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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

燃えよスーリア!!

2020-10-27 17:31:31 | アジア映画
いわゆるインド映画である、最近のインド映画って言ったら
もう「ロボット」とか「バーフバリ2部作とかで、ある意味アクションに重きを置いて
今まで通用していた、プロットに関係なく突然劇中にダンスが始まったりとかしない作品が
それなりに面白くて日本だけでなく世界的にヒットしてるので
韓国映画とは別に個人的にアジア映画ではインド映画も外せ亡くなってきておりまして
配給会社のTWINさんだけに儲けさせておくのはもったいないと
各社しのぎを削って作品確保に励んでるようで
この作品はインターフィルムが輸入配給してる作品でした
 
ジャケットからも、配給会社何つけた邦題からも分かるように
この作品インド産のカンフー映画です
普通に面白かったんですが、ダンスシーンもあったりしてますので完全インド映画なんですが
最近のインド映画面白くても、面白くなくても尺が長いのが個人的に難点でして
この作品もなんと2時間30分以上も尺があるので
ちょちょっと途中だれるんですよね、そんなとこっていうか、見てるこっちの緊張感とかほぐす意味でダンスって言うような手段の必要性っていうか必然性があるんでしょうか
 
主人公の幼少期から、今日青年に成長して、片足の空手の名人と幼なじみのこれまた
空手マスターの恋人未満のお姉ちゃんとの三人で
片足の名人の兄である悪党と空手で勝負するとこまでの人生を克明に描いてくるから長くなっちゃうわけですよね
時制が戻って成長期の主人公を克明に描く必要もないわけで
お姉ちゃんとの出会いとか省けるとこ省いていいんじゃないかい
 
主人公は生まれながらの無痛人間
空手は個人的に映画を散々見てマスターしちゃった人
もう完全無敵
たった一つの弱点は、精神的なものなのか肉体的なものなのか
育ての親の爺ちゃんが”水分とれ“って言う教育して育ててきたから
すぐに脱水症で動けなくなってしまう
 
基本的な見せ場はオープニングでのカンフーシーンから回想になって
クライマックスでここにもどってくるわけでして
ある意味中身はスッカスカって言っていいんでしょうが・・・
 
お姉ちゃんもったい強いしインドの女優さんは濃ゆい美人女優が多いんですが
どこからこの日ヒロインさんは日本人的な扁平な顔立ちの美人さんでしたし
アクションはご自分で行ってられたようで
そう言う意味で女優さんは合格
 
片足の空手之先生の片足カンフーがこれまた素晴らしいでしたねぇ
本物なのかグリーンかぶせての合成だったのか
片足カンフー素敵でした
 
ってことで見応えはあるんですが、長くて途中何回かオチそうになったのも事実
 
でもカンフーアクションシーンが見事だったし
主人公途中で息切れならぬ自ら切れで、一回は天からの自然の恵みの雨で生き返り
次はその雨を吸っていたTシャツを絞ってって言うアイディアは買いでした
 
2018年製作、インド映画(日本公開作品)
ヴァーサン・バーラー脚本・監督作品
出演:アビマニュ・ダサーニー、グルシャン・デーヴァイヤー、ラーディカ―・マダン、マヘーシュ・マーンジュレーカル
 
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下町任侠伝鷹

2020-10-26 23:17:25 | Vシネマ
月も25日を過ぎて、毎月恒例のオールインの作品群のリリース時期になりましたが
オールインって言う言っちゃいかんのかな、
会社名がライツキューブに変わったんですが、やっぱ使い慣れたオールインがしっくりくるんですじぇどね
っていうか、オールイン作品もこのコロナ禍で製作作品が激減してるようで
オールインも他社作品をリリースさせて、基本業務にあたる任侠作品は
もう月に3本新作がリリースされるだけですねぇ
こうなってくると申し訳文字通り濃厚接触しないと製作できないAVとか、ピンク業界派どうやって製作してるんかいな?
 
