MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

MISS ミス・フランスになりたい!

2021-08-26 23:05:58 | 洋画
ジャケット手に持って、いろいろ見てコレはジェンダー問題をテーマにした作品かなってセットに組み込んできたんですが
ジェンダー問題を前面に出してきてない
ある意味フランス映画お得意のコメディ映画だったような
多少はジェンダー的なこととかを中年オバハンじゃなかった、おネェの娼婦のセリフに入れ込んではいるものの
明るいコメディ
 
9歳の時にがっこで将来何になりたいかって発表で少年ながら“ミスフランスになりたい”って言ってのけて
父母を事故で亡くしたために社会の底辺でボクシングジムの清掃で糊口を凌いでいた
主人公
幼なじみがチャンプとしてジムにやってきた事で、昔なりたかった夢を叶えた友人を見て
“ミスフランスになりたい”ってのを思い出し
 
シェアハウスの面々の協力を得て、男ながら、その性を隠して
まずは地方選に出場して、地方大会に優勝し、本選出場権を得て
ミスフランス候補としてミスコンの連中と社会奉仕しつつ戦っていくというお話
 
あくまで男の子が性的マイノリティでは無く、ただ“ミスフランスになりたい”って言う夢の実現のために努力するだけのお話
しかしこの主人公を演じてる青年、実社会でもジェンダーレスのモデルさんで
映画初主演だそうで
もうその美貌はミスコンでも優勝できるほどですよね
しかし男性ですから身長180cm、靴のサイズが25.5cm
こんなでっかい人でも日本人じゃないからねぇ、西洋人ですからこんな大きさでも女性として通用してしまいます。
 
ある意味オチは見える作品ですね
ミスコンのボランティアツアー中に同室のライバルに正体見破られるんですが
ライバルはちゃんとくちを閉ざしてくれてたり
ミスコンの主催者である女性は最初っから見抜いていたようですね
 
彼女じゃない彼の美貌に酔いしれる作品
 
 
ルーベン・アウヴェス共同脚本・監督作品
 
出演:アレクサンドル・ヴェテール、イザベル・ナンティ、パスカル・アルビロ、ステフィ・セルマ、ティボール・ド・モンタレンベール、クエンティン・フォーレ
 
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極道の紋章 レジェンド 第四章

2021-08-26 17:34:27 | Vシネマ
「極道の紋章レジェンド」シリーズも第四弾まできましたねぇ
前作の「極道の紋章 レジェンド 第三章 」のラストでは衝撃の弘和会山口仁と侠友会を捨てて、まさかの下元史朗がくっつくとはねぇ
って事で今回から何と山口仁だけでは弘和会は弱いと見たのか、弘和会若頭に何と小沢和義さんが新規に参入
コレで弘和会は山口・下元・小沢弟と鉄壁の布陣
敵対する相手が強くないと物語も面白みが薄くなりますからねぇ
 
前作で弘和会の九州進出を阻止した津浪たちは、弘和会の関西進出を阻止するには
もう一度関西をまとめるしかないと川谷組長に親睦団体を組織する様に指示する
また親睦団体の組織編成の為に前崎に前崎組を立ち上げさせ、まずは川谷組との親睦団体を結成
 
そして一本独鈷の滋賀の黒川組に話をもっていくのだが、一本独鈷を貫く堂本断られるが
ここにも弘和会が先に来ていた
そんな時に中条組組長中条が懲役を終え出所してきて
兄弟分の川谷組組長に情勢を聞いた中条は早速親睦団体への参加を申し出る
敵の弘和会に小沢和義さんが加わると同時に、川谷一派にも四方堂亘さんが均衡を保つかのように加わってくるんですね
 
ってか滋賀でのお話かと思っていたら、同時進行のように北海道小樽でも
弘和会傘下の道南連合と前崎の兄弟である横川組の抗争が勃発して横川組組長小沼は前崎に相談を持ち掛けてくる
 
