四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

第一印象って大事・・・・

2013年06月30日 17時25分17秒 | インポート
インパチェンスです。わが家ではあまり育てたことがないし、うまくいかないのですが、今年はどうにか・・・・相性の悪い花の一つです。

☆フリートーク
昨日、新しい生徒さんの訪問件、鑑定を引き受けたのですが、彼女のご意見がありました。「先生、あのブログの写真、いけませんわあ~!」とおっしゃいますので、エッと思い、聞き返しました。「何故ですか?」

 すると彼女、私のブログを見る前に電話で話したときには、香川まで行こうと思えたのですが、ブログで写真をみて、やめよかな!!と一瞬、退いたというのです。エッ、何故、なぜ、ナゼと聞き返しましたが、はっきりとはおっしゃいませんでした。とにかく、あの写真は止めよ!!というご意見でした。あまりにも本人とは違うイメージで・・・・ということです。ま、実物の方がうんと若いですよ~とはおっしゃってくださいましたが、写真は年令を隠せませんが、実物はなんとでも変わりますよ~と。あれが本当の年令です!!

 昨夜もよくよく考えたのですが、どんな印象なのか!!人がどう言っているのかを思い起こしてみました。昔からどう言われてきたか・・・今朝になって、やっと彼女が言いたかったことがわかりました。だんだんと思い出してきたのです。よくこんなふうに言われたことがあります。「福田さんて、話しかけにくそうな雰囲気を持ってて、神経質そうにみえるけど、話したら、ぜんぜん違うんやね~!」と。これ、よく言われました。ツンとした感じなのかも!!いやな女って感じですね~!!今度、中之島の仲間に聞いてみようとも思います。私、全く神経質というには程遠く、無神経に近いかもしれません。どこでも寝るし、何を食べてもお腹は大丈夫。ときどきKYな感じもあるので、これは自分でも恥ずかしいですが・・・・年を取るにつれて減ってはいるでしょうが。誰かに「あんたは自分劇場に居る人!!」って言われたこともあります。これには少々、頭にきましたが、まんざら当たってないわけでもなく、笑える部分もあります。以前にも言いましたが、「消極的自己中」ですね。

 これ、私の悪いところです。自分の悪いところはよく知っています。でも、風貌だけはどうにもならないので、こうして書いて弁解してまわっているのですが・・・(笑)。

 講座生の皆様~、私はツンとしたいやな女ではありませんよ~!!と弁解します。これ、私の第一印象、忘れかけていたことです。時々、人にはっきりと言ってもらうといいと思いました。今回は徳島の〇〇さん、有難うございま~す!!

 で、写真を探しても同じ顔ばかりで、結局、同じ日に撮ったもので縦に移っているものに変えてみました。やっぱり、同じですね~~~!

 今度、夫にもっと親しみやすい雰囲気になるように撮ってもらいます。たぶん、言われます。「写真、外せ!!」と。

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八字全体が「我」

2013年06月26日 19時57分57秒 | インポート
香炉です。講座生の方が経営しているお店でゲット。桜の花びら型が気に入りました。中はスワロフスキーの線香立て。可愛いです~!!

☆難易度Ⅰ
本日命。癸亥の日干です。さて・・・

癸巳
戊午
癸亥
〇〇 亥に根があるので普通格での解明となるでしょう。
癸日干は年干の癸水あって戊官殺とト合。いずれも固有の干。午月で火が司令していますので戊も強力です。日干は亥水に根も水源は3柱にはなく微根と言わざるを得ません。

癸巳
戊午
癸亥
壬子 とします。最喜の時干支をもってきました(笑)。

日干は陰干ですので、基本は食傷生財と流れるのを喜としますが、この八字では無理です。時干支の壬子は藤羅繋甲的で見かけは癸水の人ですが、内面は壬水の特性を持ち合わせます。
日干はそれでもまだ弱のうち・・・!!日干が昨日なら壬であったのですが・・・
陽干に陽干の剋。弁証法的発展というか、干の特性からも生成発展の喜をみることができるのですが。これはあくまでも日干と官殺がきちんと対峙してのこと。官殺の制を受けて、日干が水の水智を思うままに発揮できるのはきちんと戊官殺に任じられるときです。
この八字でしたら、日干は弱とはいえ、やや弱程度でしょう。すなわち、もう少し日干の幇、印の生があれば、喜象は十分にあります。日干は亥子に2根となれば、考えも地に付いており、揺るがない信条も戊官殺ゆえにもっています。
流年でも喜象はおきやすい八字となるでしょう。
  
本日は少し、変則ですが、30年前でしたら・・・・ということで(笑)。

 癸亥
 戊午
 癸亥
 〇〇 です。
この八字でしたら、日干は弱でしょう。おそらく・・・・
ですが、年干支は癸亥で遠隔で日干には無情ですが、水が天地に透っています。
こういったときは今年の癸巳とは全く違います。年干支は運才の干支には日干と同じように働きます。つまり、日干に十分に加担できるということです。

