四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

💛ガーデニングも冬支度完了!!

2021年11月27日 10時51分06秒 | フリートーク
☆フリートーク
本日はちょっと休憩して明日に備えます!!


☆冬の花、だいたい植え終えました♪ 下の真ん中の画像の部屋から見えるように花の高さを配置。何だか、今一つセンスに欠けるのですが・・・これで今冬は楽しむつもりです。
 自分で気に入っているのは中段のネメシアとガーデンシクラメンの淡い色あいです♪


☆真ん中の画像の矢印の席に座って左がお花、右は讃岐富士(飯野山)が見えるのが好き!!テンテンの背中も(笑)

   
☆この部屋の入口の外も少々並べました。もっと華やかにしたいけどなかなか・・・(;^_^A
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💛薬膳とは!!

2021年11月24日 21時23分04秒 | 中医・漢方

☆次女宅に届いていたクリスマスオーナメントを写メしてきました♪

☆中医
  こんばんは!!
本日は薬膳についてちょっとだけ勘違いをされている方もいらしゃるので薬膳とは何かを論じておきましょう。というか私の試験対策で書かされると思うので書く練習をさせてください(笑)。
 そもそも薬膳とは何ぞや?ということでよく耳にするのは特別な薬草や食材を使っていて、和食ではなくて中国料理なんでしょう?みたいな感覚を持たれることって多いと思うのです。おまけに食材も高くてエンゲル係数が上がると思っているかもしれません。しかし事実は全く違うのです。

 薬膳とは原理原則は中国の伝統医学に基づいて普段の食材選びの中で日々の体調管理や季節に合わせて養生や予防のために美味しい食事をとる食生活のことです。特別な薬草や生薬を使うわけではありません。お薬も食材も自然の産物です。お薬が中医学でいう体の経絡に入っていって効き目を発揮するのであれば、食材も同様に同じような経絡に入って同じような効き目をするものです。その効き目が同じであるというのが「薬食同源」ということなのです。
 
 こういった中国伝統医学に基づき、薬食同源の原理を普段の食材選びに目利きをすることを養うと「未病」といって病気になる前に予防することも可能です。これを「未病先防」と言います。そしてその食材は自分が生活している土地でできたものを使うとより効果的ということでもあるのです。これがざっくりと薬膳の定義です。

 食材を一つ取り上げてみましょう。夏によく使うニガウリ(ゴーヤ)ですが、これって沖縄の郷土料理のゴーヤチャンプルで有名です。同じゴーヤでも沖縄産のものは成分が違うでしょうから沖縄で住んでいる人の体調にはよく合うということです。ここ香川県に住んでいてそこまで沖縄のゴーヤは美味しいとは思わないかもしれません。沖縄に数週間くらい滞在して沖縄のを食べるとものすごく美味しいと感じると思います。
ちなみにゴーヤの性味は「苦み」で五行は火、そして「寒性」です。帰経は心、肝、大腸となり、効能は「清暑止渇」となりますからこれだけで亜熱帯の暑気の強いほてりのある身体を想像してしまいます。沖縄くらい暑い土地であれば効果的ということです。まあ、こちらもほぼ亜熱帯ですから夏には清熱効果がありそうですので夏には摂ったら良さそうなことは正解です。

 また今から述べることは私、詩子が思うところですが・・・命理的にも薬膳は応用が効くと思っています。八字からみて水木が弱いと看たら水の腎、木の肝が弱いということでもあるので普段の食材に腎や肝を強める食材を選んで日々のメニューを決めると悪くなるものも少しは先に延びるかもしれないということです。私のような土多は水木が傷みがちですので補腎を基本としています。そして土は脾なのでつい食べ過ぎると胃がもたれます。脾のケアをするために常に腹八分目を心がけて健脾の食材、気が抜けてスタミナが足りないことが多いので補気の食材、陰陽では陽が足りないので補陽を心がけたいと思っています。そして土多は血流を阻害しますので冷えが付きまといます。何だか予防だらけですけどこの年でもやれることはあると思うんです(;^_^A

