コチラも戦争映画で、先に見た「キリングフィールド 極限戦線」と
副題ので「極限」が通じていたり、配給会社がオーストラリア兵108名vsベトコン2000人って言った数詞まで共通しているものの
コチラはベトコンってあるようにベトナム戦争に連合軍として参加していたオーストラリア映画です。
ってベトナム戦争にオーストラリアが参戦していたとはべんきょう不足でした
韓国が参戦していたのは知ってましたが・・・
いやコチラはほぼ118分の尺の全編が戦闘シーンでした
ちなみに“デンジャー・クロース”とは法大の副題に説明されています通り
敵に打撃を与える大砲射撃の着弾地点を味方の戦線50m人着弾させる命令で
誤差によって味方を射撃してしまう距離だったんですね
劇中さらにベトコンの猛攻を受けて、なんと小隊長は“自分たちを射撃せよ“と言う名例というか要請までするんですね
砲撃班の隊員たちは上半身裸でムキムキでしたが
かなり射撃精度は高いようですね
この砲撃での着弾シーンが凄いですね、着弾による人体破壊ので映像だけはないものの
至近距離でので着弾で吹っ飛ぶベトコン兵の映像ってどう撮ったんでしょうか
次々に吹っ飛ばされていきます、CGだったんですかね
CGといえば、戦闘ので端緒になった最初の戦闘シーンでは、ベトコンがどこから射撃してくるのかわかんない恐怖を描いていたのか
弾何飛んでくる弾道を曳光のCGで
描いていましたが、さらに人体着弾した時の血飛沫とか
結構細かく描いていて、じつに好感の持てる映像でしたねぇ
ベトコンがもう雲霞の如く攻め迫ってくる様は凄いですが
オーストラリアで撮影されてるせいか、どっから見てもベトナム人に見えない人物ばっかが攻めてきますけど
まぁ細かいことはいいか
よくまぁこんだけ戦闘シーンばっかの映画を作ったもんですよね
しかし撃ちつ撃たれつで、こちらも結構着弾してて倒れていく人物が数多く描かれていたものの
この世に映画mkrks実話ベースですので豪軍戦死者は18人だけだし
それに対してベトコン戦死200にん以上って
もうある意味惨殺でしかないような気もしないでもないですが
コチラは単に娯楽映画の範疇からしか出てませんが
ある意味オーストラリアはベトナム参戦って言う黒歴史って言う認識してるからでしょうか、プロパガンダ映画ではなかったような
2019年製作、オーストラリア映画
クリフ・ステンダース監督作品
出演:ラヴィス・フィメル、ルーク・ブレイシー、リチャード・ロクスバーグ、ニコラス・ハミルトン、ダニエル・ウェッバー、マット・ドーラン、スティーヴン・ピーコック、アレクサンダー・イングランド、ウリ・ラトゥケフ、マイルズ・ポラード
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