四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(癸日干巳月火旺生まれ)

2020年05月30日 20時42分49秒 | 命理

☆ハルくん。ケーキの生クリームをナメナメしてます。よく見ていただくと目の玉が落ちそうです(笑)食い意地はすごいので・・・

☆命理
 本日は義父の94才の誕生日。今まではあまり気にかけたこともないのですが、今回は何だか寂しそうだし・・・と感じていました。長女も同様だったらしくて午後になってフランセのケーキを持ってきました。実のところ義父は最近、腱鞘炎がひどくて辛そうなのです。足腰も弱ってきましたし・・・本人曰く、「亡くなったバアサンの気持ちがわかるが・・・足が立たんし、手も動かせんかったが自分が弱ってきたらわかるわ!!」とおっしゃいます。それにしてもグッと弱音を吐くようになったものだと思います。手が痛いと言いながら、食いっぷりは良かったです。鍼灸の先生のところにも連れていったことがあるのですが(笑)、なんと胃腸が丈夫なことはお墨付きです。脈診で診断いただいております♪


 ☆今朝のごはん。義父が多すぎるというのでいつもなら目玉焼きorゆで卵をベーコンのあたりにつけているのですが外しました。
 〇お野菜と豆腐のサラダ(オレンジ色はニンジンドレッシング) キウイ、ベーコンのみです。向こうは甘酒と豆乳割り。紅茶少し。太るんだそうです。動かないですから・・・

 さて、本日は癸酉日。
庚子
辛巳
癸酉
乙卯 としましょう。

 日干癸水は巳月火旺に生まれた正財格の命です。巳月火旺に生まれた癸水であれば陰干で弱きを畏れずかもしれませんが、水源の庚辛か亥子の根があれば万全です。火旺に水は旺相死囚休では囚令にあたり金についで弱い五行です。八字は年月に金水が団結して巳火に対抗していますが日干癸水の根とはならず辛と酉に頼るのみで癸水自体はとても弱い水です。おまけに地支は卯酉の冲ですので酉は激しく傷みます。巳火に煽られ、卯と剋戦すれば卯のほうが強いですから酉のほうが傷みは大きいです。乙にしても癸水を洩らしますから日干癸はさらに弱いこととなります。
格 正財格
日干 弱
用神 辛
喜神 金水
忌神 木火土
閑神 なし
調候 壬
 八字は印の辛金に支えられるのみです。癸水自体はとても弱いので印多では困りますが、八字は火旺なので天干に庚辛、酉と団結して金強に見えますが、いずれも死令の金がバラバラとあるだけです。月干の辛はしっかりと日干に関わりますが年干の庚は子水に流れて、子は巳を抑えます。酉も上記のとおりに傷みますので日支配偶支ですが力は弱いです。が、喜神ということです。弱い癸水に弱い辛金なので一見、印多を危惧される方がいらっしゃったかと思いますが印多とは言い切れず、弱いから弱い癸水とでバランスは取れたかと推します。ここで水が強くなるのは良いですが金が強まると金多水縮となり印の忌を心配することになります。
 人の性格はもって生まれた資質がどの性情にしてもかかわりますので遺伝と八字の兼ね合いで同じような性格でも表出の仕方には幅があるだろうと思います。本日命のような場合は、水が弱く根もないと干の特徴もそのまま出て何事も従することのほうが多く、人の上に立とうとはしないでしょう。陰命であることでも理解できますがどこか志も高くはならず、目にみえないものへの畏怖の念とでもいいましょうか、何かに畏れを抱いたり不安な事態を想像してしまいがちです。そのためについ保身的となり一歩前に出られないことが多いかと推します。財星の人の特徴で人当りの良さもあってとても扱いやすいタイプです。


☆ついでにこれ、ユニクロにこんなリネンのシャツが売られてました。それも1990円です。ふわっとして涼しいです。
 リネンのシャツカラーはよう縫わないですから、買ってよかったです♪ 真夏になったら半そでに切ったろかと考えてます(笑)。
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本日命(庚日干巳月火旺生まれ)