黒川組では弘和会が若頭を懐柔して、組長を殺って弘和会の傘下に収めようとするものの
津波に先を越され黒川は親睦団体への参加を表明する
 
一方小樽では前崎が姿と正体を表して道南連合に追い討ちをかける
何と道南連合の親分に野口雅弘さん、若頭には高原知秀という布陣
第五章は北海道抗争ですねぇ
 
2021年製作、日本Vシネマ、極道の紋章レジェンド製作委員会作品
白竜製作・出演、片岡修二製作・脚本・監督作品
出演:松田一三、國本鍾建、大山大介、中川翔太、五十嵐剛、松沢蓮、中澤達也、高橋大介、小暮信彦、板倉佳司、高原知秀、永栄正顕、杉浦豪、河本善鎬、本村衆、YU、木下徹、吉田由一、野口雅弘、下元史朗、四方堂亘、武田幸三、山口仁、小沢和義


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戦神紀 ~チンギス・ハーンの戦記~

2021-08-25 23:03:06 | アジア映画
邦題にあるように若き日のテムジンのお話
っても人間同士が戦ってモンゴルを制圧し、世界征服まで手を伸ばそうっていうジンギスカンになる前のお話
 
中国映画特有の戦闘ファンタジー作品
いわゆる人間と妖怪魔王との戦いの主人公を若き日のテムジンにしてる独自のお話
モンゴルでは伝説になってるのかは知りませんが
日本人の知らない若き日のジンギスカンの恋物語と言っても過言ではないものの
魔界戦士と人間との戦いですから
CGをさりげなく多用しつつ、ワイヤーアクションでの戦記映画
 
最近の中国映画で見られるような、後から斬られた人間にCGの血糊血飛沫は見られないのが残念
そしてクライマックスまでほとんど戦いがないもんだから2時間弱の尺が実に長くて寝落ちしそうになる
さらによく知らないお話だから、そう妖怪魔王が強すぎて
人間がほとんど太刀打ちできてなくて
 
ジンギスカンは子供の時から結婚の約束していた恋人を結婚式当日に妖怪魔王にさらわれて
って、何でテムジンの恋人の血が魔界を開くことになってるのか
そこいらの設定がイミフでして
でも恋人をさらわれて、妖怪魔王に草原の民族が結束して魔王一族人間挑んでいく
っていうのはよくある中国映画のプロットなんですけど
CGにしても、何にしても私の好きな中国ファンタジーでも
ジンギスカンの戦記映画でもないのがいかにも
邦題につられてレンタルしてきたけど、これほどつまらない作品だったとはねぇ
 
テムジンのは恋人役のヒロインを女優さんは「西遊記2~妖怪の逆襲~ 」に出ていたリン・ユーさん
この人でなかったら完全に三分の二は寝落ちしていたかもな作品
 
2018年製作、中国映画(日本未公開作品) 
 ハスチョロー監督作品
出演:ウィリアム・チャン、リン・ユン、フー・ジュン、ニー・ダーホン
 
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日本極道戦争 第十二章

2021-08-25 17:50:49 | Vシネマ
ついにこのしりーずも最終章ですか
このシリーズだけは何故か全国の小沢会を利用して、北は北海道から南は九州まで
前作地方オールロケで制作しているので
ある意味個人的には好きな作品でしたが
もう12話で終わってしまうんですね。
 
”それぞれの最終章“ってコピーが付いているので小沢仁志さん演じる神征会相馬組組長の相馬仁も九州の豊秀組に最終的に乗り込んで
命を落としての最終章だと見る前から思い込んでいたのですが・・・
こっちの期待を完全にいい意味で裏切ってくれた作品でしたが
 
政治的にゴチャゴチャしていた政治家たちや、そいつらを操っていたように見えてる
阿部亮平と武田幸三がこのジャケットに写ってる人間としては命をを落とします
いわゆる策士策に溺れるっていうやつですね
その関連で政治家たちやその他取り巻きさらに前というか三代目神征会長であった蛍雪次郎も捕まって物語からFOしていくんですね
 
っていうか前作「日本極道戦争第十一章」で刑事の妹でクラブ歌手の川上奈々美がさらわれるとこを助けようとして
逆に豊秀組の若頭永倉大輔に捕まってしまった相馬仁
椅子に縛られて風前の灯的な状況から何と逆転の無手勝流儀で永倉を脅し
川上奈々美の元に連れていかせる
この機を利用しようと永倉がするものの間一髪で相馬の子分が相馬組直伝のマイト戦略で相馬と川上奈々美を助け出す
 
