四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

💛ヒマも飽きました!

2021年05月29日 20時21分46秒 | フリートーク

☆数年前にマリメッコのウニッコ柄で娘たちの出勤用に縫った布袋があったのですが取っ手が汚くなったりしてくたびれてました。
 きれいなところだけを切り取って仕立て直しました。これは私がハル君の通院バッグにする予定です。


☆リバティの綿ローンで孫たち二人に縫ったスカート。もう短くてはけません。ローンなので裏地を貼って
しっかりさせ、中に帆布を使ったらしっかりしました。これは娘たちが使います。

☆フリートーク
こんばんは!!
今月はホントに何もしないうちに終わってしまいました。夫が言うには・・・なんか連休ごろから本をレターパックに包んで送るだけで何もしてないんじゃないか?と。ちょっとだけ資料は書いたけどねえ・・・確かに講座も休み。ミシンもしない。晩御飯を作るのみでした。
こんな日々を送っていたのではダメだよね!と言うと夫は「まあ、ええやないか!!しばらく休んだらええが、ゆっくりしたらええが!!」と。

という口の下で、食べて寝てトイレには行くだけではなあ!・・・と思案気にしています。で、これって環境汚染の元?と考えだしたら、生きるのも大変だね!息してるだけで環境汚染だし、世のためにならないんじゃないか?と非常にネガティブな発想を話しあった日もありました。でも死なないんだから生きていくしかないよね!!と悲観的に雨を見ながら外を眺めるとアジサイは見事に綺麗なのです。いやいや、いかん!いかん!と気持ちを立て直してコーヒータイムに入るのです。コロナ禍でもコーヒー豆だけは「みどりや」に買いに行きました。美味しいよね~このコーヒー!!コーヒーに饅頭って合うよね♪と言えば、普段、夫は甘いものは食べないのですが、へんこつやの栗饅頭を食べてみたりしている!!これもわざわざ買いに行ったのですが・・・笑 さらにコーヒー飲むのにたまには生クリームを泡立てようよ!!とヒマに任せてウィーンと泡立ててコーヒーに浮かべる。こんな毎日ももう飽きました(;^_^A

コロナもやっと落ち着き始めたせいか、丸亀もやっと来月からそこいらのカルチャーで活動開始のようです。英語もバレエも始まるでしょう。私も6月から生徒さんに連絡しようと思っています。皆さん、退屈してますからねえ・・・と思うのです。

さて、そう思いだしたら一気にアドレナリンが出始めました。今日はミシンをしてちょっとした達成感を味わったのです。孫たちに縫ったスカートがもう小さくてはけないのを持ってきてもらい、リフォーム。また娘たちに塗った布バッグの古いのも潰してこれまたリフォーム。楽しかったです。これですよね。達成感。これほど私を元気にしてくれるものはありません。日々の小さな達成感が生きてるって感じさせてくれるんです。もう少しで忘れるところでした。マリメッコもリバティも大好きなブランド生地。大切に使うとまた再生できてよかったです。今日は、幸先良いと感じる日でした。

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💛秋篠宮眞子様の今年!!

2021年05月26日 20時51分48秒 | 命理
 
☆今、真っ盛りです。アジサイは水上げが悪いのですぐにしなだれます。そこで花だけにして深皿に水を張れば、長持ちしてます♪

 アナベルはまだまだです。これ、待ち遠しいです。

☆命理
 こんばんは!!
最近、秋篠宮眞子様のことでネットが騒がしいですね。婚約者の小室圭さんがNYのロースクールを卒業したとか夏には司法試験を受けるとか・・・・お二人が前に向かって進んでいるということです!!
 詩子的には眞子様の件を書くのはずっと憚っていましたので講座生の方々には書かないと言い続けてたのですが、やっぱり書こうかなと思い始めました。研究会の資料を書いていたら書きたくなったのです。今、眞子様は最忌の辛丑大運、辛丑流年です。何とか周囲やご両親が守り切れないものかと書きながら、ため息がでます(;^_^A

