ピンク映画自体衰退の道を辿りつつあるとも言われていますが
OP映画自体専用映画館を持ってて、その灯を保ってるメディアですけども
このタイトルバック自体自虐なんでしょうか
PCのネットで見られるAVへの対抗なんでしょうかねぇ
それにしてもOPの努力は涙ぐましくて、R -15再現編集で新しい観客層のが開発を探る一方で
昔ながらの客層をも満足させようと昔ながらの作品も撮っているんですね
てことでエロチックコメディです
でも出演されてる女優さんは旧何ついたり現役AV女優さんというこの矛盾
しかし、脱げる女優さんが見つからない現在AVとはこういった関係を続けていくしかないんですよね
そして今じゃプログラムピクチャーシステムから名監督は生まれずに職人監督を量産するだけ
そんな職人監督の関根和美が脚本と監督を務めてる者の
本としては全く破綻してる作品っていうか、70分の制限時間ではこうなるしかないのかな
タイトル通り、なかみつせいじ演じる大学教授の妻(江波りゅう)と研究室の准教授(竹本泰史)が不倫
なかみつせいじときみと歩実演じる教え子の女子大生とが不倫するお話
ただそれだけ
そうなんですよね簡単に言えばそうなんですが、竹本准教授は教授の地位と奥さんの両方を狙っていたんですが、最終的に地位の方はいつのまにか消えていたし
江波りゅうは最終的には竹本のが誘惑に負けて一発百中で子種をゲットしちゃう
つまを満足させられないのは恋愛経験がないからと女子大生遠雇って擬似恋人としてつきあうものの
最終的には体を重ねて擬似が本気の不倫になっちゃうというだけのがお話
もう一人ピンクのがお約束として三人目にあやね遥菜さんという女優さんですが
この人を使って教授の地位を狙うものの
最終的には江波りゅうの肉体さえ奪えばそれでおしまいだし
出だしの竹本のが欲望が途中で消えてしまっていたとは・・・
2番手ではあるんですが、全て美味しいとこはきみとさんが持ってってた作品だったかな
2番手ではあるんですが、全て美味しいとこはきみとさんが持ってってた作品だったかな
男優陣も安心安定の三人でしたねぇ
切り口の違う記事はコチラ
2017年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
関根和美脚本・監督作品
出演:江波りゅう、きみと歩実、あやね遥菜、なかみつせいじ、竹本泰志、津田篤