川上奈々美の兄貴の先輩刑事に四方堂亘さん
九州で豊秀組長を重機で家康一軒崩すと同時に豊秀組長を闇に葬ってしまう相馬仁
今回の見せ場は重機で家一軒ぶっ潰すとこだったのかな
 
わちゃわちゃな人物たちが淘汰されて
いよいよクライマックス
何と数十人が待ち受けている豊秀組にたった1人丸腰で乗り込む相馬仁
ここで死ぬんだって思わせる展開でしたが
相馬に襲いかかる豊秀組員みんな素手
素手での格闘の末に若頭にたどり着く相馬仁に銃口が十数丁向けられる
ここでも死ぬんかって言うようなシーンですが
そこにたどり着く四方堂亘の刑事
 
彼が相馬仁を逮捕することでその場を収める永倉大輔
 
まさか最後で素手での擬闘で終わらせるとはねぇ
最終回らしくここまでの相馬仁の活躍のはフラッシュバックに川上奈々美のは歌が被さる
この主題歌OZAWAが作詞してるんですねぇ
 
また一つ面白いシリーズが終わってしまったなぁ
 
2021年製作、日本Vシネマ、日本極道戦争製作委員会作品
港雄二監督作品
出演:小沢仁志、阿部亮平、桑田昭彦、仁科克基、吉田由一、友和、滝川基治、川上奈々美、桝田幸希、佐藤寛子、清水昭博、速水今日子、武田幸三、松田賢二、宮本大誠、永倉大輔、高杉亘、四方堂亘、浜田晃、螢雪次朗
 
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仁義もクソもありゃしねえ!

2021-08-24 23:41:56 | Vシネマ
なんなんだよコレは!?
5年ぶりに竹内力任侠路線復帰っていうからさ
こっちも楽しみにDVDまで購入して、満を侍して見始めたら
何というこの強者どもが夢の後・・・みたいなほんとクソ作品
宮坂監督ったら竹内力さんと「カオルちゃん」とか「ヒロミくん」シリーズを作っている、いわば身内みたいな人でしょ、ここでも「大馬鹿代」見てるし
力さんとは数々の傑作撮ってきたコンビの最新作
コレは期待しない方が嘘になるって
ワクワクしながら見始めたんですが・・・
 
竹内力さん一体どーしちゃった、カオルちゃん、ヒロミくんそして大馬鹿代での顔芸大芝居から抜け出ていないじゃありませんか
こんな力さん、見たくなかったなぁ

竹内力演じる河原組幹部桐生はも、組長の遺言を守って“解散”の道を選んだのである。 桐生の手元に残されたのは組の遺産としての拳銃20丁。その処分に困っていた桐生に桐生を慕う組員中野裕人が、この拳銃で4年前大道会との手打ちで暗殺された若頭の仇を取ろうともう泣きの涙で懇願するが
桐生は全く動かない
 
大道会の幹部になんと山本譲二さんを迎えて
後はもうRIKIプロジェクトの松山鷹志、先の中野裕斗に城明男とRIKIプロジェクトの面々が躍動するんですが
力さん自体は全く動こうとしません
 
そこにひょっこり現れた山本裕典、かれの勧めで拳銃をオークションにかけない かという話を持ちかけられて
最初は反対だった桐生も、山 中の廃屋で“闇”拳銃オークションに参加。
会場に突然現れた中野は、他にも大量の拳銃を持っていた ことを桐生に告げ、
会場には大道会の山本譲二演じる神矢とその舎弟の姿も あった。
 
 様々な憎悪思惑が交錯する中でオークションが始まる。 オークションが進んでいく中、桐生の 脳裏に神矢に裏切られた「過去」が蘇って来
そんな時に突然中野と山本裕典が示し合わせたかのように拳銃を向け合い
それを機に始まる壮絶な銃撃戦
オークションを仕切ってるのは髪型が特徴である根岸大介さん
「日本統一」での存在感はグンバツですよね
 
ってことで役者よしの作品なんですが、ー想像を絶する凡作っぷりにもうお口アングリ
まさかの愚作、コレは任侠Vシネマじゃないって、もう
完全に竹内力の顔芸まかせの作品