 で、面白いのは最近の自宅講座では冬なので温まる薬膳茶を用意しているのです。そしたら冷えて寒いタイプの人は「はあ~~、美味しい、温まるわ~~♪」という何とも心地よさそうな反応なのです。ところが今日、あまり冷えないし、冬なのに朝から窓開けたらスッとすると言う人に同じお茶を出してみたんです。
そしたら「へえ~、これが薬膳茶ですか!!ふ~ん(;^_^A」みたいな反応です。それで「ねえ、ベロ出してみてよ!!」と言ってみたら、彼女の舌って赤いんです。「熱もってるんだ!」ということがわかりました。私は初心者なので何で熱を持っているのかなど判断できませんのでそれ以上は聞きませんでした。冷えのお茶など不向きだということだけわかりました(笑)。次は聞いてからお茶を用意すべきと思いました。

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本日命(癸日干亥月水旺生まれ)①

2021年11月20日 19時30分19秒 | 命理

☆たいしたことないですが国営讃岐まんのう公園で散歩した際の画像です。




☆命理
こんばんは!!今日も昼間は暖かくて汗ばむくらいでした。良いお天気に誘われて国営讃岐まんのう公園に行ってきました。年末にかけての大規模なイルミネーションの準備が整いつつありました。この時期、お花は全くなしでしたが久しぶりに歩いたので足腰には良かったです。紅葉もたいしたものはないですが添付の通り程度ですがそれなりに良かったです。途中にあるカフェで夫がソフトクリームを買って食べるというので一服して帰りました。極楽、極楽~という昼下がりでした。

さて、本日は癸酉日。
辛丑
己亥
癸酉
戊午 としましょう。

 日干癸水は亥月水旺に生まれた月劫格の命です。亥月水旺の癸水は旺令です。食傷生財と木火と流通して調候を得た形が理想ですが本日命は両サイドに官殺です。目指す方向は官殺にどう任じ、官殺がどう生きるかでしょうか!!そんな観点から月干の己土は陰干同士なので剋も生きるか言えば、年干の辛に化殺、日支の酉にもやや化殺となり剋の意は削がれます。特に日支の酉は午にあたって暖金となりよく生水するという忌があります。
 時干の戊は午に坐し、燥土は日干癸水と干合して剋が成立します。日支酉が化殺生身して忌かと思うところを天干からきちんと日干を制する喜の官殺です。時干支に救われます。簡単に言えば、年月日と官殺はあっても日干側で成す術がないところを時干支が救うという形です。
 喜忌です。
格 月劫格
日干 強
用神 戊
喜神 木火
忌神 金水
閑神 土
調候 丙
 本日命は時干支によって調候を得て、戊官殺もあり位相がグッと上がる八字です。
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💛ハル君の闘病成績です!!

2021年11月17日 20時54分01秒 | フリートーク
 
☆クリスマスツリーを出しました。電飾を今年は新しくしたら好評です。でもテンのアンテナが出てしまって💦


☆明日の朝には倒れてそうです💦


☆こんな格好で寝てしまってます笑 お顔、よく見てくださいますか!目を開けてても眠ってると思うんです。

☆フリートーク
 こんばんは!!
11月も半ばを過ぎました。今年は身辺が静かでしたので気持ちにも余裕があります。クリスマスツリーを早くも飾ってみました。去年はテンのいたずらを警戒して遅くなりましたし、ハル君が病んいました(;^_^A ベルは亡くなったし・・・で落ち込みのほうが強かった記憶ばかりです。今年はその点は良いのです。

