10月2日リリースのOP・PICTURES作品の一本です。
どうやら佐倉絆さんの芸能界引退記念作品のようで
なんとこんな絵面で映画は終わりますが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9a/5b434b0a3c3f9d16105635d5fa913fc7.jpg)
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今までOP作品をここまで支えてきてくれてた佐倉さんAV本編ではないのでピンクはまだまだ出て欲しい女優さんでありますが
引退を記念してか
ラスト直前のこれから怪しい雰囲気が醸されて行こうっていうシーンで
里見遥子さん、和田光沙さん、津田篤さんがお顔だけ出されて
さらに電話の声だけで森羅万象さんも引退に花を添えてくれていたんですね
今後は、自主的に記事削除している作品も改めて佐倉絆さんの作品を復活させていこうかなぁ
さて映画としてのプロットは深澤浩子さんが雄大な物語を構築してくれてて
タイトルの「痴漢電車」は物語の導入にしか過ぎず
ピンク映画の鉄板コンテンツであったはずの「痴漢電車」からはかなり乖離していってると言って良いのか
時代と共に変遷はしてるんですが、映画のエンドマークの後にとってつけたように
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3e/8e1b0d52a0d752f10de49e006e68fa66.jpg)
痴漢は犯罪です!ってある意味セルフパロディーって
深澤さんのアイデアなのか、小関裕次郎氏の感性だったのか
これを出されたら、殺人の映画は作れなくなるっていうもんですよね
さすが深澤浩子さん、五行である、”木・火・土・金・水”の名前を持つ天命を受けた人物が秘密結社を作って
日本を破滅させる龍の誕生を防ぎ、日本を破滅から守ってるっていう
まさかの気宇壮大なお話に”木“は森田甲太郎の竹本泰志さん、火は穂村翔丙のケイチャン、土には土門未己の佐倉絆、金は鈴木加乃恵の鳥越はなさん
そして今までそんなこととは露知らずに生きてきた可児正光さん演じる清水優壬
そうなんです木→火→土→金→水の順で
お互いを補完というか産むという理論から、戦闘や敵の攻撃でやられた場合は
木が火とセックスすることでスタミナを補完してくれるという寸法ですから
劇中では金の鳥越はなが水の可児正光と、火のケイチャンが土の佐倉絆さんに
さらに土の佐倉さんが金の鳥越さんとレズシーンを演じてくれてるものの
彼らの敵である卯水咲流さんが水をセックスで攻撃してくるんですね
ってもう書いてるうちになんだか面倒に・・・
っていうのも、この作品実は↑のようにエンドマークは付くものの
っていうのも、この作品実は↑のようにエンドマークは付くものの
映画としてのプロットとしては完結してなくてto be continued 的に中途半端ないいところで終わってしまうんですね
佐倉絆さんへの”帰ってこいよー“って言った意味が込められてるんですかね
映画につけた形になっているようですが
佐倉絆さんが”完“ですよこれで・・・っていうことだったのね
切り口の違う記事はコチラ
2020年製作、日本ピンク映画
深澤浩子脚本、小関裕次郎監督作品
出演:佐倉絆、鳥越はな、卯水咲流、可児正光、竹本泰志、ケイチャン、里見瑤子、和田光沙、津田篤
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/9e/f0d8612eaee19d056e69a7c154f107b8.jpg)