最近では一般映画、それもシネコンの番線に乗っかる「名も無き世界のエンドロール」という作品をプロデュースしちゃうRIKIプロジェクトですからねぇ
プロデューサーとしての才覚はあるようですね
昔の力さんのカッコいいヤクザが見たいと思うのは私だけではないと思うんですがね
 
2021年製作、日本Vシネマ、RIKIプロジェクト作品
竹内力製作・出演、宮坂武志脚本・監督作品
出演:中野裕斗、松山鷹志、山本裕典、根岸大介、城明男、田中美春、山本譲二
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ライジング・ホーク 猛軍襲来

2021-08-24 18:05:50 | 洋画未公開
ジャケットにロバート・パトリックが映り込んでいたのでセットレンタルに組み込んできました
西洋と東洋とのソードアクション映画みたいだったし
しかし、2時間5分の尺もあるんですが、前半1時間以上は蒙古軍は全く出てきません
従ってソードアクションもありません
 
カルパティア山脈の山岳に、かつて勇猛な戦士であったザハールは、そこに平和な村を築いて暮らし、集落のリーダーを務めていた
家族もいて兄と弟は毎日狩と称して林の中でお互いの技量を競い合って静かに暮らしていたのだが
 
しかし集落の平和で静かな暮らしは、領土拡大を求め、強大な軍隊を西に導く、モンゴルの将軍・ブルンダ・ハンによって脅かされることに
命にかえても集落を守りたいザハールは、周辺の集落をいくつも支配し、軍隊も保持する一帯の領主・トゥガー・ヴォルクに、共にモンゴルと戦うことを求める
この時ザハールの息子マキシムはトゥガーの娘と恋仲になっていて・・・
またトゥガーの最強の部下を打ち負かしたら申し出を受け入れると確約し
マキシムは森で鍛えてきた実力を示したこともあり、トゥガーはザハールの集落をモンゴルから守ることを約束するのだが・・・
 
このトゥガー実は日和見でして、モンゴルのブルンダ・ハンは、その実力と軍勢の数でトゥガーを圧倒しブルンダ・ハンの手下となってしまいザハールの集落は孤立してしまいトゥーガーとブルンダの両軍に攻められることに
でようやっと尺が1時間過ぎた頃から戦争映画の様相を帯びてきて
 
不慣れな山岳進攻に苦慮してるブルンダ軍との戦いに地の利を利用して戦うと言った作戦を立てるもののザハールも長男を犠牲に・・・
また父親の日和見に嫌気のさしたトゥーガーの娘ラーダは父を捨ててマキシムには付いてモンゴルと戦う
 
結局は正義が勝利するのは自明の理ですが
最後はまさかの山の頂上にあるダムを決壊させて
ってもスペキュタクラーにはならない作品
ただただ長いだけでちっともおもろうない作品でした
 
2019年製作、アメリカ・モンゴル合作映画
ジョン・ウィン監督作品
出演:ロバート・パトリック、トミー・フラナガン、ポピー・ドレイトン、アレックス・マクニコール、アリソン・ドゥーディ
 
 
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ブルーインパルス

2021-08-24 14:38:06 | 日記

前の五輪の時は黒雲の中に緑のラインを少し見えただけでしたが

今日は雲が薄かった関係でよく見えました

 近所の崖上の道路での鑑賞ですが

皆さんよく場所からを心得てらっしゃって2、30人はいたのでしょうか

適度な人数で密にならずに見ることができましたが

ちょっと遠い

けどちゃんとジェット排気流の色はなんとか堪能できました

 

コロナ禍でのちょっとした息抜きになりました

そういう意味では税金の無駄使いではあるんですけど

ま、良いかも

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バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~

2021-08-23 23:51:51 | 邦画
私は日本のTVドラマを見ないので、この作品がテレ東の人気ドラマの映画化だとは
見終わって調べるまで、全く知りもしませんでした。
最初は大杉漣、光石研、寺島進、遠藤憲一、重松清、田口トモロヲの脇役6人がシェアハウスで暮らしたら・・・
ってコンセプトで始まったドラマらしい、シーズン2では深夜枠からプライムタイムに昇格するほどの人気ドラマになったようで
スケジュールの関係?で寺島さんが降板して、シーズン途中で大杉漣さんが急逝されて光石、遠藤、重松、田口の4人になったようで
シーズン3と同時に映画化されたようです。
 
