昨日は、妻と次男&三男と一緒に堺市の大型児童施設ビッグバンへ。
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で、なにがよかったって、今こんなんやってたんですよ!
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大概の人は子供の頃、大好きだったんじゃないですかね、あの空気でふわふわのトランポリンチックなやつ。
これが1人/50分、やりたい放題できて300円!
もう、むっちゃテンション上がってましたよ、我が家の小1&幼稚園年少(^^)v
昨日の日曜日でも、そんなに混んでなかったので、意外と穴場でよい感じかもです。
夏休みの行き場所探しで苦しんでいる方、よろしければ候補の一つとしてどうぞ!
と言いながら、諸事情により、ほぼお盆休みとは関係ない日常を過ごしている私。
なわけで早速、代表質問のご報告を始めます。
それでは、どうぞ。
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大きい5点目、『Ⅱ こども子育ての応援とこどもや大人の学びの支援』のうち、学校施設の整備についてです。
「老朽化に伴い、今後整備需要の増加が見込まれている学校施設については、良好な教育環境を確保するための施設整備のほか、安全性を確保しつつ財政負担の軽減と平準化を図ることを目的に、計画的な修繕、改修、改築などを実施するための長寿命化計画の策定が進んでいます。」とのことでした。
長寿命化の重要は言うまでもありませんが、私には、それだけでは不十分に思えます。
お手元・またはタブレット等に掲載の資料①に平成20年度以降、建て替えられた、もしくは計画に則って建替が推進されている11校・63校舎の建築から建替までの年数をまとめました。
ご覧下さい。
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●築後20年以上29年以下で建て替えられた校舎数は1で、全体の1.6%
●築後30年以上39年以下で建て替えられた校舎数は8で全体の12.7%
●築後40年以上49年以下で建て替えられた校舎数は14で全体の22.2%
●築後50年以上59年以下で建て替えられた校舎数は28で全体の44.4%
●築後60年以上69年以下で建て替えられた校舎数は8で全体の12.7%
●築後70年以上79年以下で建て替えられた校舎数は4で全体の6.3%
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となっています。
全体の2/3、66.6%が建築後、40年以上59年以下で建て替えられていることから見ても、市自身、校舎の建築から建替までの期間は、概ね60年程度までが妥当と考えていることが透けて見えてくるように思います。
鉄筋コンクリート造の学校の法定耐用年数が47年とされていることから考えると、これでも、むしろ対応が遅いくらいだとも言えるでしょう。
一方で実際には、建築後60年を超えている、あるいは超えつつある校舎が数多く存在します。
資料②に学校施設の建築年別の整備状況をまとめました。
ご覧下さい。
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1968年以前に建築され、築50年以上を経過している校舎数は84棟・10.7万㎡で全体の20%を占めています。
また1958年以前に建設され、築後既に60年以上を経過している校舎が複数存在することもお分かり頂けることと思います。
そもそも学校数が64ということは1年に1校ずつ改築しても、全校舎を改築するには64年かかる。
そして、全ての改築が終わった頃には、最初に改築した学校は築後60年以上が経っているということです。
資料②で示した通り、今後、数十年間にわたって、校舎の大量更新に取り組まなければならない期間が続く以上、計画的、かつ財政負担の平準化を図りつつ、学校の改築を進めることの重要性は言うまでもありません。
そこで質問します。
この点についての、市の見解はいかがでしょうか。
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要するに「過去の実績から見ても、学校の建て替えを進めていかんとやばいんじゃないですか???」という趣旨ですね。
この質問に対する、ちょっと「えーーーっっっ!!!」と思った、当局の返答は次回以降に。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。