好き好きエロモード 我慢しないで！

これも未見の山から昨日漁って来たうちの一本

最近このブログでは洋画と邦画それぞれ一本づつアップしてるようなローテーションですので

このローテーションを守れるだけ守っていきたいなと

邦画ばっか漁っても、ピンク映画か、エロチックなものしか出てこない

実に偏ってるなって自分でも思いますなぁ

って事でOP映画を毎月リリースしてるスターボードから先月9月にリリースされた一本です

 

いやオープニング風呂で美咲結衣に捻り鉢巻で浪曲唸らせる演出

今時の若い観客には演歌にしか聞こえない

って浪曲唸らせるっていうのが無理やろ、ふしまわしは完全に演歌です

そこにヒロインの神谷充希演じる奈央が一緒に入ろうって・・・
二人はレズなんですが美咲結衣は明日結婚するという設定で

最後の夜全裸で部屋ではしゃぎそのままベッドインして二人の最後の夜を楽しむ

マッパですからヘア丸出し、さらにレズシーンの貝合わせでもヘアが見えてます。

 

結婚式の帰り道、奈央は10年前に慕っていた津田篤演じるお兄ちゃんだった須藤と偶然再会し、須藤からデートを申し込まれる

男に免疫のないというか、男にトラウマを持ってる奈央は、なんと水回りの修理に来たケイチャン演じる瀬田という修理工に嫌悪を感じつつも

なんと男性恐怖から妄想が駆け巡り、なんと瀬田を殴り倒してしまい

バードウォッチングが趣味の森羅万象演じるマンション管理人に説経される

って言うどっから見ても森羅万象さんが望遠鏡もってるとバードウォッチングとは誰も思えないんだよね・・・ってその通りなんですが

 

男性恐怖症克服のため、横山みれいが演じるセラピストに通う奈央

催眠術で男性恐怖症の起きた過去に帰ると・・・
須藤の元に通う奈央の前に露出狂が現れて

とこまでわかるのだが、

気づくと隣の部屋でセラピストとケイチャンが赤ちゃんプレイ

ケイチャンも実はセックス恐怖症の治療に来ていたのだ。

互いの身の上話をするうち、仲良くなる充希とケイチャン

 

ケイチャンは完全に脇の人だと思っていましたが、今回はなんと主役です

奈央の憧れていた津田篤がトラウマの原因になってた露出魔であり

神羅万象さんは覗き窓でしたねぇやっぱり

で、その除かれる女子大生？には山口真理さん

って女子大生には無理があるだろうが選択したカラフルな下着を干してるだけの出演ってことで愛情出演になってましたが

これはどれかの作品のつかいまわしだと思ってたら

エンドクレジットで手を振ってくれてたので、これだけのために出演されてたようですね

 

いつもの悪役か、コメデイリリーフのケイチャンと思わせておいて、終盤でひっくり返す展開は見事でした
ラスト男性恐怖症の奈央とセックス恐怖症のケイチャンがお互い
性のトラウマを乗り越えて結ばれるんですねぇ
ヒロインを演じてる神谷充希さんは、個人的にはお初のAV女優さんですが

肉体的にも演技的にも実にこなれてていい女優さんですねぇ

ある意味惹かれてしまったようです

 

切り口の違う記事はコチラ

2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品

渡邊元嗣監督作品

出演：神谷充希、横山みれい、、ケイチャン、津田 篤、森羅万象、山口真里（愛情出演）

サイレント・ウォーター

10月2日にDVDスルーされた、北欧ノルウェー産の深海パニック映画

一応GAGAからのリリースですからねぇ

期待して見たんだけど

ちょっと期待とは違った作品だったかなぁ

って海底に閉じ込められた姉ちゃんが、空気がなくなる中

いかにしてジャケットの上部に描かれてる、人食い魚と戦うんだと・・・

 

ところが冷静な妹とドジな姉のドタバタを見せられただけの作品だった

ってのもお母ちゃんが悪いだろう

第一姉とは妹が実際種違いって、北欧ですからフリーセックスの地域ですから

父親違いはいいけども、

子供にダイビング教えるのもいいんだけど

子供の時に妹をちょっと海で事故らせた時に、姉にトラウマ与えちゃったようだし

 

大人になり、妹はダイビング技術を生かしてダイバーとして海中で船のスクリューにからまった異物を取り除く仕事してるからか

海底で動けなくなっても冷静はいいんですが

姉はお母ちゃんのトラウマ抱えたまま、スエーデンですから主婦してるようですが

そして離婚を考えているようで

さらに妹に誘われて海底に行けば、母と妹はだけがダイビングしてた仲の良さの証拠を見せられていて

そこいらも精神的に来てたところに妹は何落石で挟まれて・・・

妹は冷静に姉に指示を出すものの、姉はある意味パニクって

そうか途中でパンク車に妹が積極的に救助しようって、なんておせっかいな・・・
って思ってましたが、これって伏線だったんですね
ダイビングって、たかが20mでも、一気に浮上しちゃいけないのね

気圧の関係で・・・

 

冷静な妹とアホな姉の地上でのドタバタを見せられる作品

ってジャッキはないし、タンクはこれまた落石に荷物と一緒に埋まって

車のキーもないし、窓割ってって妹が海底で指示を受けに・・・
何回潜るんや、そのたびに浮かんで気圧で吐いて

お姉ちゃん頑張ってますが・・・

 

そういや最近の技術でしょうか、「ディープ・ブルー3」の時にも思ったんですが

海底で無線通じるんですね、普通ダイビングってダイビングだけの手話みたいなものでコミュニュケーションはかるっていう意識しかないんですが

呼吸管口に挟んでるのにどうやって喋るんや

としか思ってなかったんですが・・・

結局ジャッキはないしで、雪山1km徒歩して民家にたどり着くも

誰もいなくて、不法侵入してワンコに吠えられ咬まれたからって刺し殺してしまい
自分たちのワンコはなんの活躍もしませんでしたねぇ
というわけで、ワンコを殺して、さらに救助の依頼を書き残して・・・

なんだか姉がオタオタしてるだけかと思ったら、なんとまぁワンコ殺しまでするという

かなりドライな描写もあったりして

結局ワンコ殺された佳人が救助要請したような終わり方でしたが

私なら猫派ではありますが、不法侵入の挙句ペット殺されてたら絶対助けないですね

それが人間でしょ？

え？違うんですか？

 

2020年製作、ベルギー・ノルウェー・スウェーデン合作映画

ヨアキム・ ヘデーン監督作品 

出演：モア・ガンメル・ギンズバーグ、マドレーヌ・マーティン、