さて4WD不倫で、2枚目キャラから脱却した原田龍二久々之オールイン復活作品ですか
今の原田龍二のキャラに合わせたコメディ任侠作品に下町人情を絡ませた作品でしたねぇ
ってことで舞台は門前仲町
成田山の門前でのロケをしていたようですが
成田山や深川八幡宮でのロケは許可されなかったようで
主人公の原田龍二が演じる八代目組侠永一家の組長鷹羽栄眞がヒロイン階戸瑠李に一目惚れする神社はどっかのちっさい神社だったなぁ

古くからの町に根差した任侠団体で街のトラブルだけを解決する組織です
ってっことで守り代だけでしのいでる一家である
その幹部たちも関根大学、中野英雄、菅田俊って、かなりなキャスティング
八代目任侠つく若いもんに小柳心ですからねぇ
 
金繰りに困るといつも弟の栄治に頼ってばかりだが、栄治は兄の代わりに快く肩代わりをする
栄治演じるのは野村祐人ですね、完全に堅気です
父親が八代目を継がないサラリーマンでして、栄眞が中坊で八代目を継ぐと爺ちゃんに宣言して
二人の兄弟が棲み分けるように
先代にはガッツ石松さんでしたねぇ
”人を殺しちゃいけねぇ“ってのが口癖

また女優さんにはあんまり恵まれないオールインですが今回は栄眞が惚れるやすホステス・リリーに階戸瑠李さん、
弟の会社の秘書に中山こころさんと今作では女優さんに恵まれています

今作は侠永一家を潰そうとする黒崎組が駅前にできる高層マンションの建設競争のお話に絡めて栄眞と栄治をマトに掛けようとして栄治を誘拐づる
黒崎組に侠永一家が乗りこんで・・・
一応“完”のマーク何つきますが第二弾が12月にリリースされます。
 
2020年製作、日本Vシネマ、ライツキューブ作品
麻生マサヒロ監督作品
出演:原田龍二、野村祐人、階戸瑠李、山本竜二、小柳心、水元秀次郎、上西雄大、中山こころ、贈人、河合寛之、関根大学、成瀬正孝、ガッツ石松、菅田俊、中野英雄
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アサルト -狙撃兵-

2020-10-26 18:08:19 | アジア映画
最近ではロシア映画とか、トルコの戦争映画がDVDスルーされるのが定番になってきてますが
こちらはフィリピン産のアクション映画ですか
一応“狙撃兵”ってありまして、陸軍の特殊部隊の兵士がメインですが
この特殊部隊はテロ対策部隊でして、山岳地帯に隠れているのを
主演の狙撃兵であり、テロ殲滅小隊の隊長であるイバラ
家族の要望から新兵訓練の教官に転属が内定して、家族共々危険な任務から離れることを喜んでいると
最期の現場仕事としてテロ組織掃討の最後の任務に出撃し
見事に戦果を上げて帰宅して
隊員の子ども誕生パーティに隊員家族全員で祝っているとこに
 
なんと爆弾がプレゼントされ、一命を取り止めたのはイバラ夫婦のみ
ってっことで、隊員たちの復讐のためにイバラはワンマンアーミーとして復讐を遂げていくというだけの映画
 
お話としては、この作戦で麻薬組織の御曹司を敵の爆死で殺されたことへの
麻薬組織のボスの逆恨みで、特殊部隊全員が殺されてしまったんですね
最初はわけわからんし、家に襲ってきた一人から仲介人を聞き出して
そこから順に黒幕まで迫っていくわけで
それなりにアクションシーンが散りばめられています
 
しかし主人公強すぎでしょ、一人敵の女スナイパーが対抗できそうに見えるものの
あっさり眉間主人公日本撃ち抜かれてしまうのね
せめて肉弾戦くらいやって欲しかった
っていうのも銃撃戦オンリーの戦闘シーンばっかじゃ飽きるよね
変化球はやっぱ必要でしょ

そんな変化球としてイバラの妻子も狙われるんですが
あっさり助けに間に合っちゃうってのもなんか芸がないやね
もう少し変化球として子供は無理としても奥さんくらい死なせた方がとっても
黒幕殺害に信憑性が付加されるんだけどね

