MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

アイアンサーガ 暴走機械兵団

2021-10-18 23:43:17 | 洋画未公開
全くよくわかんない映画だった
まずは登場人物がセリフを全く喋んない
オープニングから冴え無いおっさんが一人、バンに乗っかって隠れる場所探し
一軒の山ン中に家を見つけて、周りを気にして中の様子も探って
誰もいないことを確認し
外回りにバリアを張ってようやっと家の中で安心するものの
休もうとすると過去のトラウマが襲ってくるような映像がフラッシュバック
 
それに耐えて朝を迎えるとなんか動物の影が、屋外をしらべるとバリアが一部壊されてて・・・
全く世界観がわかんない映画でしたがオチそうになりつつ見て行くと
音声に反応して人間を襲うロボットによって、人類が滅亡の危機に瀕した世界だとなんとなく見えてくる
そういやA級映画で宇宙人から襲われるために静寂を守って生き延びて行くと言った「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」って言う作品もありましたが
こちらは完全にB級映画で人間を襲うのはいわゆるロボットそれもAIに支配されて人間が滅ぼされてしまった世界を描いたドイツ映画だったんですね
 
さてこの家に女が侵入してきて油断して寝ていた彼は女の捕虜になってしまう
この女しゃべれるのか聾唖なのかは全くわかんないが
ロボットを倒そうとしてることだけはわかって
2人して1体のロボットを倒し、反撃の核兵器を手に入れるが・・・
 
男は逃げる選択して一応この家から離れるが、ロボットに襲われて体一つのみ残して全てを失う
別れる際に女の名前を筆談で聞いていたことから
元の家に戻るとロボットが見張っており
隙を作って家に入り核兵器遠使って反撃することに・・・
ってセリフも何もないんですから次に次にと映像を見ていってその結果で
このように判断するしかない作品
 
結局どんな世界になっていたかはわかりませんが
この二人によって目前に集まったロボット軍団だけは核兵器によって壊滅させられただけのお話し
多分二人とも死んでいるようですがこの映画一体何がしたかったのか全くわかんない作品だった
 
2019年製作、ドイツ映画
ダニエル・ラボルト監督作品
出演:ステファン・エベル、シーリ・ナセ
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キャッシュトラック

2021-10-18 17:26:03 | 洋画
なんだか昨日あんまりおもろうない中途半端以下のガンアクション未公開映画を見て
ちょっとフラストレーション溜まったので
現在公開中のジェイソン・ステイサムの最新アクション映画を未見の山から引っ張り出して
ってもいっちゃん上にあったってことは購入してまだ間がないと言うことか
一緒にワイスピの最新作もあったんでついでに・・・
 
邦題は「キャッシュトラック」つまり、現金輸送車ってことですが
ポスターにあるステイサムの両脇に書かれてる惹句が
ある意味内容を如実に表しているし
輸入盤のジャケットこそ銃は持ってないものの原題である「WARTH  of MAN」自体もう完全に映画見る前からネタバレしてるし
こんな原題で良いんだろうかガイ・リッチーさんよ
って言いたくなるし
日本版は銃を持してるし胸のハンカチとかカラーに血をつけてたりしてるんですね
 
オープニング現金輸送車が襲われるまでのワンカットのシーンが秀逸
でこの現金輸送車襲撃事件がこの物語の発端になってて
実は角度を変えてこの現金輸送車襲撃の映像が本編では三回も流されるんですね
この襲撃事件をきっかけに武力に長けたっていうか銃の腕の確かなステイサムが雇われる
彼が乗った輸送車も襲われるものの
催涙炎弾を車に投げ入れられ、何と煙の中から警護のステイサムが現れると
襲った強盗団は彼の顔を見て 何も盗らずに逃げて行く・・・
 
そう第一のミソはこのシーンです
ここはそんな丁寧な描写はありませんが、実は・・・(一応ネタばれ禁止ですがポスターにヒントがありました)
まぁネタばれさせていいのはオープニングの強奪シーンでの別角度映像によると
この強奪シーンの真横でステイサムの息子が父親が食い物買いにいったのを待っていて
強奪目撃犯として射殺されてしまう、慌てて駆けつけたステイサムも撃たれて・・・
でも彼は一命を取り止め
そうこの時から彼はWRATH MANになったってわけで
この現金輸送会社に潜り込んで息子の敵討ちのが機会を待っていたってゆうわけで
銃の扱いが実に正確なのは常に撃ち慣れているからで・・・
チラシの惹句のが意味もお話しが進んでいくうちに視聴者に知らされるって寸法
 
今作でのステイサム様は肉弾戦アクションは演じてくれてません
あくまで銃撃戦でのステイサムですからちょっと彼のアクション映画としてのもの足りなさを感じますが・・・
お話し犯いたって単純でして、ブラックフライディの大金を狙って彼の復讐が・・・
って言う寸法なんですが
そこには捻りを聞かせてあり
この輸送会社の警備員から社員全員ってステイサムを除いて全員死亡でしたねぇ
何せ強盗団全身防弾仕様のアーマードスーツきてるからねぇ
防弾チョッキでは太刀打ちできないし
警備員のが裏切り者のがおかげでステイサムは敵の術中に堕ちいっていたりと
それなりにプロットに変化を加えてストレートに描いていませんからね
窮地からいかに体制を立て直すか・・・
そうこうしてるうちに警備員が全員射殺されてしまうわけなのね
 
2021年製作、アメリカ・イギリス合作映画
ガイ・リッチー製作・脚本・監督作品
出演:ジェイソン・ステイサム、スコット・イーストウッド、ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン、ニーヴ・アルガー、ラズ・アロンソ、ジョシュ・ハートネット、アレックス・ファーンズ、バブス・オルサンモクン、リン・レネー
コメント (2)
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