秋篠宮眞子様 1991年10月23日 午後11時41分 東京→均時差、経度差を考慮すると翌日になります。10月24日 午前0時14分~15分くらい

辛未
戊戌(土)
丁卯
庚子

大運 05己亥 15庚子 25辛丑 35壬寅 45癸卯 55甲辰 65乙巳・・

日干丁火は戌月土用に生まれた傷官格の命です。土用とはいえ土は旺じておらずこの時期に強いのは金水です。日干丁火は極弱で日支卯の生火に頼るのみです。そして日干は月干支の戊戌に洩身してさらに弱化し土金と流れます。極弱日干ですので欲しいのは丙火と甲木の火源と疏土です。極めて虚弱かと思いそうですが金水の肺気、腎気の意志力、生命力はある方なのかと推します。

よって喜忌は・・・
格 傷官格
日干 極弱
用神 卯中甲
喜神 木火
忌神 土金水
閑神 なし
調候 丙火なし
☆木は閑神としても良いかもしれません。あまりにも火が弱いですので・・・

ところが卯は弱い上に天干の庚金に制されて弱化、同時に子水官殺を化殺しますがそのために卯は湿木となります。生火しにくい卯木、これは母の紀子様です。庚財は父の秋篠宮様です。父の在り様が子水官殺を強めて内面的に縛りが多い眞子様を少しでも助けたいのは母の紀子様ですが及びません。というのが八字に見え隠れするご両親の状態です。今年の辛丑、辛は父です。父上の采配や如何にというのが辛丑年の行方でしょう!! 

 月干支の戊戌は傷官です。内面には強い規範意識をお持ちの方ですから傷官とは言え、勝手気ままをするような傷官の悪いところは持たないようにお育ちのはずです。お顔をみても目が笑うことはなく、口角をくいっと持ち上げて強い意志力を感じます。丁火弱でホントは中医的視点からは火の精神活動は極めて厳しいところに追い詰められていますが表面はクール一点張りです。

今、眞子様を奮い立たせているのは恐らく「愛されている」という事実のみだと思うのです。これが崩れたらエライことになると断言できます。というのは中医的には・・・内面は思考に思考を重ねて迷いに迷った長いトンネルの中にいました。火は晦火晦光で疲弊しています。出口が見えなくなっていたでしょう。長きにわたる悶々とした中で小室氏との間に育んできたものはどのような「愛」なのかとふと不思議な感覚を持ってしまいます。このように感じるのは私、詩子だけではないでしょう。

命理的には、ここ数年の運気はとても厳しいのですが、今ここで眞子様から奪ってはいけないのは「心の支え」です。眞子様が信じている「愛」、これを奪われると立ち上がれません。弱丁火は一気に崩れるでしょう。できるならもう少し先に延ばせるものなら延ばして現状を理解してもらうべく世間に眞子様自身が記者会見でもなんでもできないのでしょうか!!次のお誕生日にでもすれば良いのにと思います。そうでなければ月干支の戊戌、この傷官が悪者になって、世間の意識を逆撫でするものになるやもしれません。本当に慎重に歩むべき流年です。今年の辛は着地するところでしょう。きれいな着地ではありませんのでできたら着地は避けるべきと思います。やはり一番、キーを握っているのはお父上の秋篠宮様ですから、可愛い娘に最善の道を気長に模索してほしいと感じます。

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本日命(庚日干巳月火旺生まれ)

2021年05月22日 20時36分54秒 | 詩歌
 
☆花と猫  日々、地味に生きてる私にはこういった花は久しぶりに華やいで癒されてます♪ <
 
☆このシクラメン、本当に勘違いしてると思います。5月になってどんどん新しい花芽が付いているんです。


「八字の四宜」こちら

☆詩歌
 こんばんは!!お友達が短歌を送って下さいました。彼女は命理には全く縁のない人ですが読めるところは読んでみたいというので私の本を記念のつもりで送りました。読まなくていいよと言ったつもりなんですけど目を通したら???だったのでしょう(笑)。記念にブログに記しておこうと思います。

 究めし友の本難かるも推命の来しかた思ふ五月雨るる午後  久美子

とありました。「五月雨るる午後(さみだるるごご)」か、いい季語だなあと思うのといろいろと物思いにふけって私のことを思いやって下さったのだなと思いました。雨だれの音が聞こえる静かな午後は物思いにふけるには十分なシチュエイションです。コロナ禍で何もできずにいるだろう彼女に畑違いの難しい本を送ったものの迷惑だったかなと思ったりしてましたら、このように詩情豊かに返してくださいました。さすがに歌人だなと思いました。

