衆議院議員選挙の投開票日は10/27で、ほぼ確定なんですかね。
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自民党石破総裁 あす衆議院解散の意向を表明へ@昨日付・日テレニュース
対して、兵庫県知事選挙の投開票日は11/17で決定とのこと。
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兵庫県知事選 10月31日告示、11月17日投開票で決定 衆院選後に実施へ@本日付・神戸新聞WEBニュース
ひょっとしたら、ダブル(最高裁も含めるとトリプル)選挙あるかも...と思っていたんですけどね。
実務を担う選挙管理委員会はもちろん、休日出勤を余儀なくされる市職員としては、別々がよいのか、一緒にやってくれた方がまだマシなのか、どっちなんでしょうね。
日程が急な中、大変やろうな...とは思いつつ。
で、その西宮市選挙管理委員会ですが、ここ最近は、やや落ち着いた観があるものの一時期はミスを起こしまくっていたんですよね。
「選挙の度にミス相次ぐ」って報道されるとか、キツすぎる...
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選挙のたびにミス相次ぐ西宮市、15年で18件 今回も深刻なトラブル 担当者「なぜこんな…」@2021/7付・神戸新聞WEBニュース
そういうこともあり、先日の決算特別委員会で、選挙管理委員会に質疑してきました。
その時点で、遠くない将来に衆議院議員選挙&兵庫県知事(or兵庫県議会議員)選挙が実施されるものと思われており、円滑に対応できる体制を構築する必要があると考えたので。
現状、本市の選挙体制について、私は
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【期日前投票】
●投票用紙の配布や枚数確認が機械によって行われている
→ミスが発生する可能性は低い
●市職員OBが中心となって業務を担っているが、定年延長や実務を知る職員の高齢化に伴い、この体制のまま続けていくことは困難
【投開票当日】
●投票用紙の配布も枚数確認も手作業で行われている投票所が多い
→ミスが発生する可能性が高い
●選挙の度に、投開票所で実務にあたる管理者・庶務担当者のなり手が不足して困っている状況がある
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と認識しています。
で、こう見ると、投開票当日の体制の脆弱さがミスの続発に繋がっている可能性は高いと思っています。
という認識の下、選挙管理委員会事務局と色々とやりとりをしてみたものの、どうにも反応が鈍いんですよね...
「今のところ、問題なく運用できていると思っています!」って、いやいやミスが連発しまくっていたことについては、どう思ってるわけ?
ほんで、いよいよ二進も三進もいかなくなったら「想定外でした...」とか言って、慌てだすんちゃうの...と。
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【ご参照】
選挙管理委員会事務局の意識が低すぎる!コロナ禍の中、予想される選挙に向けた準備を進めるべきなのに…@2021年3月のブログ
選挙対応は、地方自治体の義務。
なので忙しかろうがなんだろうが、避けて通ることは出来ません。
それだけに、その時になって慌てることのないように、きちんと問題を整理し、事前の対応を整えていくべきだと思うんですよね。
というわけで、この内容、12月議会で整理して取り上げようと思っています。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。