ってことでドラマ時代から出演者全員が芸名のまんまのと役で出演されてたようで
この映画でも全員が本人役でのと出演
“バイプレイヤーズ”って言ってもそこはお客さんを呼ぶ映画の宿命から脇役だけでは・・・
ってことでこの作品には役所広司、天海祐希、有村架純、菜々緒さんたちの主役級のと役者さんも出演されてる
 
ドラマ自体の関連からテレ東の製作幹事局ではあるものの
映画界TV界の内幕を描く内容の作品なので、ある意味各局で役者本人が出演されてる人気番組遠パロってるんですね
あんまよくわかんないけど、天海祐希さんだと現在テレ朝でOA中の”キントリ“のとパロディとかね
 
4人のおじさんたちの佇まいがいいよねぇ
安定感が違う
オープニング黒スーツヲ生かしての任侠Vシネの銃撃戦のとパロディから始まる
そこに小沢仁志とか、
本宮泰風とかいるから、やっぱ迫力あるし、見てるこっちははもう完全に映画に掴まれてしまってたなぁ
残念なのは事務所の意向なのかこの作品に初代メンバーの寺島進さんがいないとこだけか
彼がこのオープニングのと掴みだけででも出演しててくれたらねぇ
 
撮影所の所長さんは最後まで姿見せてくれへんかったけど
大杉漣さんだったのね、最後に写真だけでのご出演でした
ってことで献辞はでないものの大杉漣に捧げた映画だったようですね
 
濱田岳が作る映画が縦筋になっててその撮影を通して映画は進んでいくんですね
北村一輝さんが岳、岳岳岳・・・
って「螻蛄」繋がりなんですかねぇ
岳さんの助監督に柄本時生さん、お父さん云々って言う揶揄られていたり“明”って言う呼ばれて
それは親父って、もうほとんど楽屋落ち的な作品でした
 
こんなドラマだったらきっと楽しい作品だったんだろうなって思わされた作品
日本のドラマはあんま見ないけど、コンセプト的にこんな楽しい作品だったら
レンタル店に置いてあったらシーズン3まで前作見てみたくなりました。
 
役者さんは本当に100人気以上出演されていますが
思いついた限り出演者として名前は挙げておこう
 
2021年製作、日本映画、映画「バイプレイヤーズ」製作委員会
松居大吾監督作品
出演:田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一、阿部亮平、安藤玉恵、石丸謙二郎、宇野祥平、柄本時生、大倉孝二、小沢仁志、尾美としのり、勝村政信、加藤諒、金子大地、北香那、近藤芳正、佐々木希、宍戸美和公、志田未来、杉野遥亮、醍醐虎汰朗、高杉真宙、滝藤賢一、田中要次、津田寛治、寺島しのぶ、長谷川京子、濱田岳、林泰文、原田龍二、ふせえり、堀内敬子、観月ありさ、向井理、村田雄浩、本宮泰風、森下能幸、りょう、六角精児、渡辺いっけい、菜々緒、有村架純、天海祐希、木村多江、岸井ゆきの、北村一輝、でんでん、役所広司
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インベイド

2021-08-23 17:35:35 | 洋画
いろいろ驚かされた作品
まずはこの作品オーストラリアの宇宙人侵略戦争映画という事で
実に派手、もうのっけから目がモニターに釘付けになるほどの大激戦
いやすごいですが、地球人は大半が殲滅されてて、もう一応パルチザン的な戦闘員しか残ってないような・・・
一応ジェット戦闘機と戦闘ヘリも数機残って地上戦空中戦とワクワクさせられます
 
”インベイド“って侵略の意味である“invade”なんでしょうね
っていう事で宇宙人そうエイリアンが地球侵略してその態勢が敵側に委ねられてしまってる状態に・・・
人間が友好的なエイリアンと難民を救助しつつエイリアンのUFOと戦ってるお話でして
それなりに面白くよくできていたんですが
 
