昨日見たガーリーアクション作品「355 」と木下工務店のキノフィルムが同時輸入し
たこちらもガーリーアクション映画
見ている間は個人的には殺し屋さんたちが
全員集合の殺し合いってことで「スモーキン・エース」(07)みたいな作品を女性6人をヒロインにして作ったんだって見てたんですが
見終わっネットを見たら、やっぱ時代ですねぇ、皆さん「ジョン・ウィック」の女性版って見てられるようですね
そう言われればそうですよね銃以外に己の肉体を駆使し、他の手頃な得物で肉弾戦をやってのけるヒロインサムを演じてるカレン・ギランの肉弾戦は
確かにジョン・ウィックっても言えるよね
コチラの映画ではファームって言う組織に属していたり
アチラではホテルでしたが、身を寄せるとこが図書館だったりと共通項は確かに「ジョン・ウィック」って言った方が正しいかも
なぜにわたしは「スモーキン・エース」を思い浮かんだんでしょう
ここのブログ見てもいろんなガーリーアクションの記事にも「ジョン_ウィック」って自ら書いてるのにねぇ
レナ・ヘィディがヒロインのお母さん殺し屋役
そんな歳の差はカレン・ギランと変わらんと思うんですが
15年前に殺し屋としてミスった母殺し屋は10歳の娘を置いて身を隠す
そして15年1人残された娘は、いまやファームのエース殺し屋に成長
仕事でファームと互角の暗黒組織の息子を十巴一からげで殺していたから
身内であるファームは組織同士での潰し合いを避けるためにサムを敵に渡すことに
さらにサムが受けた仕事に情が絡んで女の子を助けることを優先してファームと暗黒組織の両方から命を狙われて・・・
そこに女の窮を知った母と図書館の三人の元殺し屋さんも加わっての銃撃&肉弾戦
そこに女の窮を知った母と図書館の三人の元殺し屋さんも加わっての銃撃&肉弾戦
派手派手なガーリーアクションでしたねぇ
女の子の父親を撃ったのはサムだけど殺したのはファームの三バカか外科医ですよね
でも女の子へは自分がって言うサム
完全に過去の自分をこの子にかさねていたから
ここまでの殺し合いに発展していくんですよね
図書館とダイナーでのクライマックス的なアクションが完全にケレンとなってて
図書館ではスタンダードでの撮影での殺し合いで武器としては重機関銃まで出てくる
そしてダイナーではスローで銃撃を見せてくれて
射撃火炎に着弾血飛沫としっかりCGで見せてくれてますね
キノフィルムですから作品としては間違いなく面白い
2021年製作、フランス・アメリカ・ドイツ合作映画
ナヴォット・パプシャド監督作品
出演:カレン・ギラン、レナ・ヘディ、カーラ・グギーノ、クロエ・コールマン、アダム・ナゲイティス、ミシェル・ヨー、アンジェラ・バセット、ポール・ジアマッティ
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