海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

旅の予約サイト

2019-09-11 | 写真日記

 

私が旅に出る時の予約サイトはHotels.comとBooking.comの2社で、日系の予約サイトはほとんど見ない。理由は使いにくいのと海外の宿に弱いからだ。最近はHotels.comをメインに使っている理由は、10泊すると次からの1泊が無料になるからだ。温泉宿などは夕飯付の宿が多いが、私の場合は朝食のみをセレクトする事にしている。日本の場合、何処の宿に泊まっても夕食のメニューはほとんど同じだと思って良い。刺し身天ぷら肉がメインで、肉なんて地元のブランド牛を売りにしているが、日本の肉であれば何処も美味しい。また、量が多すぎるのも問題。という事で、夕飯は地元の古びた小さな居酒屋で、食べたい物だけオーダーして地酒を呑むのが定番になっている。

宿を選ぶ場合に私が重要視するのは、大きな風呂がある宿を重点的にチョイスする。それは、上海在住時には自宅にバスタブがなく、シャワーしか付いてないからだ。こちらでは、バスタブが無いマンションは結構多いので、ゆっくり足を伸ばせて浸かる大きな風呂は私にとって最高の贅沢なのだ。私が日本でよく泊まる宿は、ドーミーインと三井ガーデンホテルと九州では西鉄系のホテル。どの宿も大きな風呂が完備しているのでとてもリラックスできる。

予約サイトの話にもどるが、Hotels.comもBooking.com関西方面の宿を検索すると、普通の宿にラブホが混じって掲載されているので注意が必要。最近はさすがに18禁と表示されるようになったが、一見してわからない場合も多い。ただ、海外から日本に来る人達には評判が良いようで評価は高い。それは、部屋が広いのも一つの理由。以前、大阪でタクシーに乗った時にドライバーから勧められたのが、ラブホの一人利用だ。最近は旅行者用に出入りが自由な宿も多く、普通のホテルとして利用する日本人も増えているようだが、普通のビジネスホテルよりやや値段が高い設定になっている場合が多い。一発ホテルなんて日本独特の文化なので、海外の人達には区別がつかないのだろうが、インスタばえはするかもね。

旅のサイトに関連しているよく出来た記事を発見したのでリンクしておきます。それは、「海外旅行をはじめからていねいに」というサイト。とてもわかりやすく解説しているので、きっと役に立つと思うよ。

 

 

コメント
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