10月20日リリースのスパイアクション映画
B級作品にしてはカッチリとか作られてる作品でしたねぇ
緊張感はさほど感じられないのは
身の安全を図り人知れず田舎で隠棲生活をしているエージェントのニコラスは、
かつて敵に捕まった際、激しい拷問を受けクエンティンを売った過去を持っていた
そのため今も身の危険を感じておるし。拷問の影響で一部記憶を失ったニコラスは
田舎町で隠遁生活を送っているものの。日々自身は緊張を欠いた生活をしていませんある日、かつての上司イライアスが訪ねてくる。
イライアスの娘で同じく諜報機関のエージェントであるモニカが、1年前に続発した任務中のスパイ8人が暗殺される事件を追ってるうちに敵に捕まり
彼にその娘と彼女が追っていたクエンティンのデータファイルともども救出を依頼に来たのだった
クエンティンに関しては自身の引け目もあったためにイライアスから娘の救出を懇願されたニコラスは、否応なく元のスパイ活動に引きずり込まれる
そしてイライアスと一緒にモニカの所在地を突き止める
字幕翻訳の妙なんでしょうがニコラスは、イライアスとの会話は全て敬語で表記されてて、今でも上下関係にあることが窺える
これは翻訳者のナイスプレイでしょ
単身モニカが拉致された農場へ侵入したニコラスは鮮やかな拳銃捌きで警備員を始末していき、モニカ救出とデータの入手2成功する
クエンティンの組織の追っ手が迫る中、機密データファイルを持ってるニコラスにモニカは銃を向けデータファイルを持ち逃げするんですね
なんと父親が企んだミッションでモニカは敢えて拉致されてニキラスにデータを取り出さしたのである
クエンティンと上司イライアスのは両方から追われることになったニコラス
なんとこの田舎に彼専用の門番を用意していたんですね
それが結構意外な人物
結果これらの味方もデータをモニカを騙して彼が持ってることからちょっと気をかけてるレストランのお姉ちゃんんとか門番まで倒された彼はイライアスに反撃して行くわけで・・・
イライアスを追い詰めたときにイライアスに銃を向けたニコラスは“シグだよね17発撃ってるから、弾はないはずだ”っていうんですが
イライアスのグロッグはスライド状態ではないんですが、イライアスは弾がないと銃を捨てる
これって空弾だとバックスライドしたままだよね
ブローバックされてる銃にはまだ一発残ってたんでは?
ちょっとそこいらが気になったけど
銃撃戦でのニコラスがカッコよくて彼の銃捌きが実に見事で
そこを見てるだけでも退屈はしない映画
個人的にはそういう意味で拾い物の作品だった
2021年製作、アメリカ映画
ブラッド・ターナー脚本・製作・監督作品
出演:バリー・ペッパー、コルム・フィオール、イヴ・ハーロウ、カルロ・ロタ
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