2020年05月27日 20時50分43秒 | 命理

☆長女が学校へもっていく雑巾をYORIに縫わせていました。自分ちでミシンを出すのが面倒なので私のを使うんです(;^_^A
 私の部屋はいつもミシンが3台のうち2台は使える状態なので便利みたいです。
☆命理
こんばんは!!緊急事態宣言が解除されたらドッと人が増えたのが恐ろしく感じてしまいます。という私も出かけたということですが・・・・(笑)。とにかく商業施設は人があふれてると思いました。何だか、毎日の買い出しも3日分もまとめて買い物なんてもう無理です。二日分なら頭も使えますが三日分になるとストレスです(;^_^A それにソツだらけで買い忘れの多い私にはホントにストレスでした。もう行き当たりばったりの買い物が気楽でいいのでそうさせてもらおうと決めました(笑)。
また久しぶりに月曜日の夜はバレエのレッスンでした。これももう体じゅうばボキボキ、バリバリです。筋トレの苦しかったこと!!特にバレエの立ち方って足を外向きにしますのでそれだけで臀部の筋肉が緊張しますから今日もまだお尻に乳酸が溜まってる感じです(;^_^A 「福田さん、こんなに長いことお休みってこの十数年で初めてよね!堪えるでしょ?」とT子先生に言われました。ハイ、もう限界ですと喉元のここまで出てましたけど言いませんでした(笑)
バーレッスンの間はマスク着用で、センターでステップを踏むようになると密にならないのでマスクを外せます。これもまた風邪の病み上がりの身にはキツかったです。ただでさえセンターに行くとフラつくのに昨夜はグラグラでした(笑)。
 さて本日は庚午日。
庚子
辛巳
庚午
壬午  としましょう。

 日干庚金は巳月火旺に生まれた偏官格の命です。火旺の金は死令で弱金です。庚の剛気なところは出ません。本日命は天干に庚辛庚と団結しますが死令の金ですからプラスαと言えるほどの力は補充できません。しかしながら棄命従格になるには日干は我を捨てることはできません。よく見ますと年支に子水、時干に壬水です。いずれも庚の水源があって旺火と剋戦しています。いわゆる食神制殺の形です。月支巳はやや弱化、日支と時支の午もわずかに弱化という程度ですが日干には喜の制殺です。また壬は調候でもあり庚金が旺火に煽られて鎔金されるのも防いでいます。やはり適度な水は八字全体を中和します。水火戦そのもに忌象も付随するでしょうが水量が過ぎないかぎりは無事だと思います。とにかく身弱の庚日干ですから水勢が上がって洩身が過ぎるのも忌です。そのあたりのさじ加減を計りながらの推命となる八字です。
 もちろん庚金に申酉の根がくれば制殺などは不要な作用で丁火鍛庚の喜が発生するかと思います。とは言え壬の調候なく火金戦だけで喜はないと思います。壬が適切にあって鍛金する火を痛めるほどの壬は不要なのです。
喜忌です。
格 偏官格
日干 弱
用神 壬
喜神 湿土金
忌神 木火
閑神 燥土 水
調候 壬

 個人的な見解かもしれませんが、こんな八字の人を何人か知っています。彼らは大概、火強で報酬系の成果を求めるのが大好きです。特に火が官殺なので仕事面ではアイデア豊富で企画を次々に展開して自分の個人的な満足を満たしては次へと手を広げていく人を知っています。手が付けられないケースでは周囲のスタッフがヘトヘトになるんです。周囲が可哀そうなんです(笑)。
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昨日の八字に訂正💦