 さて、本日は庚午日。
辛丑
癸巳
庚午
甲申 としましょう。

 日干庚金は巳月火旺に生まれた偏官格の命です。日干庚金は死令で脆弱な金です。運良く時支に申の根があるので天地に透るものの日支の午火に煽られるので申はかなり弱化です。年月干支は今年は金水の湿感がたっぷりなので月支巳の旺火はかなり納められます。日干庚金は巳午に煽られても癸水に逢いますから温度は下がります。しかし時支の申に至っては温度の高い金です。時干の甲は生火の忌もあり金木剋戦して癸水が通関しませんので傷みも大きいです。日干はいずれにせよ旺火に任じる責は大ですが丙丁が天干に透らないのが救いでしょう。八字は剋洩交集と看て、制殺の意はわずかと看ます。
よって喜忌は・・・
格 偏官格
日干 弱
用神 申中庚 
喜神 湿土金
忌神 木火
閑神 水 燥土
調候 壬なく癸と湿土が代用

八字は調候が弱く温度が高めの火金の剋が強くあります。また木の火源もあり、位置的には金木の剋もあり!です。日干が強いのであれば地支からの丁火煅庚も悪くはないのですがどうしても火旺月には難しく調候が無ければ焼き金状態になります。何よりも壬の調候を第一に考えたいと感じます。そういった意味では本日命は官殺に任じきれないときの心が折れやすいタイプと推します。
 中医的には原局で肺気が弱いタイプです。壬の調候の不備もあり肺の陽虚、陰虚のいずれもあるでしょう。火勢が強いことから報酬系の高揚感に浸っているときは良いのです。論理的思考の持ち主で気概もありそうに見えたりするのです。しかし身弱ゆえにそういった感覚は続かず、心身を疲れさせます。必ず情動としては落ちてくるものですからその時の疲弊はどうなのか・・・庚日干の金は負のエネルギーとなって落ち込むのです。土がないので余計な考えは浮かばないでしょうがその分、行動は衝動的です!!拙書をご購入頂いた方は中医心理学的視点の看方を参考にどうぞ!!

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本日命(丁火日干巳月火旺生まれ)

2021年05月19日 21時29分17秒 | 命理
 
☆一気にアジサイが雨の中で勢いづいてます。


☆こちらはシモツケ、ふんわりといい感じです。

☆著書「八字の四宜」⇒こちら


☆命理
こんばんは!!
今年はもう梅雨入りしてしまい、雨ばかりですね。夏野菜を植えたものの水やりはしてません。これは楽ちんです(;^_^A 一気にアジサイが色づき始めて季節が進んでいます。この季節感を楽しめるのはコロナ禍でも変わりないですね。

 さて、本日は丁卯日。
辛丑
癸巳
丁卯
壬寅 としましょう。

 日干丁火は巳月火旺に生まれた月劫格の命です。日干丁火は両サイドに壬癸水の官殺が控えています。日干丁火は月令があって旺火です。地支を見ますと寅卯に生火されて丁と巳はさらに強まることがわかります。丁火日干は2官殺に任じることになるのですがどうでしょうか!!
 まず月干の癸水は辛丑に生助されて強く日干丁火とは剋の意が発生します。日支卯への化殺はあまり見ないでも良いでしょう。一方で時干の壬はどうか・・・壬は水源も根もない上に寅に化殺されますので旺令の丁火が任じるほどの官殺ではありません。つまり日干があまり力を消耗する相手ではないということです。
 元来、寅と卯は寅のほうが生火力はあるのですが八字内の寅卯を比較しますと・・・卯は巳火にあたってかなり燥になりますから生火力は寅に劣りません。寅はどちらかというと燥の気が強い中で壬があるのでやや温度は下がって程よいところです。壬は弱いながらも調候です。
 また調候という観点から年月の辛丑や癸水は調候的によく効きますから月支巳火はかなり減力します。そう言った意味では日支卯は縁の下の力持ちではないでしょうか!!本日命の八字では日干が月令を得ていても印の生があっても良いのです。印が忌とはならないということです。
 よって日干の強弱を検討しますと日干は強です。卯が忌ではありません。寅までは必要ないところです。印が多すぎるという感はぬぐえないということです。
ここいらは後天運で考えなくてはならないところでしょう。

