5日の東映チャンネルの深夜枠でここのブログにも記事を書いたエロチックOV「セクシータイム・リターン 貪欲ビンカン美女と時をかける絶頂 」の続編がOAされました
国沢実監督が前作同様ホンを書き自らメガフォンをとった作品
主役のAV女優さんは交代してましたが
私の全く知らない花音うららさんと言うお方
このコロナ禍で学校が閉鎖されてリモートになった関係からか
体が空いてるうちにとAVデビューしたばっかの現役農大生だそうですが
ある程度ちっぱいの部類にないるのかしら
調べていたらアンダーヘアが剛毛なんだそうですね
身長も高くないようですがちょっとお鼻が気になるお方でしたので
個人的にはノレない女優さんかなぁ
もちろんタイトル通りタイムループするお話は前作同様ですが
今作ではエロに仁侠ドラマを絡めて来ており
専門に仁侠Vシネマを作ってる会社が制作してませんから
エロは申し分ないんですが、プロットの根幹をなす仁侠世界の描き方が中途半端でして
プロットを回すだけでして・・・
個人的にはどうしても中途半端感は否めないんですよ滝川拳さんまで出演させてくれてるものの
個人的にはどうしても中途半端感は否めないんですよ滝川拳さんまで出演させてくれてるものの
開巻一発で殺されちゃう敵の親分でしかなくて、彼のあくどさが生きてなかったなぁ
若者二人して殴り込みをかけ、敵の親分を殺して組を救った時に
一人勤めを引き受けた勇作、恋人の舞と組の今後をテツヤに託して
数年後出所してくるとテツヤはちゃんと組を経済ヤクザに発展させ、舞の面倒もしっかりと見ててくれてたようですが
務所の垢を舞の体で洗い落とすとこから始まったようですが・・・
任侠組織として今の組は勇作に合うものではなかったようで
任侠組織として今の組は勇作に合うものではなかったようで
テツヤからは右腕にって頼まれるが、話にノレなくいるうちに
何故か勇作は命を狙われてヒットマンに撃たれたり刺されたりで死んでしまう
しかし目覚めると舞とのあの務所の垢を落とした時に戻っている
そんな繰り返しで務所にいた自分の知らないことを知っていくのであって
彼をタイムループさせる力を持っているのは舞の特殊能力ってことになってる安直さでしたが・・・
勇作演じてる役者さんは全く知らない男優さんでしたがt彼を狙うヒットマンに国沢監督ということで出演されていたのかしら清水大敬さん
そしてテツヤには山本宗介さん
ある程度仁侠Vシネに出演経験のある役者さんそろえてる割には仁侠部分が立ってこんし
まぁエロチック作品ということで女優さんとの濡れ場が多ければそれでいいということなんでしょうね
気楽に見られるけど仁侠好きには物足りない作品でしかなかったなぁ
まぁ舞の母親として長谷川千紗さんが出演されてたのは儲けものだったかな
滝川さんといい、長谷川さんといいさらに清水大敬さんまで国沢監督への賛助出演だったような気がする
切り口の違う記事はコチラ
2021年製作、日本OV、シネポップ作品
国沢実脚本・監督作品
出演:花音うらら、中山将志、山本宗介、櫻美雪、長谷川千紗、井吹俊信、滝川拳、清水大敬