相変わらずのコンマビジョンからリリースされたエクセスフィルム製作のピンク映画のDVDです
これはDVD用のがタイトルで
劇場公開時のタイトルは「人妻女医と尼寺の美女 快感狂い」
酒井あずさ演じる産婦人科の女医さんと

葉月蛍演じる尼僧、

そして女医さんの旦那さんと不倫してる山口玲子演じるOLさん、女医さんのとこに中絶日本来る平沢里菜子演じる女子大生

とピンク映画では人数オーバーの4人の女優さんが
全編延々と濡れ場を演じてくれてる作品でしたねぇ
現在ピンク映画というジャンル映画を作ってるのはOP映画だけで
その製作コンセプトは新しい観客層の開拓を目指してるのも好きですが
文句なしに濡れ場だけを繋いで、申し訳程度に筋がついてる作品
そうひと昔前のピンク映画っていうこういう作品も私大好きですが
なぜかって?なにも考えなくていいからです。
オープニング診察室で女医と尼さんがレズしまくってます
オープニング診察室で女医と尼さんがレズしまくってます
そこに女医さんのナレーションが入り、なぜ二人はこのような関係になったのかを・・・
時制が一年前に遡り、女医が大学生の中絶治療を施していると
時制が一年前に遡り、女医が大学生の中絶治療を施していると
患者の男遍歴が語られ水子供養の話になり
よく効く尼僧の水子のお祓いから女医さんと尼僧との結びつきが語られる
女医さんの旦那は不倫して夜がご無沙汰
スピリチュアルもしてる尼僧は不倫相手の身に付けるものをみってきたら
二人を別れさせられるとのこと
偶然に彼女のハンカチを手に入れた御祈祷したらあっさり別れられる
しかし、その時尼さんは急に体調を崩して
診断の結果性ホルモンの不調等分かり、女医さんは尼さんとのレズ行為での診察でしたが
それがオープニングだったようで
それを見てしまった女医さんの旦那さん
そこで女医さんは尼僧との共有となってしまうという
全くお話としては全くどーでもいいお話
ピンク映画は濡れ場が楽しめればそれでいいというのが私の持論ですから
ピンクとしては良作になる作品でした
切り口の違う記事はコチラ
2007年製作、日本ピンク映画、エクセスフィルム作品
新田栄監督作品
出演:酒井あずさ、葉月螢、山口玲子、平沢里菜子、なかみつせいじ、丘尚輝