格 月劫格
日干強
用神 やむなく壬
喜神 湿土金水
忌神 木火
閑神 燥土

さて、喜忌ですが・・・八字内で水は喜神としました。なぜなら化殺があってもそれが悪いわけでもなく、水は日干と剋の位置にあります。これが地支にあっては化殺のみとなる可能性があって喜忌が両方あるとになりはしないか、懸念しそうです。
 しかしよく見ると天干に壬癸水の2官殺が日干に近貼する形ですから前述のように月支の巳火のみに頼るのでは運歳では耐えきらないでしょう。本日命では寅卯があって運歳での亥子を化殺して弱化させ、残った力量での根としての作用、これが絶妙だと思うのです。
  「官殺混雑、我に問え」の原則でどおりに日干との対抗を意識しながらの看命が好ましい八字です。官殺への規範意識、日干への剋身に耐えうるか否か、ここに官殺の喜忌が発生します。
 本日命、中医的には官殺運には非常に目標、志しは高く渡り合おうとするでしょう。水木強となっ心身が闘争的感覚というか行動的になって、その何かを尻目に己を奮い立たせて頑張ると思います。日干は寅卯があっての強さですからキチッと任じきれると思います。
 
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本日命(癸日干巳月火旺生まれ)

2021年05月15日 21時22分47秒 | 命理

☆岩キキョウ。今年は花がたくさん咲きました。

☆命理
 こんばんは!!
香川はすっかり自粛モードです。蔓延防止措置は見送られました。小さい県だから少し甘く見られたんじゃないかとひがみ根性が出ます。愛媛県は認められたから今、少なくなっていますがこちらは一向に減りそうにないです。

 なんてブログ更新を試みているところへ、大学時代の友人からジャ~んと電話があって「国会で決まったみたいよ。奈良教育大学と奈良女子大学が統合されるみたい!!奈良国立大学だって、どうなんよ、これ!!」と憤慨に近い勢いでかかってきたので中断してました(笑)。確かにもうびっくりして一瞬ですが、ちょっとついていけないよね~と二人で談笑しました。おまけに女子大初の工学部の設置だとか、トランスジェンダー学生の受け入れなどなどの情報を得て、目が点です。もう私たちの時代ではないのでしょうねえ・・・と私は思います。奈良女の同窓会で佐保会というのがあるのですが80才がらみのおばあちゃんたち、どう反応するのでしょうとそのほうが興味深いです(笑)。

 さて、本日は癸亥日。
辛丑
癸巳
癸亥
壬戌
 
 日干癸水は巳月火旺に生まれた偏財格の命です。火旺の癸水は身弱で財強の傾向ですが本日命、調候過多です。月支巳は旺火でありながら金水に覆われて巳火はかなりの弱化です。できたら巳火の火源ともなる木食傷があれば水木火と流もできるものですがありません。日支亥は巳と冲ですし、年月日は比劫争財の水火戦です。

 この時期の土は相令で強いですので戌中戊土は無視はできないでしょう。戌中辛金がありますが死令の金は戊から辛、そして水へと化殺を望みには金が弱すぎます。戊土は地支から水を剋そうとする気勢は十分あります。よって日時干支の水はやや減力と判断し、戌中戊官殺は任じるものです。

 したがって日干癸水は弱化した巳火財と戌中戊官殺に任じる責が出ますが日干は十分な力を保持します。
 よって喜忌は・・・
格 偏財格
日干 強
用神 丙
喜神 木火土
忌神 金水
閑神 なし
調候 過多

 こういう配合の八字の強弱はやはり任じる対象物次第となります。どうしても月令がない強さですから質的な脆さはあります。八字は水火戦ですが旺令の水ではないのでそこまで激しくもないかと推します。やはり冬生まれの水の性とは違うので冷酷な冷たさはなく、どこか腰は退けているでしょうし、財は火ですから人づきあいの良さで自分をカバーしていくのでしょうか!!木の欠落は八字の瑕疵ですから社会性があるようでちょっとズレているというのが本日命です。
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