本日で9月議会の一般質問は終了。
というわけで、やっと、前にアップした
「アタマにきた話」のことが書けるようになりました。
「なんで、しばらくアップできなかったのか?」
というところについても、併せて書きますので、お付き合いください。
いや、そんな、大した話でもないんですけどね。
で、本題。
西宮市は、「参画と協働」をお題目として掲げています。
このお題目に対する私個人の感想が、
「掲げてるだけで、全然、そんな気ないよな~」
というものであることは、
このブログをいつもご覧頂いている方々には
よくよく、ご承知頂いていることかと思います。
で、この度、またまた、この個人的感想が強化され、
ますます確信するに至る出来事がありまして。
この「参画と協働」ですが。
これを、単なるお題目以上のものにするためには、
大きく分けて二つの方向性での取組みの推進が必要だと、
私は考えています。
一つは、今現在、既に、民生委員であったり、
自治会・PTA・社会福祉協議会・青愛協等々の地域団体等の活動に、
既にご参加・ご協力いただいている方々に対する支援の強化という
方向性です。
こうした方々が、より活動しやすい環境を整えること。
こうした方々が困っている問題を除去すること。
そして、なにより、こうした方々が、より前向きに積極的に、
様々な活動等に取り組んでいただけるように、市として支援すること。
これだと思っています。
もう一つは、今現在は、市政に対して、
それほど強い関心・興味を持っていない方に対して、
関心・興味等を持っていただくように働きかけること。
これもまた、「参画と協働」の推進という観点からは、
欠かせない取組みだと思っています。
ところで私自身は、この二つのうち、ダントツで重要なのは、一つ目の
「今現在、既になんらかの活動にご参加・ご協力いただいている方々
に対する支援の強化・充実」
だと思っています。
そもそも、既に参画も協働もしてくださっている方々が、
更に前向きに活動しようと思っていただける。
そんな市政や取組みがないにも関わらず、
新しい方々だけが熱心に、「参画と協働」に熱心に協力して頂ける!
なんてことは、なかなか考えにくいことだと思うので。
こうした観点から、大切にするべき地域団体はいくつかありますが、
その中でも重要なものの一つが、自治会だと私は考えています。
このこと自体は、市も当然認めており、議会の公式答弁でも、
「自治会は、参画と協働を推進する上での重要なパートナー」
といった発言が出てきたりしています。
でもね、それって、ホンマにそういう風に思ってますか?と。
そう思わせられるのが、今回、標題にあげてる
「自主管理集会施設」にまつわる話なのですよ。
というわけで、今回は、一旦、ここまで。
まだまだ、大分、長い話になりそうなので、
続きは回を改めます。
それでは一旦、失礼します。