MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

セクシータイム・リバース 魅惑のボディと時をかける快感

2021-10-09 23:56:20 | OV
5日の東映チャンネルの深夜枠でここのブログにも記事を書いたエロチックOV「セクシータイム・リターン 貪欲ビンカン美女と時をかける絶頂 」の続編がOAされました
国沢実監督が前作同様ホンを書き自らメガフォンをとった作品
主役のAV女優さんは交代してましたが
私の全く知らない花音うららさんと言うお方
このコロナ禍で学校が閉鎖されてリモートになった関係からか
体が空いてるうちにとAVデビューしたばっかの現役農大生だそうですが
ある程度ちっぱいの部類にないるのかしら
調べていたらアンダーヘアが剛毛なんだそうですね
 
身長も高くないようですがちょっとお鼻が気になるお方でしたので
個人的にはノレない女優さんかなぁ
もちろんタイトル通りタイムループするお話は前作同様ですが
今作ではエロに仁侠ドラマを絡めて来ており
専門に仁侠Vシネマを作ってる会社が制作してませんから
エロは申し分ないんですが、プロットの根幹をなす仁侠世界の描き方が中途半端でして
プロットを回すだけでして・・・
個人的にはどうしても中途半端感は否めないんですよ滝川拳さんまで出演させてくれてるものの
開巻一発で殺されちゃう敵の親分でしかなくて、彼のあくどさが生きてなかったなぁ
 
若者二人して殴り込みをかけ、敵の親分を殺して組を救った時に
一人勤めを引き受けた勇作、恋人の舞と組の今後をテツヤに託して
数年後出所してくるとテツヤはちゃんと組を経済ヤクザに発展させ、舞の面倒もしっかりと見ててくれてたようですが
務所の垢を舞の体で洗い落とすとこから始まったようですが・・・
任侠組織として今の組は勇作に合うものではなかったようで
テツヤからは右腕にって頼まれるが、話にノレなくいるうちに
何故か勇作は命を狙われてヒットマンに撃たれたり刺されたりで死んでしまう
しかし目覚めると舞とのあの務所の垢を落とした時に戻っている
そんな繰り返しで務所にいた自分の知らないことを知っていくのであって
彼をタイムループさせる力を持っているのは舞の特殊能力ってことになってる安直さでしたが・・・
勇作演じてる役者さんは全く知らない男優さんでしたがt彼を狙うヒットマンに国沢監督ということで出演されていたのかしら清水大敬さん
そしてテツヤには山本宗介さん
 
ある程度仁侠Vシネに出演経験のある役者さんそろえてる割には仁侠部分が立ってこんし
まぁエロチック作品ということで女優さんとの濡れ場が多ければそれでいいということなんでしょうね
気楽に見られるけど仁侠好きには物足りない作品でしかなかったなぁ
 
まぁ舞の母親として長谷川千紗さんが出演されてたのは儲けものだったかな
滝川さんといい、長谷川さんといいさらに清水大敬さんまで国沢監督への賛助出演だったような気がする
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2021年製作、日本OV、シネポップ作品
国沢実脚本・監督作品
出演:花音うらら、中山将志、山本宗介、櫻美雪、長谷川千紗、井吹俊信、滝川拳、清水大敬
 
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ウォーキング・デッド シーズン10(9〜11)

2021-10-09 17:45:23 | 海外ドラマ
どうなんでしょうか、シーズン10がなんと8巻で終わっていたのが
この10月に新たに9、10、11巻が新たに追加リリースされました
個人的に思うのにコロナパンデミックの影響をモロ日本受けて
撮影が不能になったために、こんな形になったんだと・・・
と言うことで、撮影可能でも多勢での撮影が未だできないと言うことが如実に分かるエピソードで紡がれていましたねぇ
全6話、270分なんで1日で完走するにはしたんですが
各エピソードにコロナ禍での苦肉の策が見られる作りでした
これでTVシリーズが終了して映画本編に移行して大団円を迎えるのかと見る前は思ってましたがそうではないモノでした
改めてシーズン11が作られてるようですね
まだまだ終わらないこのシリーズでよかったよかった
 
ってことでそれぞれが主要キャラクターの単独のお話をオムニバス風に6話集めた作品でして
まずはマギー
彼女はコミュニティを追われ囁く者に破壊された町を目の当たりにし、ニーガンのいるアレクサンドリアに向かいそして息子の行方不明を知るものの息子と再会となる
 
次はダリルとキャロルのお話
狩りに出かけたキャロルとダリルはドッグと共に森の中で獲物を追うが、廃虚となった小屋を見つけ、そこはダリルが1人で暮らしていた時に、ある女性と出会った小屋でその思い出にひたるダリル・・・
 
マギーが作成した、物資のありそうな地点を記した地図を手にゲイブリエルとアーロンが物資調達に出かてそこで出会った男に捕まりロシアンルーレットをやらせられるお話
 
次はユージン、ステファニーと会う約束をしていた場所で、白い甲冑を身にまとい銃を持った大勢の兵士たちに囲まれたユージーン、エゼキエル、ユミコとプリンセスの4人は捕らわれ・・・
どことなく白い甲冑の兵士のコスチュームがSWにクリソツ
 
過去の女性との思い出に浸っていたものの、その結果何となくキマづくなったダリルとキャロル。気まずいまま2人で物資探しを続けていたが収穫はないのでキャロルは町に戻りダリルは再び物資を探して森を探すが、バイクが故障して身動きが取れないでいる・・・
一方キャロルは町で・・・

アレクサンドリアで共に暮らすことになったニーガンとマギー
自由の身になり普通に過ごしているニーガンとマギーが出くわすたびに不穏な空気が二人の間に流れる
一触即発を皆が心配する中、見かねたキャロルが彼を森に連れ出してダリルがリアと暮らした小屋へ連れていく
そこでニーガンは12年前、まだ妻のルシールが生きていた頃を思い出す・・・
あの鉄条網をグルグル巻きにしたバットを持つことになった理由と初使いについて語られる
 
なんのつながりもないようなエピソードと思い出が紡がれていくだけで
明らかにコロナ禍で撮影した苦肉の策にしか見えないが
これで終わったら見てるこっちが怒るよね
ってことでマギーとニーガンの確執を予知させるような終わり方でシーズン11へ
でっか
コメント (2)
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