四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

💛中居正広さんを再度!!

2025年01月29日 21時12分20秒 | 命理
 ☆テン猫。先日、食欲がないみたいで心配だから獣医さんに行ったのですが血液検査は異常なしでした。取り合えず、点滴と食欲の出る注射、その他を打ってもらって帰りました。何事もなく終わって良かったです♪ ぼんやりと飯野山を眺めてる?

☆命理
こんばんは!!
さて、最近のアクセス状況ですが中居正広さんの記事に多く訪問されています。そりゃそうだなと納得しながらもその記事は2年前の病気関連の記事ですから今のお騒がせとは関係ありません。そこで、ちょっとだけメディアの情報に振り回されずに命理のみで納得行くところを触ってみたいと思います。問題の女性アナと事件が起きたのは時系列では体調不良で引っ込んでた翌年(‘23年)のことのようです。

中居正広さん S47年8月18日 22時 藤沢市
壬子
戊申
辛巳
己亥
大運:08己酉 18庚戌 28辛亥 38壬子 48癸丑☆現在ここ 58甲寅
   68乙卯 78丙辰

命理から言って、今回の事件の裏を想像するに中居氏は28才からの水旺運を行きますので自信たっぷりの20数年を過ごしています。恐いものなしの印象です。特に38才からの壬子運は破天荒で規範意識は欠如します。そのような体質を芸能界という特殊な環境で築き上げるのは簡単であったかと推します。そして原局の八字に見えるのは両サイドに印の上司が貼り付いています。上司はその暴走を制する関係でなくてはならないのに暴走に加担して勢いを促している形です。つまり、配合から言うとフジテレビが無関係というのはあり得ないのがわかります。前回の記事でも書きましたが日支の巳火が酷く傷むのは見逃せないところです。その象意として今回の事象となったのかと推します。つまり彼の中に規範意識はもともとあるのですが今は消し去られている状態です。巳火は彼の中のコンプライアンスであるのかもしれませんが大水をぶっかけた状態というのは上司と団結して火の粉をもみ消し(命理では水剋火、土で化殺)、誰もが保身に走ってしまったのではないでしょうか!!フジテレビの先の会見を見ても保身のみでしたね。口先でうまいことを言いながら、守ろうとしたのは自分でした。
そしてまたまた中居氏は何も語ることなく雲隠れしましたね。ホントに何も言わないですね(;^_^A

 さて、その詳細を命理で簡単ですが追ってみましょう。
八字解命は以前のものです。スルーしていくと良いでしょう。
 
日干辛金は申月金旺に生まれた月劫格の命です。日干辛金はこの時期は旺を極めて強くおまけに天干には戊己土も近貼しています。これだけで盤石な日干です。しかし戊己土は生金はしますが戊は年干支の壬子と対抗して力を削がれます。また地支は申巳亥と支合と冲が混戦して巳火は大きく減力します。月支申もまた壬子に流れて減力しますので戊の生金も扶抑的には悪くもなさそうです。日支巳火の傷みが気になるかという原局です。辛金に火の剋は好ましくはないとしても巳火が日支にあり、巳に関して周囲で剋が多く発生するのも特徴的な八字です。ここは運歳で精査していくべき箇所かと感じます。他、木財の欠如も寂しいなという印象です。土金の強い意志は感じてもどこか気弱さも漂います。
格 月劫格
日干 強
用神 壬
喜神 水木火
忌神 土金
閑神 なし
調候 不要月

 現大運は癸丑運土用。土は重たく金に加担しますが洩気は壬子運とは違いグンと下がります。洩らさないわけではないですが!!以前のような勢いは無くなっています。昨年の甲辰。一見、悪いとは思えないですね。強い日干が癸水に洩らして甲の財に繋がる形は喜です。しかし甲は忌の戊や己土を制する病薬でもあります。ここなんです。中居氏の行動の結果で良いはずの甲財は母体である印のフジテレビを突きました。同時に甲も秋以降は弱かったですが冬場になってまた息を吹き返し問題を大きくした感は否めません。一昨年は卯であったのに昨年は甲となって表に出て印を制し膿となって表に出ました。中居氏、印比劫団結の身ですから印が膿を出せば我が身も飲み込まれる形です!!身を呈して母体の膿を出したのであれば救いはありますがそんな綺麗事ではなさそうです。
とんでもなく人生は急降下しました。
 次運の甲寅運。悪くはありません。水旺運は巳火が傷んで結婚などありえませんでしたが甲寅運は良いかもしれませんね。良い人生が開けると良いのにと思ってしまいます。

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本日命(丁日干丑月土用生まれ)

2025年01月18日 19時22分58秒 | 命理
 ☆下のほうから写メしたら下膨れのお顔が撮れました笑 可愛いと思うのは私だけ?

