MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

暴行魔真珠責め

2021-08-15 23:34:21 | ピンク映画
CSでの各局ではR -15のボケボケでひんぱんにOAされてる井筒和幸監督の
ピンク映画
新東宝での作品「暴行魔真珠責め」のタイトルの後に
“を、K.N氏に捧ぐ”というテロップが何気に入ります。
K.N氏って誰だって言うことですが
79年ってこともあって、さらにY組三代目をベラミで狙撃した大日本正義団の鳴海清は男子のシンボルに真珠を埋めていたという伝説があるが、これをモチーフにして作った作品ということか
 
って事でお話はブルーフィルムを自分主演で作って凌いでるチンピラが
兄気分にそそのかされて自分の親分を弾いて、その場のお金とヤクを奪って
兄貴分の実家である地方都市の映画館にたどり着くまでの性遍歴を描いた
ある意味ロードムービー的な作品
 
結構色々っても主人公の女遍歴ばっか描写していて、その中で色街のお姉さんからもらった黒真珠をカミソリであそこを切って埋め込んで
そのまんままたファック
ある女の指輪に付いていた真珠を切り落として再び2個目を皮の中に挿入、
このシーンでは血がドバってとこに真珠を入れるシーンまで
まあ、良くこんな作品を作ったなぁ
っていうか女優さんがたくさん脱がれててよくまぁ新東宝がこんなに女優さんをたくさん使ったなぁって作品ですが
 
私が知ってる女優さんはこの時代ではピンクやロマンポルノに出演されてた岡本麗さんのみ
岡本さんはこの後普通の女優さんとしてTVドラマでは活躍されてて
ほとんどの人は裸で稼いでいた女優さんとは思いもしなかったんではないでしょうか
 
最終的に逃げ込むのが地方都市の映画館
そこの館主に港雄一さん、ちょっと彼が館主だと映画見にいくのに・・・
って感じだが
この時代地方都市にある単館映画館は三本立てで内一本はピンクかロマンポルノだったような
そんな映画館の娘で兄貴分のバシタに岡本麗さん
彼女とも、そしてその妹で精薄の娘とも姦ってしまう主人公
兄貴に撃たれてしまうものの瀕死で逃げるがその後は・・・
 
精薄のが娘が外のどこでも放尿しちゃうとこでのエンドマーク
ピンクではあるが男性目線で作ったヤクザ映画でしょうか
硬(ヤクザ)軟(エロ)グチャグチャ日本60分の中に詰め込むだけ詰め込んだ作品だったなぁ
 
切り口の違う記事はコチラ
 
197979年製作、日本ピンク映画、新東宝映画作品
監井筒和幸監督作品
出演:池内琢磨、高橋章代、反口博子、岡本まゆ子、鈴木けい子、中村ミキ、中原ひばり、岡本麗、千鳥文子、大隅琴里、池内琢磨、西岡琢也、港雄一、堰守
 
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オーバー・スピード 時空を超えた目撃者

2021-08-15 17:17:22 | 洋画未公開
なんとなくセットの員数合わせでレンタルしてきて
一番後回しにされていた作品
っていうかプレイヤーに入れたら、トランスフォーマーが輸入した作品で
寝落ち覚悟で診始めました
そして最近多いですよねロシア映画
 
でも寝落ちせずに最後までしっかりと見られました。
タイムリープものと言ったらいいんでしょうか?
ロシア短距離界で彗星の如く現れたオリンピック候補として期待されていたセルゲイオリンピック候補として決めた選考会が終わり恋人である彼女と高級車で超スピードで事故を起こし恋人を死なせてしまった、
 
彼も怪我をして意識が戻ったときには交通事故自体は国家権力によって不問にされていた
そして5年、オリンピックには出れなかったが今ではジムノラインストラクターをして個人的に走ってる生活
しかし事故で自身も疾走すると急激に心拍数が上がるという後遺症を負ってしまい、医者から全力疾走を止められていた
 
ある日、ヤケになったセルゲイは、心拍計の警告音を無視して全力疾走し、倒れてしまう
そこにランニングしていた女性が手を差し伸べてくれるものの、その手をはねのけ、気を失って目を覚ますと、近くの雑木林で女性の遺体が発見されていた。
その遺体は彼が気を失う前に手をはねのけた女性で、死後3日が経過しているという。
 
セルゲイは、自身に起きたことを確認するため、前回と同じ場所で心拍計の極限まで上げて疾走すると突然、目の前にあの殺された女性と彼女を追いかける男の姿が見えた・・・
極限を超えたセルゲイは時空を超えていたのだった
現実の世界に戻ったセルゲイだったが、その後も公園で走るたびに立て続けに殺害された女性の遺体を発見
連続して殺人事件の第一発見者となった彼を不審に思った女刑事は、真相を探ろうとするものの
署長は5年前の交通事故を知っており、セルゲイを容疑者と確信して強引な捜査を開始する
 
署長から濡れ衣を着せられたセルゲイが身の潔白を晴らすには、命の危険を冒して全力疾走を続けることで極限の心拍数を維持し、何度も時空を行き来するしかなかったが、
ある時彼は未来に飛んで、女刑事が殺される瞬間を目撃してしまう
 
犯人は誰か?っていうのと、女刑事に恋心を抱いたセルゲイは必死で女刑事を死なせないようにするためにはしり続けるしかなかった
 
しかし現実女刑事は彼の目前で射殺されてしまい
彼女を助けるには・・・
そう過去に戻ってある人物を抹殺するしかなく
彼が抹殺した人物とは・・・
オチが面白かった作品
っていうか読めるんですけどね
トランスフォーマーにしては面白い作品だったと言っておこう
 
2020年製作、ロシア映画
アンドレイ・ザギドゥーリン監督作品
出演:エフゲニー・ロマンツェフ、ポリーナ・マクシモーヴァ、レオニド・グロモフ、オレグ・ヴァシリコフ、エカテリーナ・ソコロワ、ナジェジダ・マルキナ
 
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