一応復讐とは言え、敵を街中で殺しまくるもんだから
彼を追う刑事ももう少し生かせなかかったかなぁ
まあ75分と尺も短いし、サクッと終わってしまい、全くひねりもなんもない作品
 
2016年製作、フィリピン映画(日本未公開作品)
エンツォ・ウィリアムズ監督作品
出演:ジェラルド・アンダーソン、バーナード・パランカ、リチャード・クアン、レイモンド・バガッツィング
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ワンダーウォール 劇場版

2020-10-25 23:41:06 | 邦画
日本映画を見ていく企画の一本です。
これって映画に入るのかどうかはわかりません
というのも私は日本のドラマ見ないんです知らなかったんですよ
何が“劇場版”だったのか・・・ってのが
この作品はNHK京都で製作され、NHKBSで2018年7月にOAされたテレビドラマに未公開カットを加えて68分にし劇場で公開したものだそうで
映画と呼んでいいのかどうかわかりませんが・・・
一応劇場公開されてるので邦画として扱っておきますが
 
京都にある京宮大学の学生寮”近衛寮“の存続を巡り、大学側と対立する学生達の心情を描いた群像劇とでも言いましょうか
先にNHKのドラマと書きましたが、実際にはNHK京都が製作した
京都大学吉田寮を巡る、寮生自治会と、100年存在する寮の安全性から建て替えするという大学との攻防戦のお話を寮生側からの視点でえがいていて
ドラマでは先に書いたように実際の出来事を描いていますが、全て仮名になってます
 
個人的に京都大学のか寮に中核派捜査の名目で機動隊が家宅捜査に入っているニュースを見てましたが、この作品のモデルとなった吉田亮ではないようですね
ってことで、寮の自治会と大学側との対立のみのかお話になっていまして
現実今でもこの両者のか対立は続いておりまして
先のか見えない状況になってつようですが・・・
 
ってことでドラマ的な盛り上がりっていうのがないんですよね
しかし、そこはドラマですから、学生自治委員で学生部との団体交渉を求めてる最中に、偶然対応してきた成海璃子演じる事務員と対峙したミフネ君が
急に何も言えなくなって、そのまま逃げてしまったとき
周りの人間は”事務員人間惚れた“っていうような憶測が飛ぶんですが
 
その事務員が実はミフネ君のか実姉でして、最終的に寮に弟訪ねきたものの
ミフネ君の所在は誰も知らず
学校側の寮廃止の裏事情を明かしてくるのがクライマックス人間なってるのかな
大人社会には裏と表があって、裏事情には分からなくもない金銭的な事情があるわけで
学生には裏というものがないわけで、表の本音でぶつかっていくという純真さがあるわけで
 
学生時代だけですよね本音で生きていけるのは
社会に出てしまえば本音で生きていけないことを知り本音と建前を使い分けて生きて行かなきゃならないわけで・・・
ある意味純粋に生きていける時代へのノスタルジー作品でもあったような気がした
 
しかし、NHKでOAされたものを見てませんが
いわゆるラストで突然お話と関係んしようにブラスバンドでの演奏シーンが入るんですが
個人的にそのシーンいるのかって思いましたが
 
2019年製作、日本映画、NHK作品
渡辺あや原作・脚本、前田悠希監督作品
出演:須藤蓮、岡山天音、三村和敬、中崎敏、若葉竜也、山村紅葉、二口大学、成海璃子
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ブラック・クリスマス

2020-10-25 16:14:06 | 洋画未公開
1974年製作のオリビア・ハッセー主演の映画「暗闇にベルが鳴る」のリメイク映画って、見終わって調べたら出てくるんだけど
これって、いわゆる原題の「Black Christmas 」と舞台がクリスマス休暇中の大学女子寮って言う言うだけをいただいての
全く別作品と思った方がいいだろうって言う作品
だってねぇヒロインが単体から集団に変わってるなんて・・・ねぇ
 