☆詩子の命理学HP こちら

☆命理
 こんばんは!!
今日は晴れ渡って良いお天気でした。日差しもどこか春めいています♪ 水仙の花も遅まきながら芽吹きはじめましたし、やはり一陽来復の季節となりました。実母も入所先の窓辺の日差しが春めいてきたとお手紙に書いてありました♪ いつも前向きな内容でどんな環境であっても楽しめる人だなと感心します。悔やみ事は一切言わないのが不思議です(;^_^A 見習おうと思っています。泣き言など聞かせても聞かされても楽しく感じる人はいませんから誠にあっぱれです(笑)

 さて、本日は丁亥日。
甲辰
丁丑(土)
丁亥
甲辰

 日干丁は丑月土用に生まれた食神格の命です。丑月土用の丙丁火は丑土の虚湿の地に晦火晦光の憂き目に逢います。そして寒冷の極みは扶抑よりも丙火調候を第一に重視します。もちろん丁火ですから甲丁不離で甲の印があれば秋冬も怖くはないという滴天髄の言い分も正解です。しかし丑土の土は虚ですから薄土です。甲木の疏土というのは他の土用のように言う必要もないですが晦火は避ける意味では有情です。また火源となるのはもちろん甲木ですが丁火が弱すぎては困りますので木火のバランスはしっかり見たい時期です。本日命、八字には甲辰干支が2つあって辰土も丑土も疏土されます。この月の木勢は強いですから有難い甲木です。2丁あって団結しますが丙火でないので調候如何を言えば調候普及の生気に乏しいという感は否めません。丑と亥の水官殺にも任じる責は大ですからそこはまた甲の化殺は有難いと言えます。いずれにせよ、日干丁火に力はなく身弱です。

格 食神格
日干 弱
用神 甲
喜神 木火
忌神 土金水
閑神 なし
調候 丙不及

 八字は一丙でもあればと悔やまれますが2丁ですからある意味で無いよりマシという感覚も大事です。火が無いわけじゃないという感覚です。ただ心もとない火ですからデリケートでありながらも心火を灯す甲の火源は有力です。大事に至らないと滴天髄は言います。事実、周囲を眺めていてもそうかなと思う事が多いです。丁火弱に甲、よくできていると思います。仮にもですが・・・こんな八字で甲が天干になくて戊が天透しているとすれば、話は全く違ってきます。よくよく時干支はみて判断したいものです。
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本日命(甲日干丑月水旺生まれ)

2025年01月15日 21時10分17秒 | 命理


☆詩子の命理学HP こちら

☆命理
 こんばんは!!
今日は雨が降ったり止んだりで風が冷たい一日でした。でも雨は有難い恵みの雨ではなかったかと思います。畑のホウレンソウやミックスレタスのあたりの土が乾燥していたのでわざわざ水かけをしたのです。やはり天からの水は違います。勢いを感じるのは気持ちも手伝っているのかもしれません(;^_^A

 さて、本日は甲申日。
甲辰
丁丑(水)
甲申
丙子

 日干甲は丑月水旺の癸分野に生まれた印綬格の命です。丑中蔵干は癸水と己土。寒冷の水に土は湿の極みです。欲しいのは丙火調候。そして時期的に木は進気で相令以上の強さを誇る時期です。本日命は天干に丙丁があります。弱く見えますが丙火の照暖は八字に生気を与えてくれます。水勢の強い時期ですから甲木は湿感が強いのですが丙火による反生の効は生きて甲は燥湿適切です。よって甲に寅卯の根はないのですが甲一つでもこの時期は力がありますから地支の癸水は喜で丙火あってよく滋木します。申の官殺はあっても旺水に化殺されて任じる責は減です。また丑中己土の財も申に流れますし、この時期は弱く任じるほどの財ではありません。よって日干は強めと判断しますので喜忌は・・・

格 印綬格
日干 不強不弱の強
用神 丙
喜神 火土
忌神 水木
閑神 金
調候 丙

 丙火がなければ流も滞り気味で生気のない八字となりますが一干でも丙火があると一気に明るさが出ます。本日命は日干が甲ですので丙火一干でも双方が強まるというか日干そのものが火源でもあるので丙火は強まりますし、また同時に甲は燥に傾くということで強さが増します。仮に日干が他の干であれば丙火の強さは本日命ほどには取れません。あって良かった調候丙火であって任じるほどのものでもないという話に終わります。いかに調候が大事かという時期ですね。
 性情的にも甲の良いところがでる八字かと推します。肝の臓腑も疏泄、蔵血など機能的には良いでしょうし、水も暖水で滋木の喜は腎気も強いと判断できます。何事にも前向きで剛気果敢な甲となれるかと推します。寅がないのでそこまでではないかもしれませんが・・・(;^_^A
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本日命(癸日干子月水旺生まれ)