2020年05月24日 07時52分08秒 | 命理
💛時干支を訂正すると少し違ってきますので改めて書き添えます♪

☆時干支が間違ってたようなので訂正します。前日のはそのままの解命で残します。
庚子
辛巳
丙寅
己亥

こちらになりますと時干に丙火を洩らせます。しかしながら年月の庚辛の財にはつながらず、残念です。食傷と財がつながらないという組織配合ってよくあります。そこをどう読むか!・・・ですが食傷というのは頑張って能力発揮したり、身を粉にして働いたりすることです。財はその結果となりますので努力と結果が直結していないということでしょうか!!回りに回って財につながるのかもしれませんが、紆余曲折もあるだろうとも推せます。
またこのようにも考えられます。日干丙火が努力して時干の己土に洩身して運歳で金が巡ったりすると成果をあげることができるとも考えられます。年月の庚や辛金は親や先祖からいただくものかもしれません。
などなど、その人のケースバイケースで考えたらよいですね。
また時干に己土が来ますと前日命よりも日干は弱化しやすいので日支寅は支えとして良いかもしれません。
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本日命(丙火日干巳月火旺生まれ)②

2020年05月23日 19時51分00秒 | 命理

☆長女宅の猫、スウちゃん。デブリました。HISANOが知らないまに餌をあげていたようです(;^_^A
 YORIは猫大好きで、スウちゃんをかわいがります。我が家にくるとテンとハルをかわいがってくれます♪

☆スウはおもちゃのネズミでよく遊びます。もっと遊んで痩せないと・・・と思うのですが・・(;^_^A


☆夫の遊び場がもうすぐできます。大工さんが来ています。今はコロナで人が来ないから、トンカチの音が
響いても気になりません。良かったです。教室でお電話をしているとちょっとうるさいなとは思うのですが・・・

☆命理
こんばんは!!初夏らしい陽気でまぶしいほどです。我が家、今はこの教室のとなりの建屋(今までは物置)をリフォームしています。夫専用のプライベートルーム(楽器を弾いて歌う)にと防音壁で仕立ててもらってます。写メはこの教室との通路にするためにクローゼットをぶち破ったところです。16畳の広さが取れたので私の教室よりちょっと広くなります。ギター仲間と集まってサロンにも・・・。もう残り少ない(?)かもしれない人生、好きなようにしたら良いと思います(笑)
 さて、本日は丙寅日。
庚子
辛巳
丙寅
丁亥

 日干丙火は巳月火旺に生まれた建禄格の命です。日干丙火は月令があて寅の火源もあって日干強なのは一目瞭然です。巳月火旺の丙火取用法は何をおいても壬水との剋であり、輔映湖海でしょう。丙に壬という好ましい干と干の関係を言うのですが、火旺には調候という観点からも壬水が欲しいということになります。さて、八字の組織配合をみますと地支に子と亥があります。調候です。
壬官殺としてはどうでしょう?日干丙火を剋せるでしょうか?精査してみましょう。

 まず、年支の子です。こちらは水源の庚辛金が天干にあって強さは時支の亥水よりは力があります。そして地支の巳火を剋して喜の作用です。しかし丙日干とは剋の意は発生しません。時支の亥はどうか・・・こちらは日支の寅とは亥寅の支合ですが普通に木生水と見たら良いだけのことです。寅を強めてさらに日干丙火と月支巳火を生じるという作用です。喜とはなりません。しかしながらそれは扶抑の話であって、亥がなかったらどうでしょう!!!寅は丙火にあたって燥木となりさらに炎上に加担して焚木となりかねません。ところが亥水があるので寅木の燥湿は程よいところに落ち着きます。よって亥は本当の意味でも調候として作用していることがわかります。こちらもそういった意味では喜です。
 もし天干に壬水が来れば表だって官殺との剋が発生して社会的な事象となるかもしれませんが地支ではそれはないと判断します。しかしそれでも良いと思います。調候が効いているという観点では喜です。

 では八字はどのような方向性を持っているのかというと日干は月干の辛金と干合して財への意識が強いことがわかります。食傷生財も可能な形です。しかしながら八字に湿土の食傷は一点もなく天地に火金戦です。ぜひとも土と庚辛の根の申酉が欲しいところです。少々の土は欲しいですが過ぎても問題!!金財とのバランス、そして日干を晦火しても困りますからホントに土は精査が要ります(;^_^A
 喜忌です。
格 建禄格
日干強
用神 壬
喜神 湿土金水
忌神 木火
閑神 燥土
調候 壬  
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💛病気と付き合う!