オープニング大抵の映画で普通に使われている
歴史的な著名人の格言みたいな
ホーンソーン大学創始者の格言としてスーパーが流れるんだけど
これって、途中で気づいたんですが、ヒロインたちが通ってる大学名がホーンソーン大学になってて、
いわゆる女子大生殺戮の理由づけが、この格言によるもんだったんだってわかるのね
もう冒頭からのフェイクにやられたなぁ
 
やられたって言ったらこいつみも
なんかプロットに絡んではくるような撮り方してるんですが
全く関係ねえし
ってエンドクレジットの途中にも登場させてるんだけど
一体なんなんだ、単なる監督さんが猫好きだったってキトでしょうか
ま、猫派の私には猫映像が見られただけでいいんですが、決して癒される映像ではないよね、ホラーって見てるんだから
ぜってぇなんかあるだろうって勘繰るもんね
 
っていうかヒロインが集団だと一体誰がヒロインになるのかってお話ですが
過去にレイプされた子が主役になるんだろうけど
個人的に惹かれるお姉ちゃんが一人もいなかったのは、この映画が初めて
大抵1人くらい目につくYAアクトレスくらいはいるんですがねぇ
 
いわゆる男尊女卑の男子殺人集団に、JDたちがこれまた集団で対抗する作品だったんですね
殺しの意味がわかるまで長いだろう
結局は初代学長の人間の能力っていうものがJDに必要ないんだっていうクラブの男子学生を
男尊女卑の教授がアジテーションして、能力のあるJDたちを抹殺していったってだけのお話
で、結局はJDに完膚なきまでにやられてしまうだけ
っていうのをこっちは見てて耐えられる女優さんのいない映画を最後まで我慢して見させられるわけですからねぇ
苦痛以外の何ものでもない92分間だったかな
猫ちゃんが本筋になんらかの形で絡んでいたらまた別だったんですが
申し訳程度というか、意味ありげにラストクレジット間に尺とって出す意味もないだろうに
って・・・白猫ちゃんごめんね、あんたは悪くないんだよ
 
2019年製作、アメリカ・ニュージーランド合作映画
ソフィア・タカール脚本・監督作品
出演:ケイリー・エルウィズ、イモージェン・プーツ、ブリタニー・オグラディ、アリース・シャノン、リー・ドノヒュー
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世にもエロスな物語〜色香〜

2020-10-25 02:55:58 | OV
チャンネルNECOの深夜枠での月一のお楽しみ企画OA
「世にもエロスな物語」シリーズとして2018年の8月の「世にもエロスな物語~我慢できない女たち~ 」から始まり11回シリーズとして続き、
2019年の9月からは装いというかタイトルだけ「令和エロス噺」に変わって9ヶ月続いてきましたが

再び今年の7月から「世にもエロスな物語」とセカンドシーズンが始まり、「世にもエロスな物語〜愉悦〜」、8月には「世にもエロスな物語~背徳~」9月は「世にもエロスな物語〜狂艶〜 」という作品がそれぞれしOAされて
本10月はこの「世にもエロスな物語〜色香〜」をリアルタイム視聴です。
 
第一話は佐々木あきさん主演で、「燃え上がる不倫妻」という作品
私には佐々木あきさんっていうAV女優さんはお初のお方でした
お話としては、このシリーズお得意の昭和のお話でして、今回はなんと志乃さんという老齢のご婦人が出演されて
昔語りの形で、親が決めたとおりにある男の家に嫁いだ。年の差離れた主人は、結婚当初とはまるで違い、あきには使用人のように辛く当たっていた。
出入りの米屋があきに惚れこみ、あきも少なからず好意を抱いていた
ある日、二人の関係を知った夫はあきを監禁してしまい
米屋はあきの夫を襲いあきを助ける
二人の恋心はとどまる事を知らずにお互いの体をむさぼるものの
米屋は傷害で服役するけど、あきは米屋を忘れずにいた・・・
って今語っている孫の顔は米屋にそっくりだった。
 