2025年01月04日 20時08分38秒 | 命理
 

 ☆白鳥町の與田寺へ初詣!!厄除けの護摩炊きの最中でした

☆詩子の命理学HP こちら

☆命理
 こんばんは!!
早くも4日。あっという間のお正月タイムでした。コロナ感染中でヒマな年末年始でしたがもう良いでしょうと思い、昨日はお出かけしました。夫とふたりで鳴門まで行って北灘漁港でスダチぶりを食べ、帰りに與田寺に初詣しました。今日、実家の仏壇にもお参りして弟夫婦とお茶だけして帰りました。あちらも孫たちがインフルで会えずヒマだったようです。

 さて、本日は癸酉日。
甲辰
丙子
癸酉
己未

 日干癸は子月水旺の癸分野に生まれた比肩格の命です。寒冷の水旺も丑月を明日に控えて寒気は極まります。地支は旺令の子のうえに日支酉があって盤石です。日干癸水は月干の丙、時干は己。財官に任じる形です。丙火はこの時期は死令で弱いですが本日命は年干の甲の火源があります。年上傷官とは言え凶意は薄いでしょう。丙火は月干にあって八字全体に生気を与えますから八字の流は十分にあります。暖金となる酉はよく生水します。日干は己土官殺にも丙火財にも任じられて喜です。形としては食傷の甲が日干に近貼しませんから流はあっても食傷生財でも財生官殺でもありません。しかし財官には任じられるという配合です。よって喜忌は・・・
日干 強
格 比肩格
用神 丙
喜神 木火土
忌神 金水
閑神 なし
調候 丙

 本日命ほど良い位置に丙火が効いているものはないかもしれません。年月干支が入れ替わっていれば天干は水木火と流は綺麗にできてスムーズな流れとはなります。しかし流は取りにくくても丙火が月干にあるほうが八字は元気でしょう。性情的にも社会性も備わりやすいし、なかなか良いのではと思います。
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本日命(丙日干子月水旺生まれ)

2024年12月18日 21時23分18秒 | 命理
 ☆純綿の裏起毛生地でベストを縫ってみました。夫が欲しいというのでボタンは男性用にしました(;^_^A 自分のはまた次に縫う予定です♪ これ、温かいんです。

☆命理
 こんばんは!!
明日から寒くなるそうです。雪が降るという天気予報に孫たちが喜ぶのかと思ったら、「ウソウソ、ああ言っても降った試しないよな!」と大した年数を生きてきたわけでもないのによくわかったような口ぶりです。「たぶんね。ここいらは降らないから、明日もみんなは学校行かないといかんよ!!」と言ってやりました(笑)。確かに昔、私も大雪で学校が休みになって嬉しかった記憶が何度かあります!!

 さて、本日は丙辰日。
甲辰
丙子
丙辰
癸巳
 日干丙は子月水旺の癸分野に生まれた正官格の命です。水旺の丙火は死令で最弱です。おまけに旺水を制する戊土も有効ではありません。2辰中に戊があって子水は弱化させますが湿土化してせっかくの火を晦火させてしまいます。時柱天干に癸水が透り、旺令の水は陰干で丙火とは無効の剋も弱い火は弱り目に祟り目というか「癸水丙困」の忌です。幸いにも寒冷のこの月に調候は丙火必須であって八字は2丙に巳ですから調候は十分です。日干丙火だけでも調候の意はあるくらいです。辰中乙木も湿で無効かと見えますが丙火に触れる分だけ木の質は上がるかと推し、乙丙の反生も無視できないかと思います。辰の喜忌は参半しますがまずまずです。よって喜忌は・・・

格 正官格
日干 弱
用神 丙
喜神 木火
忌神 土金水
閑神 なし
調候 丙

 本日命は日干弱の判断ですが甲木も年干にありますし、辰中乙木の生火も無視できないのは良いところです。本当は日干が強ければ丙壬不離から木の通関を第一に取りたいところですがそんな上手い配合はなかなかありません。そういった観点からは悪くない八字かと推します。天干に2丙、弱くとも陽の丙火が透り、木もあるのですからチョコッと根が出れば十分に火は温まる八字です。精神的にもヘタレにくいでしょうし、何よりも調候が効いて生き生きした八字です。年干ですが甲は護りでしょう!!
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