 本日はハル君の病状を兼ねて中性脂肪のことに触れます。ご存じの方も多いと思うのですが昨年10月にハル君は急性腎不全になり危うく命を落とすところでした。腎臓って壊れると回復はしないのです。人も同じですから腎臓はできるだけ大切に温存させたいものです。人の場合はクレアチニン、それに合わせて出る数値がe-GFRです。腎臓機能の残存率みたいなものです。60パーセント以上あれば無事というのが定説のようです。これが15パーを切ると透析なのだそうです。
 で、ハル君ですが昨年はクレアチニンが5~6。血中尿素窒素BUNが130~140という高値でした。この上に肝機能が悪くなったこともあって全身症状が出始めて、末期症状寸前までいったことがあります。もうダメだと思ったのですが発症してから1か月半ころからいろいろと獣医さん以外のものを使ったせいか回復の兆しが出たのです。生徒さんが見えるたびに「もう来月、皆さんが見えたときにははいないかも😢」と悲観的だったのです。

私が使ったのはAHCCリキッド(これはキノコです)。それと乳酸菌のフェカリンを入れました。もちろん獣医さんのお薬の代表はアゾディルというカプセル、プロネフラ(乳酸菌)、他に2種類の腎臓の機能保持のお薬がありました。点滴は毎日!!という生活でした。

とにかく腎不全は食べませんし、吐き気が強いのです。体重もやせてしまい2.7キロあったのに2.3キロまで落ちていました。でもこれが普通の体重みたいでしたけど(笑)。

お正月の明けたころから徐々に改善して食欲も出始め、腎ケアのフード、火を通したキャベツやサツマイモ、リンゴ、カボチャ、豆腐などは大丈夫なので食べていました。炭水化物も大丈夫なのでこれらを使って雑炊も炊いておき、フードの足らずを雑炊で満腹感を補っていました。腎臓はタンパク質、塩分、リン、カリウムなどがダメなのです。食事制限が厳しい病気です。
数値はクレアチニン2~2.3 BUNは80~90でした。まだまだ危険な数値でした(;^_^A 皮下点滴は5日おき。

 体重はどんどん増えてもとの2.7に戻り、2.8、2.9と増えていったので体型はボンレスハム?と思うくらい太っていました。でも獣医さんに言わせるといつ症状が出るかわからないですから食べさせてあげてもねえ・・・と思いますよ!!今、生きているのが不思議なんだから~!!とおっしゃるのです。

 血液検査は毎月月末にしていました。数値は一向に下がらないので不満そうに言いましたら、腎臓は機能しているのがほんのわずかなのだからしかたないですよね!というため息しかありませんでした。7月末の検査では少し上がってしまった上に中性脂肪がちょっと高めだったのが800くらいにあがったのです。基準は150くらいまでじゃないかと思います。悲鳴があがりました。先生曰く、脂質代謝異常かもしれませんが少し食べ物を検討してみましょうということになり、フードは良いとして雑炊のお米はやめてキャベツを多めにしてカボチャ、サツマイモを少しで炊くことにしました。

 そして3か月のダイエット後、中性脂肪は800あったのが300以下になり、10月末には69になったのです。標準以下です。体重も2.7の元に戻ったのです(笑)。皆さんがハル君、やせたね!!と言ってくださいます。そして驚いたことにあんなに下がらなかったクレアチニンが1.4なのです。これ、標準以内なのです。でもBUNは60代だったかな!まだダメです(;^_^A

 長々と書いていますが・・・・言いたいことは中性脂肪で血液がどろどろしていたら腎臓を通過するときにも負担が大きかったのだと思うのです。意外なサイドイフェクトだったなと嬉しくて、皆さまに話しています。先日も友人たちとお茶をしているときに「へえ~、ごはんがあかんかったんやね!そりゃそうよ。ごはんでも身体に入ったら脂肪になるもんね!!なるほど~~!!」と。友人たちも中性脂肪が高いのだそうです。ご飯を減らそうと言ってましたが甘いものもダメだよ!結局、お腹に入ったら同じものだからね!!とか何とか、さまざまな反応がありました。
面白かったのは・・・BGMがかかってたので聞こえにくかったのか友人の一人が「ハル君って犬だったの?娘婿さんの話をしてるのかと思ったら、何だあ、犬かあ!」と笑うのです。でも犬でも人でも同じじゃないでしょうか?と思ったのですが・・・笑。 とりあえず1年経過してダメかと思ったものがまだ先がありそうな嬉しい数値でしたのでちょっと書いてしまいました。
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💛3柱ですが寂聴さん!