第二話はこれまた私にはお初のAV女優さん神波多一花さんというお方主演でまんま「美人嫁と義父」というお話
この方個人的にチッパイ好きな私には一発で惹かれるほどのチッパイでした
コチラのお話も昭和ですか、ー花さんの後ろに見切れてるミシンが完全に昭和30年代の品物ですねぇ
女を作り、家を出て行った夫。今は義父と一緒に住んでる。
第一話ではどうしようもないほど酷い夫を演じていた幸野賀一さんが
今話ではじつに理解があり、倫理的にも立派な義父役でしたねぇ
ある日金貸しの男達が夫の借金の返済に現れて、何と義父の留守にカラダで支払えとレイプしてしまい
義父のいないときに多勢でやってきての狼藉三昧の日々
義父には知らせたくないと耐え忍ぶ花代だったが
全てを知った義父は愚息の借金を返済してくれた、その優しさに、花代の心は義父に傾いて二人は結ばれるのであった。
 
第三話はこのシリーズで見たことのある上原亜衣さん主演で「目覚めたM性」という作品
上原さん以外に、尾嶋みゆきさんというAV女優さんも出演されてる
亜衣ときに夫とはじつに中の良い夫婦ではあるのだが、亜衣の悩みは、夫とのSEXが淡白すぎてオーガスムに達しないことだった。そんなある日親友のみゆきから焼き肉パーティに招かれた亜衣は、そこで知り合った片山という男から“君はマゾだね”と
自分の性癖を見抜かれる。実はみゆきと片山が仕組んで亜衣を調教しようと画策した罠にハマった亜衣だったのであるが
調教される覚悟で片山の家を訪ねた亜衣は片山の調教にはよって彼女のマゾは開発されて、亜衣は官能の快楽に溺れていくのだった
これは現代のお話になってましたが
上原亜衣さんって肉体的にこんなにボリュームありましたっけ?
 
来月は「世にもエロスな物語〜陶酔〜」11月28日OAですか
 
切り口の違う記事はコチラ
 
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エクソシスト・ゲーム

2020-10-24 23:01:12 | 洋画未公開
どうやら密林のPrime Videoでは「ウジャ・エクソシズム」というタイトルで先行公開され
GEOさんでも9月にこの「エクソシスト・ゲーム」というタイトルでレンタルリリースされたのでほかに何もなかったのでセットに組み込んで借りてきました
 
一目見た時から、いわゆる画角っていうのでしょうか
もうあきらかに見るに耐えない作品ってわかってしまいましたが
全尺80数分なのでながら見してました
 
30年前、この
男の子と
このお嬢ちゃんが、ある意味幼なじみの恋心を抱いていたようで
男の子がウジャボードを見つけて
それを開いたことで、ウジャに封印されてた悪魔を呼び出して・・・
 
父親のユダヤ教のラビがなんとか男の子にとりついた悪魔を再びウジャに封印して
それから30年
男の子は
こんな感じに成長し!ラビの父親の葬儀に18歳之息子と参加して
なんと、こんなおばさんに成長した
お嬢ちゃんと出会って・・・
 
息子がウジャボードを見つけて封印解いちゃうもんだから
再び悪魔が・・・
そんなお話でしたが、やっぱ見る人選ぶ作品だって製作陣もわかってるんでしょうか
無駄なオッパイを出してきたりするんですね
 
オッパイ出したのはなんと女ながらシャーマンだと言ってて
それにしてはほとんど活躍しませんし
私も珍しく映像でブログをカバーしたりするだけ
ですから・・・
 
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2015年製作、アメリカ映画
ニック・スラットキン脚本・監督作品
出演:ベン・モリソン、マイケル・パラディーノ、ローラ・キルヒナー、ブランデン・スミス、ブリトニー・ベルティエ、ローラ・ケリー
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アンノウン・バトル 独ソ・ルジェフ東部戦線

2020-10-24 18:48:40 | 洋画未公開
ここ最近の傾向ですがロシア産戦争映画が毎月のようにDVDリリースされます
これも実話ベースで描かれたナチスのモスクワ侵攻を防いだ東部言われてる
ある意味ソ連というかロシア以外では、ほとんど知られていない戦闘で
ロシアじゃないや、1942年ですからソ連ですね
この小さな村での塹壕戦に勝利したことで、ナチスを西部に退却させていく端緒にはもなってるものの
ほとんど世界的に知られていない戦闘ということで
 
