この10月11日のチャンネルNECOでの深夜枠でOAされたOP・PICTURESのR−15作品です。
我が敬愛してやまぬ山内大輔脚本・監督のピンクホラー映画っていうか
ある意味タイトル通りな怪談噺になってるような
ないような・・・
R−18のピンク専門劇場での公開タイトルは「変態怪談 し邦題され放題」だったようですね
ってのもこんな赤い服のお化けが(長谷川千紗さんだったのね)
ってのもこんな赤い服のお化けが(長谷川千紗さんだったのね)
なんなんだお話に繋がってるような繋がってないような
いやムリクリ繋げていたような
お話としては安藤ヒロキヲさん演じる不動産屋勤務の江口は事故物件に客を案内していつの間にか客が消えていた・・・
そんな経験談を話すから新人櫻井拓也クンはもう早速逃げ出しちゃう
そんな経験談を話すから新人櫻井拓也クンはもう早速逃げ出しちゃう
って
2019年の作品ですからまだ故人になってんないんだけど出番はこんだけ
さて奥さんである並木塔子さんは幽霊にさそわれるように姿を消してしまわれて・・・
一応男の元に逃げてったってなってるんですが
で不動産屋をクビになり森羅万象さん経営の解体屋さんに再就職
山内監督ですから新羅万象さんは三沢逃げる固定ですよね
そんな三沢社長は清掃従業員の星川凛々花さん演じる藤子さんと昼間っから姦り放題
ケイチャン演じる工員の先輩から藤子ちゃんの色々遠聞いてしまい
興味を持ったヒロキヲさん
休日に藤子ちゃんのあとをつけると旦那3と密かに会っていた
それを見られた藤子ちゃんヒロキヲさんをホテルに誘って秘密を守ろうとするが
これが裏目
藤子ちゃんの体が忘れられなくなったヒロキヲクンは藤子ちゃんのお体をおねだり
幽霊譚がいつのまにか忘れ去られていくような感じで
ケイチャンは三沢社長を殺すしで、再び無職になったヒロキヲに元に奥さんから復縁したいと電話があって
復縁するんですが、体を合わせていたら奥さんが幽霊に変身して見えてヒロキヲは奥さんのクビを締めてこれまた殺人犯に・・・
どうやら最初の事故物件の家作で殺されてた夫婦を殺したのが三沢親分だったので
その家の夫婦が怨霊となっていたって言うオチだったようですが
ピンク映画にで山内流ホラーテイストを入れてきたものの
ある意味エロ主体になってしまって
それはピンクだから実は正解なんですが・・・
なんかホラーテイストが中途半端になっていたような作品に
なんかホラーテイストが中途半端になっていたような作品に
切り口の違う記事はコチラ
2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
山内大輔脚本・編集・監督作品
出演:星川凛々花、並木塔子、玉木くるみ、安藤ヒロキオ、森羅万象、ケイチャ、佐々木狂介、櫻井拓也、長谷川千紗