☆徳島県鳴門市の和食「あらし」のランチで食べたもの。甘えび定食のほうが美味しかったです。ここは鯛のアラ汁が美味しくて人気です。
ここは鳴門大橋があるせいか関西エリアからの来客も多いです。
☆命理
こんばんは!!一気に真夏、ついには猛暑日でした。昨日は熱中症警戒アラートが香川県は出たのでびっくりでした。我が家は96才の義父がいますのでこの温度変化についていけるのかと戸惑いました。ちょっと夕方ころに言動のおかしなことがあったくらいで済みました(;^_^A 次女が年休で休んでいたのですがそうとは知らないものですから午後3時半の子供たちの帰るころに次女をみた義父はひ孫のお友達のお母さんが来ていると思ったらしいのです。WAKAちゃんもいたのに認識できてなかったようでした。ところが夕ご飯のときになって次女をみた義父は「お、これは誰ぞ?」というのです。「え、わからんの~?」と言いましたら、「いや、わしの頭がおかしいんかのう、昼間、みた人、友達の母親じゃと思ったんじゃが、それと同じ服を着とったがのう・・???」というのです。もうお腹を抱えて笑いたかったのですが義父に悪いと思って控えめに皆が笑ってました。自分の孫が認識できてなかったのです。義父自身、自分がおかしかったと言って嘆いているのでまあ、それは一種の思い込みで単純に老化だろうと思いました。認知症ではないです。認知症だと自分が変だったなんて思考はしないでしょうから・・・(;^_^A それくらい暑かったのでしょう。
本日は久しぶりに徳島県鳴門市へ夏の服地を買いに出かけました。服地は一番の楽しみなのですが、帰りに和食のお店「あらし」で食べるのも楽しみなのです。
義父も楽しみについて来てくれますので有難いことだと思っています。「わしゃ、行かん!!」と言われたら、お昼ご飯までに帰るなんて無理ですし、自分たちだけで美味しいものを食べるなんてことはようしませんのでホントに助かります。
さて、本日は己酉日です。
壬寅
丙午
己酉
丁卯 としましょう。
日干己土は午月火旺の丁分野に生まれた偏印格の命です。日干己土に根はなく印の旺火に頼るのみです。年干の壬は毎度、書いていますが寅に洩らしてわずかに丙午を剋そうとはしますが丙午はびくともせず結果、寅から午と流れて火に加担する形です。しかし炎上を抑えるにはさすがに陽干の壬とは言えるでしょう。そんな丙午に己土です。己干用印などと言いますが火も過ぎれば湿土も燥に傾きます。時干支は丁卯で火源の卯がある丁火ですからこれも強く日干を生土します。結果、日干己土は燥の気が強く洩らせるかどうか際どいところでしょう。己土には金多金光と言われるように辛金に洩らせるのが好ましいのですがさて、酉金の在り様は?と言えば、旺火の丙に天干から制された形と卯木との冲です。己土自体が根もないですから多くの洩れは好ましくはないところですが日支酉は傷みが激しく洩らす対象物とは言えそうにありません。
よって任じるのはわずかな食傷の酉と卯木の官殺のみです。しかし己土も旺火に埋もれ気味ですので強さを誇れる土ではありません。
よって日干 不強不弱の強
用神 やむなく壬
喜神 金水 ☆金もこの八字では喜は為せないので閑神でもよい!
忌神 火 燥土
閑神 木 湿土
調候 壬不及
と取ります。
本日命は非常にバランスの悪い八字だと思います。日干己土にとって土自体が強くはなく湿感が欲しいのに足りず、かといって洩らしすぎるのも困るという不備だらけです。壬調候は年干なので日干周囲には全く届かないものですから酉金も水源としての喜もなく、また日干との洩身の喜も望めないとなるので金の在り様は大きな問題と含む八字となります。拙書「八字の四宜」で論じさせていただいているようなこと、つまり幼少期の脳の発育に大事な腸内環境の不備やら脳機能の問題(特に偏桃体異常)などから順調な脳の発育が妨げられる可能性が高い八字と推します。
同日に生まれても時干支次第で大きく変わりますので同じような不備とはなかなかなり得ませんし、仮に同じ八字であっても可能性として潜んでいるというだけのことです。何も不備のない子供であったとしても社会性を育てるうえで自己発現を上手く促してやるなど細やかなコミュニケーションが必要であろうと推します。