配給会社のインターフィルムはロシア映画なのに、邦題で「アンノウン・バトル」って英語之読み下しタイトル遠つけたのかな
じつにロシアらしい大迫力の戦闘シーンと、寒々しい雪中の戦場での人間ドラマになっていたような
つい先だっても豪州映画「デンジャー・クロース 極限着弾」でも書いたのですが
最近の戦争映画に戦闘シーンの表現が
弾着による血飛沫とか、飛弾の曳航戦とかのCGが素晴らしく
じつにリアルですよね
着弾だけでなく、銃口からの発射痕までちゃんと描いているんですね
 
戦争映画とはいえ、掴みとしてオープニングでは占領されたルジェフ村に忍び寄り
塹壕に潜むドイツ軍に攻め込み村を奪還するソ連赤軍との10分程度の戦闘シーンと
後はクライマックスでの
ドイツが村を再奪還してきてそれを迎える戦闘シーンがあるだけで、117分の尺のほとんどは
ソ連軍兵士の人間ドラマでしたねぇ
どうなんですよねソ連軍部の綱紀兵士がやって来て、こんな状況なのにドイツが撒いていった反戦ビラを拾ったっていうだけで兵士を銃殺しようって
裏切り者のレッテル貼って連行してくなどと言い出したり
この事件でも一つのドラマを産みますが
こう言った好機粛清的なことってロシアっていうかソ連軍部にもあったんですね
日本軍の特高とかわんないよねこれは・・・

最初の銃撃戦での描写を書きましたが、これは塹壕戦ですから
塹壕に攻め入ってからは殴る刺すといった肉弾戦
ここの描写もかなりエグいですね
戦争って消耗以外の何者でもんしんですが、ベトナム戦の映画でも思ったんですが
一番の消耗品って人間の命なんですね
この映画でもこの村で何十万という戦死者出してるし、200人以上の村人がドイツに殺されたシーンとかあるんですが
 
この大戦の欧州戦線でソ連軍は130万人の戦死者を出してるようで
戦死者以外に戦傷者もこれ以上にいるわけで
本当に消耗品は軍人以外に元一般人含めて人間の命なんですよね

こんなにも凄惨な戦闘だったのに他国の人間はアンノウンってことですよね
自国以外のことだとって、多分に自国にことでもまだまだ戦史上で知らないことが多いんですよね
っていうか、やっぱ戦争はしちゃいけないですよね
そういう意味で映画ではありますが
こう言った知らないことを教わるのはいいのですが
くにによっては、そこいらをプロパガンダとして利用してるわけですから
しっかりと見極めていく目も必要ですよね
 
2019年製作、ロシア映画
イーゴリ・コプイロフ監督作品
出演:セルゲイ・ジャルコフ、イヴァン・バターレフ、オレグ・ガヤーノフ、アルセニー・セミョーノフ、アレクサンドル・ブハロフ

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デスマッチ 檻の中の拳闘

2020-10-23 23:10:32 | 洋画
<未体験ゾーンの映画たち2020>の延長戦で公開された一本
邦題から監獄での肉弾戦のお話かと思っていたら
なんか白人の底辺層の人間というか一家で、父親と息子の少年とのロードムービーみたいな作品でした
最後のクライマックスとして、一応賞金のかかった地下組織で行われるオクタゴンの金網デスマッチでの格闘アクションはありますが
このジャケはどこから見ても詐欺まがいだし、惹句もある意味詐欺に近い
このデスマッチの尺にしても全尺104分の中で5分もないんですね

ってことでジェイミー・ベル演じる父親と息子の静かで温かなやり取りをしながらのロードムービーでしかなかったかな
母親はヤク中ですか、娘を連れて別行動で
父親が貧困生活から脱出するために賞金10万ドルのデスマッチ出場までのロードムービー
実はエントリーするのに必要と1000ドルを銃器店で銃を買うフリで
店の銃で強奪してくるところから始まり
家っていうかトレーラーハウスに帰ってくるとフランク・グリロ演じる売人兄妹からヤクを購入中
なんとかフランク・グリロを追い出し、
ヤク中の妻や子供たちと一からやり直すための旅に出る