第一弾の驚きは、なんとこの映画二時間強のと尺もあって
クライマックスで宇宙人が攻撃してきて欲しがっていた”レインフォール“というものが何かわかった時点で
そいつごとヒーローヒロインがその“レインフォール”ごと的の宇宙船に飲み込まれていくとこで
なんと「RAINFALL CHAPTER 1」ってタイトルが出てエンドクレジットにいくんですね
これってアルバトロス単体映画のように<カリコレ2021>で上映していたし
DVDもどっから見ても単体作品にしてるけど
なんと2時間かけて前編かよ?って言う中途半端な終わり方
じゃいつ続編が?なんですが
 
そんなこんなで見終わって色々調べていたら
監督さんがおんなじで2018年に製作された未公開作品「オキュペーション〜侵略〜」という作品の実は続編に当たるんですね
配給会社も違ってるからねぇシリーズ作品としての宣伝ができなかったんでしょうかね
って事で実はもう最初っから続編映画であって、さらにまだまだ続いていくという・・・
血液型から中途から見ちゃうとその前編を見ないと・・・
さらに続編も見ないと・・・
って今大型レンタルチェーンの商品って全部リースですから
TSUTAYAにもGEOさんにも「オキュペーション〜侵略〜」なんて作品は置いてなくて
 
さて前段も見れないし、後段はいつどのように作られているんだかいないんだか
全く情報ものがなんもなくて
いやはや全くこんな無責任でのリリース作品って初めてやん
 
中途半端で終わってはいるんですが、この作品戦闘場面だけ楽しむんだったら
ま単体で良いかもしれませんが
あまりにも無責任すぎる
 
2020年製作、オーストラリア映画
ルーク・スパーク脚本・監督作品
出演:ジェイソン・アイザックス、ダン・ユーイング、テムエラ・モリソン、ダニエル・ギリス、ローレンス・マコーレ、ジェット・トランター、マーク・コールズ・スミス、ヴィンス・コロシモ、ディーナ・カプラン
 
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トラップ・ガール

2021-08-22 23:33:22 | 邦画
今年の5月に購入していたものを
ようやっと見ることができた
正直に言って何がなんだか??????な作品だった
って事で、個人的には電気街系とそれに派生してる○○坂のアイドルグループだった
北原里英におんぶに抱っこの作品
彼女を見るだけっていうか、これで一応一般公開されてるわけですから
そっち系のアイドルには全く詳しくないものの
それだけ一定の理英記(利益)が回収できるってことでの映画化でしょう
っていうか原作は漫画でも小説でもなく、オリジナル脚本だったようですね
これまた北原里英のために書かれたようですね
 
本村探偵事務所でトラップガール(ターゲットを騙して依頼人のために騙す女探偵)として働いてる真瀬参月
実際には20年前に交通事故で両親を亡くした女性で、仕事の合間に事故の犯人を探している
今日も今日とても浪岡一喜をターゲットにデートを重ねて誘惑してる

そんなある日差出人不明ながら事故当時同乗していた男の資料が届いて、ことが動き出すんだけど・・・
映画自体は他の電気街での裏とか表のアイドルたちが探偵事務所の罠ガールを務めているけども
事件と罠の関連が実にご都合主義でちっとも緊張感もなんもなく展開されていく
また主人公も事務所で浮いてる訳でもないんだけど
トラップガールのお仕事と探偵事務所のメンバーのをスーパーで紹介して見せてもなんの役にも立たない
「日本統一」みたいに複雑な人間が絡んで着てればそれはそれで効果はあるものの・・・
 
そうヒロインの20年前の犯人にたどり着いたと思ったら
特に進展もせずあっという間に脱線、そして時制が行ったり来たり、と映画としてのテンポが悪すぎて・・・
最終的には犯人にたどり着くものの
何だこの結末は?????・・・・
実に薄っぺらい作品で一体ヒロインは何がしたかったんだか良くわからないままで・・・
父母の元に行ってしまったのかもわからない終わり方
 
2021年製作、日本映画、グリーンスタンダード作品
菅学監督作品、村上恒一原作・脚本作品
出演:北原里英、弓削智久、波岡一喜、渚紗、月野もあ、柴田秀勝
 
 
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