☆長女宅の猫。大きなトラ猫です。ただただデカいですが性格はオットリしてます。
☆フリートーク
こんばんは!!
ここ数日、というか一昨日からですが、生まれて10数日くらいの子猫を預かり、昼夜奔走しています。
丸亀市内に住んでいる友人から久しぶりにお電話があったのです。珍しいなとは思ったのです。彼女は会社経営の事務で忙しいので年に一回くらいのランチがいいとこなのです。昔むかしに近くの大学のオープンキャンパスで知り合い、数十年のお付き合いです。
彼女の家の車庫に2日前から子猫が居ついて鳴き続けているというのです。すごく小さいから赤ちゃんだと思うと・・・・彼女は獣医さんに連絡して段ボール箱に入れて連れていったら、やっぱりミルクで育てんといかんと言われた!!どうしよう・・・あなたしかいないのよ!!と泣きついてきたわけです。ご主人や息子さんは保健所だ!!と言うのみで、2,3日は面倒みてくれるはずだ!!とか・・・・でもいずれ殺されるのにどうしてそんなことができる?と辛そうに言います。
彼女のご家族には娘さんがひどい猫アレルギーで、今も他のアレルギーで赤くなっているから絶対に無理だというお話でした。
私はそのとき、鳴門へ生地を買いに行っていたのです(笑。)でも一応、預かるから連れておいでよ♪ということで夕方にミルクと哺乳瓶を持って現れました。ミィ~~、ミィ~~と可愛い声で鳴いているのですが、お目めは開いておらず、あんよもおぼつかない状態です。指を持っていくとチュ~、チュ~と吸いついてお乳を捜すんです。丸二日は食べてないはずだから飲むかなと思ったのですが・・・
でも、これって大変なことなのです。まず、哺乳瓶に吸いつかない!!これが問題で・・・以前にも経験したことがあるのですが、私は要領が悪くて丸一日も苦戦してやっと舌を巻きこんで吸いつくまでもっていった記憶がよみがえりました。
ミルクを急いで作って飲ませようとするのですが、なかなか飲んでくれないし、友人もどうしたらいいのよ?と不安そうです。ところが長女が来ていたので、私はこの子は看護婦やし・・・と思って、「あんた、やってみてよ♪」とバトンタッチしました。さすがに数分で吸いつかせてくれて、早速にごっくんごっくんと飲んで眠りに入ってくれたのです。可愛い寝顔になりました。
もう、やれやれでしたが、少し気になるのはお腹が飲んでないはずなのに膨れているんです。???と思うし、気になるので翌日はかかりつけの獣医さんのところに連れていきました。するとなんとオシッコやウンチが溜まっているから苦しいんですよ!!ということでお母さん猫が舐めてやるらしいのですが、それを私がするようにと指導を受けました。ティッシュで尿道と肛門をポンポン刺激するとどんどん出てくるのです。私が素人考えでポンポンしてみたけどダメだったのですが、さすがに指導後は上手に排尿や排便もさせられるようになりました。ミルクも当然ながら、出したら飲めるんですね(笑)。
そんなこんなで今は子猫の乳母をしています。きちんと飲んだ時間と量を記述して体重も計っています。現在、増えて250gです。発育状態の割にデカいと言われてはいます。
でも、育つかどうか不安なのでまだブログにアップするのは控えておきますね(苦笑)。