2020年05月20日 21時44分24秒 | フリートーク

☆㏋のプロフィールに載せてたのが子猫だったので撮り直しました(笑)

☆フリートーク
 こんばんは!!
今日は久しぶりに夫の通院に付き添いました。それこそ久しぶりのPET検査の結果を聞く日でしたので何かあったらいけないと思い付いていきました。結果は何事もなく無事であったのですが・・・・いつが来てもこのような結果を聞くのは嫌なものです。しかし何年たっても開放はされないものです。ずっと検診、検診で何かを見つけてくれるものです。私自身の年一回の人間ドックも結果が送られてくると開くのが怖いです(^^;)

 ま、それは良いとして病院の玄関では今は当たり前ですが、熱を測られて県外に出たか否かのチェックをされ、今、風邪など罹患していないか?と聞かれたり・・・厳重な体制でした。私、風邪は引いてもう治りかけてたので「もう治りました!!」って言っただけで通過できました。でも咳がたまに出るのですが、それがまた痰が絡んでえらい重症な風邪引きみたいな印象を与えるものなのです。しまった来るんじゃなかったなと思ったのです。咳ができないのです。待合で座っている間に喉がイガイガし始めるとどこか人がいないところに行って「ごホッ!」と咳き込んでは続いて出る鼻水をしっかりかんで夫のいるところに戻るという次第でした。ほんとにしまったなあと思ったのですがどうにもなりませんでした。咳一つでヒンシュクものです。マスクでガードしてましたからご迷惑をかけてはないと思います。とにかく隣のソファにいる患者さんたちは深刻な様子でお互いのことを話してるのが聞こえます。この7年、肺がんでもう4回も手術して今日は抗がん剤が変わるだろうとか・・・術後で傷口が痛くて痛くてとか・・・・放射線治療後に肺炎になってなあ~ステロイド剤が大量に出たんじゃ!!とか・・・大変な話ばかりが聞こえます。人のことを聞いて喜ぶわけじゃないですけど、我が家も当時は悲壮感が漂いましたが考えてみるとたいしたことなかったなと今は思えます。夫の場合は最初がステージ1で抗がん剤なし。6年めになりますが5年めの昨年、2回目の疑惑でどん底気分をまた味わい、手術も良性の結果で切り損だったのですが・・・悔やむようなことではなかったです。肺がんでも手術できるというのはまだ救いがあるんですね。できないから抗がん剤や放射線治療しかないというケースだってあるようです。そんな中でオブジーボが効いて復活できた知り合いもいます。ホントにそれぞれです。病気とはうまく付き合えると一病息災と言えるのだろうと思うのです。ひやひや、ドキドキは付きまといますが・・・(^^;)

 命理的にはそれぞれの八字のもつ病というのはあります。金の部位といっても漠然としますから病名まで言うのは無理だと思っています。それこそ中医学のように弁証論治じゃないですが、その人の生き様や食生活を伺い、家族の病歴や体質などすべてを理解すれば病名もある程度は絞れるだろうとは思います。我が家もなぜ肺がんであったのだろうと思うのですが、はっと気が付くこともあります。家系的に肺系は弱いのだということ、義母もそのまえの祖父も皆、肺が弱いことを裏付ける病気があったことに気が付いたのです。夫の八字に金の部位の病を第一に推せる命理家はいないと思います。土の脾系が弱いだろうくらいは素人でもわかります(笑)。やはり病気というのは八字、大運に加えて生活習慣、体質や家系を抜きにはわからないと思います。
 本日、ついプライベートなお話から病原に及びました。

 
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