我が家の「しっぽくそば」 年越しにはいつもこれ!!
★フリートーク
一年を振り返って・・・
年令を追うごとに一年の過ぎ去るのが早く感じてしまう・・・これは年配の口癖かと思いますが、まさにそのとおりだと思います。お正月が過ぎると、すぐに節分、立春となり、2月は「逃げるように」過ぎ、3月はまさにサッと「去ります」。そうこうしているうちに桜の便りを心待ちにし、花見もそこそこに連休の話で盛り上がり始めますと、もう立夏で初夏!!季節の移ろいを楽しむのも詩子的には楽しみの一つではありますが、振り返ると走馬灯のごとく一つ一つの出来事が「過去」へと流れていきます。ちょっと淋しい・・・・とこんなふうに1年は季節とともにあっという間の出来事として過ぎ去ります。犬猫など1年に4歳も年をとるのですから、1週間とてうっかりと寝ている場合ではないでしょう!!と冗談紛れに声をかけたものですが、不意に亡くなられて・・・命の儚さはたとえようもなく身に沁みた1年でした。桜の季節には夫の伯母が101歳の往生を遂げたのに、儚くも逝きし命と喩えられ、桜の散る日に見送ったのは鮮明に思い出されます。あまりにも美しい光景であったからかもしれません。
年の終わりとはいえ、暦は西暦での話です。癸巳年はまだしばらく続きますので、まだまだですね。一方で、季節はすでに陽に向かっていることはご存じかと思います。陰遁から陽遁へと変わります。冬至、今月の22日でしたが、その日を境に季節は方向転換をしています。私の講座生の方の中には冬至を1年の区切りとして新年を迎えられ、毎年出雲大社をその時に参拝されるのだというお話を聞きました。なるほど~です。非常に理にかなったやり方だと思ったものです。
今はまだ、子月で寒冷の極みとなっていますが、来月の丑月には大地は迎え来る春を育む季節となります。春の気配は丑月には楽しめるかと・・・詩子的にはまず、スイセンの花芽が地中から顔をのぞかせたり、固く結ばれた梅の蕾が心なしか膨らみを見せたり・・・数え上げたら、キリがないほど季節は準備されていきます。心も前向きに行けるのは春を感じるからでしょう。丑というのはそんな「明るさ」があると思えます。性情にも出ていないでしょうか?「丑」の陽気というのも書かれてはいますね。わかるような気がします。
本日で今年の「ブログ納め」とさせて頂きます。たいしたことも書けないのに訪問して下さる方々には心より感謝申し上げます。また来年もさらにご愛顧頂けたら幸いと存じます。
どうぞ、皆様も良い年を迎えられますよう・・・・!!!(詩子)
★フリートーク
一年を振り返って・・・
年令を追うごとに一年の過ぎ去るのが早く感じてしまう・・・これは年配の口癖かと思いますが、まさにそのとおりだと思います。お正月が過ぎると、すぐに節分、立春となり、2月は「逃げるように」過ぎ、3月はまさにサッと「去ります」。そうこうしているうちに桜の便りを心待ちにし、花見もそこそこに連休の話で盛り上がり始めますと、もう立夏で初夏!!季節の移ろいを楽しむのも詩子的には楽しみの一つではありますが、振り返ると走馬灯のごとく一つ一つの出来事が「過去」へと流れていきます。ちょっと淋しい・・・・とこんなふうに1年は季節とともにあっという間の出来事として過ぎ去ります。犬猫など1年に4歳も年をとるのですから、1週間とてうっかりと寝ている場合ではないでしょう!!と冗談紛れに声をかけたものですが、不意に亡くなられて・・・命の儚さはたとえようもなく身に沁みた1年でした。桜の季節には夫の伯母が101歳の往生を遂げたのに、儚くも逝きし命と喩えられ、桜の散る日に見送ったのは鮮明に思い出されます。あまりにも美しい光景であったからかもしれません。
年の終わりとはいえ、暦は西暦での話です。癸巳年はまだしばらく続きますので、まだまだですね。一方で、季節はすでに陽に向かっていることはご存じかと思います。陰遁から陽遁へと変わります。冬至、今月の22日でしたが、その日を境に季節は方向転換をしています。私の講座生の方の中には冬至を1年の区切りとして新年を迎えられ、毎年出雲大社をその時に参拝されるのだというお話を聞きました。なるほど~です。非常に理にかなったやり方だと思ったものです。
今はまだ、子月で寒冷の極みとなっていますが、来月の丑月には大地は迎え来る春を育む季節となります。春の気配は丑月には楽しめるかと・・・詩子的にはまず、スイセンの花芽が地中から顔をのぞかせたり、固く結ばれた梅の蕾が心なしか膨らみを見せたり・・・数え上げたら、キリがないほど季節は準備されていきます。心も前向きに行けるのは春を感じるからでしょう。丑というのはそんな「明るさ」があると思えます。性情にも出ていないでしょうか?「丑」の陽気というのも書かれてはいますね。わかるような気がします。
本日で今年の「ブログ納め」とさせて頂きます。たいしたことも書けないのに訪問して下さる方々には心より感謝申し上げます。また来年もさらにご愛顧頂けたら幸いと存じます。
どうぞ、皆様も良い年を迎えられますよう・・・・!!!(詩子)