MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

デンジャー・クロース 極限着弾

2020-10-21 23:17:17 | 洋画
コチラも戦争映画で、先に見た「キリングフィールド 極限戦線」と
副題ので「極限」が通じていたり、配給会社がオーストラリア兵108名vsベトコン2000人って言った数詞まで共通しているものの
コチラはベトコンってあるようにベトナム戦争に連合軍として参加していたオーストラリア映画です。
ってベトナム戦争にオーストラリアが参戦していたとはべんきょう不足でした
韓国が参戦していたのは知ってましたが・・・
 
いやコチラはほぼ118分の尺の全編が戦闘シーンでした
ちなみに“デンジャー・クロース”とは法大の副題に説明されています通り
敵に打撃を与える大砲射撃の着弾地点を味方の戦線50m人着弾させる命令で
誤差によって味方を射撃してしまう距離だったんですね
劇中さらにベトコンの猛攻を受けて、なんと小隊長は“自分たちを射撃せよ“と言う名例というか要請までするんですね
砲撃班の隊員たちは上半身裸でムキムキでしたが
かなり射撃精度は高いようですね
 
この砲撃での着弾シーンが凄いですね、着弾による人体破壊ので映像だけはないものの
至近距離でので着弾で吹っ飛ぶベトコン兵の映像ってどう撮ったんでしょうか
次々に吹っ飛ばされていきます、CGだったんですかね
CGといえば、戦闘ので端緒になった最初の戦闘シーンでは、ベトコンがどこから射撃してくるのかわかんない恐怖を描いていたのか
弾何飛んでくる弾道を曳光のCGで
描いていましたが、さらに人体着弾した時の血飛沫とか
結構細かく描いていて、じつに好感の持てる映像でしたねぇ
 
ベトコンがもう雲霞の如く攻め迫ってくる様は凄いですが
オーストラリアで撮影されてるせいか、どっから見てもベトナム人に見えない人物ばっかが攻めてきますけど
まぁ細かいことはいいか
よくまぁこんだけ戦闘シーンばっかの映画を作ったもんですよね
 
しかし撃ちつ撃たれつで、こちらも結構着弾してて倒れていく人物が数多く描かれていたものの
この世に映画mkrks実話ベースですので豪軍戦死者は18人だけだし
それに対してベトコン戦死200にん以上って
もうある意味惨殺でしかないような気もしないでもないですが
 
コチラは単に娯楽映画の範疇からしか出てませんが
ある意味オーストラリアはベトナム参戦って言う黒歴史って言う認識してるからでしょうか、プロパガンダ映画ではなかったような
 
2019年製作、オーストラリア映画
クリフ・ステンダース監督作品
出演:ラヴィス・フィメル、ルーク・ブレイシー、リチャード・ロクスバーグ、ニコラス・ハミルトン、ダニエル・ウェッバー、マット・ドーラン、スティーヴン・ピーコック、アレクサンダー・イングランド、ウリ・ラトゥケフ、マイルズ・ポラード
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キリングフィールド 極限戦線

2020-10-21 17:44:47 | 洋画未公開
アメージングDCから10月2日にDVDリリースされたジョージア製作の
2008年起きた突然ロシアがジョージアに侵攻してきた戦争映画
ロシア兵30000vsジョージア兵22名の小さな村で起きた戦闘を描いた作品
実話ベースの作品ですので、最初携帯で撮られたジョージア兵の実際の映像が流されます
かなり疲弊した姿を見せていますが・・・
 
本編が始まると、このロシア・ジョージア戦争の
2008年8月11日、ロシア・ジョージア戦争の休戦2日目のお話から展開されていきます
首都トビリシから60キロ離れた農村シンディシでは、休戦を利用して農民たちの避難が行われていました
その中で妻が不治の病で寝たきりの長老格の男と
未成年の娘を育ててる男とが、疎開せずに村に居残っていた
そんな時にとつぜんロシアの第58部隊が最新装備と戦車まで備えた一個大隊がこの村に侵攻してくる
 
一方休戦を利用して移動していた22名からなるジョージアの小隊がこの村で鉢合わせ
突然始まる激しい戦闘
映画尺105分のだった中で、この戦闘シーンは数えてはいませんが
配給会社の惹句日本よると17分間尺が使われてるとか
 
ロシア軍は戦車や戦闘機まで駆使し、圧倒的な軍事力でジョージア兵を倒していく・・・
戦闘の結果、ジョージア軍は17名が戦死、5名が重傷のまま戦場に取り残されていた
村に残っていた農民二人は、戦場に取り残された重傷のジョージア兵を家に匿い、手当てをする
映像的には二人の兵を救出する姿が描写されています
しかし、そこへロシア兵がジョージア兵の索敵日本やってきて、一軒一軒索敵してきます
ここは緊張感がありますが
索敵済みの家屋に隠したりとかして、なんとか隠しおおすんですが
ロシア兵はこの村に駐屯してしまい・・・

いかにジョージア傷病兵を逃すのかが、後半の見所に
詳細は避けますが、無事に逃すことができるんですね、長老のだった奥さんのアイディア勝利でしょうか
ここいらちょっと宗教が絡んできてるのですが
意味は十分に伝わります
 
エンドロール前にオープニングの実際映像が再び流されますが
これには字幕で“この映像は戦死したジョージア兵の携帯に飲まされていた動画“っていうことで
ある意味プロパガンダ的ではあるんですが
この侵攻でロシアは三分の2の地域を獲得したようですね
 
2019年製作、ジョージア映画
ティット・ツィンツアー監督作品
出演:ダト・バフタゼ、ゴガ・ピピナシヴィリ、タムナ・アブシラヴァ、ジョルジ・ツァアバ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする