goo blog サービス終了のお知らせ 

MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

エクソシスト・ゲーム

2020-10-24 23:01:12 | 洋画未公開
どうやら密林のPrime Videoでは「ウジャ・エクソシズム」というタイトルで先行公開され
GEOさんでも9月にこの「エクソシスト・ゲーム」というタイトルでレンタルリリースされたのでほかに何もなかったのでセットに組み込んで借りてきました
 
一目見た時から、いわゆる画角っていうのでしょうか
もうあきらかに見るに耐えない作品ってわかってしまいましたが
全尺80数分なのでながら見してました
 
30年前、この
男の子と
このお嬢ちゃんが、ある意味幼なじみの恋心を抱いていたようで
男の子がウジャボードを見つけて
それを開いたことで、ウジャに封印されてた悪魔を呼び出して・・・
 
父親のユダヤ教のラビがなんとか男の子にとりついた悪魔を再びウジャに封印して
それから30年
男の子は
こんな感じに成長し!ラビの父親の葬儀に18歳之息子と参加して
なんと、こんなおばさんに成長した
お嬢ちゃんと出会って・・・
 
息子がウジャボードを見つけて封印解いちゃうもんだから
再び悪魔が・・・
そんなお話でしたが、やっぱ見る人選ぶ作品だって製作陣もわかってるんでしょうか
無駄なオッパイを出してきたりするんですね
 
オッパイ出したのはなんと女ながらシャーマンだと言ってて
それにしてはほとんど活躍しませんし
私も珍しく映像でブログをカバーしたりするだけ
ですから・・・
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2015年製作、アメリカ映画
ニック・スラットキン脚本・監督作品
出演:ベン・モリソン、マイケル・パラディーノ、ローラ・キルヒナー、ブランデン・スミス、ブリトニー・ベルティエ、ローラ・ケリー
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンノウン・バトル 独ソ・ルジェフ東部戦線

2020-10-24 18:48:40 | 洋画未公開
ここ最近の傾向ですがロシア産戦争映画が毎月のようにDVDリリースされます
これも実話ベースで描かれたナチスのモスクワ侵攻を防いだ東部言われてる
ある意味ソ連というかロシア以外では、ほとんど知られていない戦闘で
ロシアじゃないや、1942年ですからソ連ですね
この小さな村での塹壕戦に勝利したことで、ナチスを西部に退却させていく端緒にはもなってるものの
ほとんど世界的に知られていない戦闘ということで
 
配給会社のインターフィルムはロシア映画なのに、邦題で「アンノウン・バトル」って英語之読み下しタイトル遠つけたのかな
じつにロシアらしい大迫力の戦闘シーンと、寒々しい雪中の戦場での人間ドラマになっていたような
つい先だっても豪州映画「デンジャー・クロース 極限着弾」でも書いたのですが
最近の戦争映画に戦闘シーンの表現が
弾着による血飛沫とか、飛弾の曳航戦とかのCGが素晴らしく
じつにリアルですよね
着弾だけでなく、銃口からの発射痕までちゃんと描いているんですね
 
戦争映画とはいえ、掴みとしてオープニングでは占領されたルジェフ村に忍び寄り
塹壕に潜むドイツ軍に攻め込み村を奪還するソ連赤軍との10分程度の戦闘シーンと
後はクライマックスでの
ドイツが村を再奪還してきてそれを迎える戦闘シーンがあるだけで、117分の尺のほとんどは
ソ連軍兵士の人間ドラマでしたねぇ
どうなんですよねソ連軍部の綱紀兵士がやって来て、こんな状況なのにドイツが撒いていった反戦ビラを拾ったっていうだけで兵士を銃殺しようって
裏切り者のレッテル貼って連行してくなどと言い出したり
この事件でも一つのドラマを産みますが
こう言った好機粛清的なことってロシアっていうかソ連軍部にもあったんですね
日本軍の特高とかわんないよねこれは・・・

最初の銃撃戦での描写を書きましたが、これは塹壕戦ですから
塹壕に攻め入ってからは殴る刺すといった肉弾戦
ここの描写もかなりエグいですね
戦争って消耗以外の何者でもんしんですが、ベトナム戦の映画でも思ったんですが
一番の消耗品って人間の命なんですね
この映画でもこの村で何十万という戦死者出してるし、200人以上の村人がドイツに殺されたシーンとかあるんですが
 
この大戦の欧州戦線でソ連軍は130万人の戦死者を出してるようで
戦死者以外に戦傷者もこれ以上にいるわけで
本当に消耗品は軍人以外に元一般人含めて人間の命なんですよね

こんなにも凄惨な戦闘だったのに他国の人間はアンノウンってことですよね
自国以外のことだとって、多分に自国にことでもまだまだ戦史上で知らないことが多いんですよね
っていうか、やっぱ戦争はしちゃいけないですよね
そういう意味で映画ではありますが
こう言った知らないことを教わるのはいいのですが
くにによっては、そこいらをプロパガンダとして利用してるわけですから
しっかりと見極めていく目も必要ですよね
 
2019年製作、ロシア映画
イーゴリ・コプイロフ監督作品
出演:セルゲイ・ジャルコフ、イヴァン・バターレフ、オレグ・ガヤーノフ、アルセニー・セミョーノフ、アレクサンドル・ブハロフ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする