「監禁逃亡」シリーズの第四作目ですが
ジャケットはgoo ブログさんの規約に抵触しそうなので
タイトルロールでの見出し画像にしましたが
このシリーズのコンセプトはエロチック作品だと思ってるんですが・・・
なんと中原翔子さんを迎えての第四作目にして
顔面凶悪の小沢仁志、小沢和義兄弟が出演されてるってこともあって
確かにヒロインは脱げる、それも全裸も厭わない演技派女優さんですが
なんとヌードはある意味完全引き絵が多くてエロチック作品というよりは
小沢兄弟日本ピントが当たっていて
実際この作品は完全に“男泣き”任侠映画の様相を前面に押し出してきてた95分でした
26年も前の作品なんで、小沢仁志さんも未だ顔面凶器にはなってないものの
弟さんの和義さんは、相変わらずのキ○ガイ演技
彼の演技には痺れます
って事で医学部大学の進学のためにJKの地位を利用しての売春してるヒロイン
なんととったお客がヤクザの親分、そしてJKに張り切ったのか、なんと腹上死
その始末に来たのが小沢兄貴、物怖じしないヒロインにちょっと・・・
さらに売春のが用心棒を依頼されて
さらに売春のが用心棒を依頼されて
そして5年、インターンになったヒロインに小沢兄貴が出所してくると携帯に・・・
出迎えもなく出所した小沢兄貴、組に戻ると知らない連中が
出迎えもなく出所した小沢兄貴、組に戻ると知らない連中が
頭の一括で事なく終わるが、そこへヒロインから電話が
一戦を終えて愛を告白する小沢兄貴の目の前で、小沢弟がヒロインを拉致するから
追いかける小沢兄貴
なんとヒロインを蹂躙する弟、ヒロインを探す兄貴
そこでタイトル前のワンシーンの意味がわかる寸法に
なんで弟がヒロインを蹂躙しつつ、兄貴をもてあそぶのかわかんない展開ですが
大体読めます
性的に女を蹂躙しつつターゲットを倒そうと言う小沢弟が副題だったようですね
性的蹂躙はシリーズのがお約束でしかなくて
じs実際は小沢兄弟の死闘とヤクザの汚い組織論理のがお話だったのね
こう言うヤクザ路線は好きなジャンルですし、小沢兄弟の死闘は実に楽しく見てられました。
切り口の違う記事はコチラ
1995年製作、日本Vシネマ、JHV作品
神野太監督作品
出演:中原翔子、小沢仁志、小沢和義、小島巳佳、重久剛一、大城英司
神野太監督作品
出演:中原翔子、小沢仁志、小沢和義、小島巳佳、重久剛一、大城英司
1.監禁逃亡
