東映の配信専用の新企画コンテンツ“Xstream46”、
46分間何でもありという配信映画の第一弾の作品となる本作
何とほとんどセリフなし、説明なしでただただ坂口拓を中心とした若手男女のアクション俳優たちがストーリーも何もほとんど無視して
格闘アクションを披露してるだけの作品
っていう事で記念的に第一回作品ということで坂口拓のデビュー作「VERSUS ヴァーサス」のキャストが再集結した、バイオレンス・アクション映画になってますが
お話としては「VERSUS ヴァーサス」とは全く関係がないんです
周りがキャスティングから見て「VERSUS ヴァーサス」の続きだ続きだって勝手に騒いでるだけ
騒ぎたい奴には騒がせておけばいいだけで
「VERSUS ヴァーサス」の主要キャストが約20年ぶりに偶然集まったからの同窓会的作品っていとことだって言うだけのお話
「VERSUS ヴァーサス」の主要キャストが約20年ぶりに偶然集まったからの同窓会的作品っていとことだって言うだけのお話
で何をやっても46分で完結してればいい作品なんだってことから
10年前1人残って女のために組織を抜けるために
師匠と対決して師匠を倒して組織を抜けた男坂口拓
しかし彼だけでなくその場にいた全員が音をきっかけに覚醒し
完全に骨子としてこの部分があるだけで
後はどこかの山中で坂口拓を中心に彼らだけの死闘を繰り広げる様を
こちらがむせられてるだけに
坂口拓のアクション作品が好きな輩なら十二分に楽しめる作品
製作、監督そして俳優の1人として榊英夫が作り
アクション監督は坂口拓が担当してるんですが
やっぱ彼ら出演者もやっぱり「VERSUS ヴァーサス」を意識していたのか坂口拓さんはこの作品では役者”TAK∴“ではなく坂口拓名義で出演しますし、アクション監督でも坂口拓で通してんですが
そこは坂口アクション監督、搗宮姫奈と言うアクション女優さんには直伝でウェイブの動きでのアクションをさせていましたねぇ
思ったよりグロくないんですね榊英夫に絡んできたサラリーマン上司の右手首切断で目玉くり抜くシーンとか・・・
しかし、津田寛はなんでもできちゃう演技派ですよねぇ
後、木下ほうかさんもカッコよかったなぁ
そしてこの“Xstream46”のDVD化作品は、この作品と「麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇」の2作品が何とGEOさんの限定先行レンタル作品になってるんですね
って事でドーしてもこの作品だけは見たかったんで購入しちゃいました
2021年製作、配信専用映画、東映作品
榊英雄製作・出演・監督作品
坂口拓出演・アクション監督
出演:松田賢二、浅井星光、搗宮姫奈、津田寛治、木下ほうか