2021年11月13日 20時45分31秒 | 命理

☆ピンクのポインセチア。お友達の一人から頂きました。毎年、ポインセチアを育てて翌年までまた株を大きくします。ものすごい手間暇みたいです。
 夏の間中、午後5時から翌朝の8時までは黒い寒冷紗をかけて日差しを遮るのです。そしたら色づき始めるのだそうです。これもまだ夕方には黒いビニールをかけて朝になったら日光に当てています。大事に管理したいと思っています。来年のために・・・(;^_^A



☆のんき極まりないテンテン!!

☆命理
こんばんは!! 
ここ数日前、ニュースで知ったのは細木数子さんの死去。さらに瀬戸内寂聴さんが亡くなったというニュースが続いて飛び込んできました。個性的な彼女たちの3柱をお知らせくださる方々もいらっしゃるのですが3柱ですから解命は控えめにしないと断定的なことは言えませんし、わかりません。細木氏の3柱は印多の丙火日干ですがこれについてはもしかしたら嘘かもしれないという信頼感が湧きませんので触れないことにします(笑)。寂聴さんのは正しいのかなと思うので3柱でも書いてみます。正式な八字解命はできませんが思うところもあるのです。
 1922年5月15日 徳島県生まれ
壬戌
乙巳
癸未
〇〇
 時干支が不明なので日干癸水の日主が普通格として立てるのかどうかもわかりませんが詩子的には普通格だと思います。

大運:03甲辰 13癸卯 23壬寅 33辛丑 43庚子 53己亥 63戊戌
   73丁酉 83丙申 93乙未・・・・

先日11月9日に亡くなられたのは乙未大運の辛丑年ということになります。寂聴さんは尼僧ですが女流文学者でもあります。また奔放な不倫の過去も公にされておりますのでなかなか命理的には興味深い女性だと思っています。

 八字(3柱なので六字)から見えるのは身弱の財多であるのですが病薬の壬が年干にあって旺令の火を抑えてはいます。戌中辛金の埋もれ感。一方で乙の燥湿は無事も火源となって火は炎上し土官殺に流れ込む形です。
 作家として創作活動は自身の多感な経験をもとにしますので忌の運に多くを書きあげて結果を残します。水火対峙して喜の運は平和なのでしょうか、水旺の30年間は何もありません。執筆活動はしますが平和なのです。63才以降の戊戌運に入り、忌が覆い始めると何やら作品も受賞が多くなるのです。

 寂聴さんの肉体と精神の微妙なアンバランスはとても作品を通じて生かされているのかと思います。八字の火は芸術の火であると同時に炎上するのは五情を統括する火です。水火剋戦する壬癸水の腎気が弱い八字ですから報酬系の火が炎上すると抑えきれず、腎は恐怖心を伴うこととなって肉体と精神のアンバランスを招くのだろうと思います。お若いころの暴走的な恋愛はそれを物語っているように感じます。それが自叙伝的な作品となって忌の運にブレイクし、水火対峙するときには精神が安定してとりわけ人目を引くものとはならないのかと推します。
 寂聴さんはホントに不死身かと思ったくらいですが人間だったのですね。お亡くなりになったのが不思議なように感じるのがまた不思議です(;^_^A 3柱からは女の性に翻弄されたというのは裏付けされますがそれに苦しまれて出家されたのかとも思います。しかし、見事に生き抜かれた方だと思います。
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