妻は娘と、自分は息子と共に会場を目指すが、
ヤクの売人兄妹が追いかけてきて
妹役がマーガレット・クアリー、無駄にヘアだし全裸シーンがあります
実は凶暴な兄に強いたげられ、そこからなんとか自由を得たいと思って
自力で兄の束縛から自由になれた時の笑顔がじつによかった
ってことで、フランク・グリロが完全に悪役としてのクソ野郎を楽しそうに演じております
そんなグリロは殺しもなんとも思ってなくて
 
実はジェイミー・ベルの息子を殺してしまうんですね
で、クライマックスでの格闘はエントリー連中のバトルロワイアルでして
ジェイミーとグリロの二人が10万ドル対決
バトルロワイアルではグリロは省エネでほとんど参戦せずにジェイミー一人でみんな倒していくんですね
 
しかし、ジェイミーには息子を殺された恨みが活力になってて・・・
 
ジェイミー一家が海でたたずんでいて
娘が兄に会いたいなっていう台詞で映画は終わる
アクションものとしてはじつに中途半端
白人低所得者のが実態を描いた作品ということですか
ってことなのか画面が内容に合ってるような実に暗い
リアル感を出すために自然光で撮影していたんでしょうね
ちょっと見づらかった・・・

切り口の違う記事はコチラ
 
2018年製作、アメリカ映画
ティム・サットン脚本・監督作品
出演:ジェイミー・ベル、アダム・バートリー、マーガレット・クアリー、クリス・ブラウニング、ケヴィン・クローリー、ジェームズ・バッジ・デール、パット・ヒーリー、フランク・グリロ
 





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プリベンジン

2020-10-23 17:11:52 | 洋画未公開
新作のDVDで妊婦さんが、お腹の子どもの指示に従って殺人をしていくというホラー映画です
妊婦さんを演じてるお方が、脚本書いて、自分で監督した作品
さらにプレグナントは本物で、この好機を逃さずに作品にしたようです
ってことで、決してヒロインとしては美形ではありません
だからでしょうか、見せ場は、様々な殺人模様をグロっぽく演出しておりまして
ホラー的には合格作品です
だってねぇ男根チョンパもあるんだよ
見てて怖いよね男には・・・って性的な復讐からではありません
 
見る前は子供の声が聞こえて、その指示に従うってことで
妊娠鬱を殺人で鬱を晴らしていく映画だと思っていたら
どうやら、お腹の子の父親の事故死というか、故意死における復讐殺人だったんですね
 
オープニング切れたというか、切られたザイルのアップから始まります
ってことっで、この妊婦さんの旦那さんが友人達とロッククライミングに行って
事故が起きて、旦那さんのザイルを切らないと全員落下して死んでしまうということっで
リーダーの判断で旦那さんのザイルのを切って他の仲間を救ったっていうのが前提です
この事故死の具体的な説明がなくいきなり虫屋さんの殺人から物語が始まりますので
確かに妊娠鬱での殺人と言ってもいいのですが
まるでランダムに殺しまくってるように見えるんですよね
しかし、映画のプロットが進むにつれてこの夫の事故死と
被害者達とヒロインの立ち位置が判るよう作られていますので
あとは殺しの各パターンを楽しんでるうちに全体像が見える寸法なんですが
 
子どもを産んでしまうと今まで聞こえていた子どもの指示元聞こえなくなり
逆に精神的に・・・
で、旦那さんが死んだ崖に行くと・・・で終わるんですね
 
ある意味才能とアイディア勝負で作った作品でしたが
もう少し美形の女優さんを使って作ってもらいたかった
ってのが正直な感想
しかし、虫嫌いな私にとっては、あれらの虫はあかんでした
 
2016年製作、イギリス映画
アリス・ロウ脚本・出演・監督作品
出演:ジェンマ・ウィーラン、ジョー・ハートリー、ケイト・ディッキー、ケイヴァン・ノヴァク、トム・デイヴィス
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