山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

酒は失敗のもと

2006-10-14 13:56:53 | 川飯.B級グルメ
午前6時、老犬モモに起こされた。いつもの事である。
でもちょっと変だ、何か違和感がある。気がつくとダイニングの椅子の上に居る。
夕べはここで眠ったんだ。そして数秒後、ヤバ-ッ!カミさんにまた叱られる。

昨夜の記憶を辿ってみる。
タクシ-で家に着いた。料金を払おうとした。あっ、サイフがない。いくら探してもサイフがない。慌ててカミさんに頼んで支払ってもらう。昨夜は息子と息子の彼女と飲んだが『ぶんじ』でも『いながき』でも支払いは自分がした。

リビングに入ってソファに横になると、サイフなんてどうでもよくなった。
カミさんは息子の携帯に電話して交番に届けるように指示し、次に銀行やらカ-ド会社にテキパキと連絡をとっている。、、、、様であった、、、そこから先の記憶は霞のような、、、、。

今朝、カミさんに言い渡された。『もう外で飲むことは許しません!』
あちぁぁぁ---、やっぱりね。しばらくはおとなしくしていようっと、お金もないことだし。しかし、一番悪いのは焼酎よオマエじゃ!オマエが誘惑さえしなければこんな事にはならなかったのじゃ!って、いい加減にせえよ、一番悪いのは何を隠そうこの自分なんでした。大反省。





サイフにはキャッシュカ-ドにクレジットカ-ド、デパ-トのカ-ドやイオカ-ドなど数えてみたら10枚ほどのカ-ドが入っていた。おまけに名刺までもが。これを悪用されたらたまったものではない。カミさんが方々にテキパキ連絡したのは当たり前の事だったんだな。

以前、こんな事があった。
Y先生が東京の某所でクレジットカ-ドを使った。
翌日、カ-ド会社から電話。『○○様は今、どちらにいらっしゃいますか?』
『自分のクリニックですよ、あなた、今電話しているでしょ』『そうですよね、実は先ほど大阪のあるお店で○○様のカ-ドが使われまして、少々不審に思いましてご連絡させて頂きました』『ボクのカ-ドはボクの手元にちゃんとありますよ』

恐い話である。多分カ-ドのデ-タを盗まれてのことだろう。
カ-ド時代の昨今、カ-ドの取り扱いには充分に注意したい。私のようなたわけ者はカ-ドを持たないのが一番の対策かもしれない。まあ、お酒を飲まないのが一番良いのだが、、、、、。


コメント (6)
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