマった亜衣だったのであるが
調教される覚悟で片山の家を訪ねた亜衣は片山の調教にはよって彼女のマゾは開発されて、亜衣は官能の快楽に溺れていくのだった
これは現代のお話になってましたが
上原亜衣さんって肉体的にこんなにボリュームありましたっけ?
 
来月は「世にもエロスな物語〜陶酔〜」11月28日OAですか
 
切り口の違う記事はコチラ
 
コメント (2)
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