 日干癸の力量と原局全体の水の力量は違います。運才では日干だけが対抗するわけではありません。八字全体で対抗するというのが原則です。ですから、日干を我とみるのは当然ですが、八字全体を我とみるのも当然ながら、正しいと思っています。八字全体が我なのです。

 癸亥
 戊午
 癸亥
 乙卯 とでもしましょうか。日干は弱で乙卯は忌の洩気です。剋洩効加です。

大運で逆行してみますと第一運は丁巳です。最悪の丁巳の火財です。日支の亥は剋されて、さらに減力。ですが、年干支の癸亥が大運干支の丁巳に及ばずながらも剋しにかかります。年干支は失令ですので弱ですが、天地に透るのはバカにできません。及ばずとも大運干支に威力を発揮します。おそらく、大忌とはならないのではないでしょうか?忌ではあるのですが、大忌とならないのは救いだと言えます。似たような実例も持っています。何もありませんでした。


 カラーが咲きました。
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鑑定:雑談

2013年06月23日 23時19分09秒 | インポート
 こんな緑もこの季節は涼感があって大好きです。

☆フリートーク
本日、我が家は田植えをしておりました。といっても夫と義父のふたりで・・・
例のベトナムの帽子も必要ないくらい涼しい一日でした。我が家は半日もあれば、終了です。
 あれほど心配していた空梅雨も雨模様で涼しく用水路も畑も水は十分に潤っています。よかった、よかった・・・・です。


 くちなしの 夏夜を酔わせる 白さかな     詩子

ムンとするような甘い香り、夏の闇夜に浮かぶがごとく、白い花弁は我を誘い、ふう~っと昔の記憶がよみがえります。誰しも反応してしまう、匂いや香りはあるものです。クチナシ、ミズノなどの香りはどうしても昔、親しかった友人の微笑んだ顔を思い出します。あんなにも早く逝ってしまって・・・・なんと心残りであっただろうかと。当時は可哀想でしかたがなかったものですが、今となっては、記憶も遠くなり、甘い香りにも酔うように懐かしいものとなってしまいました。何故か、彼女とこの香りは一致してしまったのです。美しくて清楚な女性であったと・・・・今も綺麗なままです。癸日干の女性でしたね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 今日、ある実際命の八字を解明していて、思ったことですが・・・

〇〇
壬寅
己亥
丙子 といった感じです。当然、普通格です。

丙は頼りの母です。ですが、弱であまり役にもたたないのが現実。父は水財で壬に亥子に通根し、困ったものです。寅はその水財に生じられて最悪の官殺です。でも実際はどうなのか・・・・
 つまり、水が原因で木の忌象となっているというのが大まかなところです。
そこで、父親が原因で環境的圧迫となる。という場合について考えてみたいと思います。

 父親が原因で環境的圧迫になる場合などは、現代でしたら、父親の価値観や職業などが原因で厳しい教育を受けるはめになることは考えられます。例えば、親の職業をどうしても継がなくてはならないような家庭です。自営業など会社経営であったり、開業医であったり・・・など。そういった親の希望に添えない子どもって結構多いと思います。
 
 そうかと思えば、父親がとんでもないギャンブラーで家計に一銭も入れず、家計は火の車であったとか・・・こんな場合も経済的に厳しい環境であると言えます。

 また財が八字の中で強いわけですから、家庭の中で父親が絶対的な権力をもっていて、わずかに母が支えてくれる・・・みたいな両親、これもあると思います。

 またまた、両親も良くて、家庭環境もばっちりで問題ないという場合などはどうなるのか・・・・病気でしたら、水の部位の腎、婦人科系、耳鼻科系、などが原因で木の部位の病を発症するなども考えられます。木の部位なら、主なものは間、胆、神経、脳、甲状腺、目など・・・と単純な病は予想ができます。しかし、ここにきますとは絶対に言えません。わからないです。家系的に、遺伝的になど必ず、聞かないとわからないと思います。

 今、述べたようなことは成人するまでの環境のことですが、成人後はまた違ったことになります。
 男性なら、財は妻、金銭ですから、妻が原因で官殺の忌象が起きるということ。官殺は仕事、子女ですから、これもどちらかわかりません。
 女性なら、財は金銭、(たまに姑)が原因で官殺の忌象となるなら、官殺は夫、仕事、環境ですから、専業主婦なら、金銭、夫、姑による圧迫のどれかですね。

 このようにいろいろと考えていると、対面でなく、八字だけをもらっても解明は非常に具体性には欠けるものになると思います。
 私はいつもこのように書きます。特に未婚の若い女性なら、子ども時代のことは・・・「金銭あるいは父親の在り様が原因であなたの環境的圧迫かあるいは心理的圧迫となる子供時代でした!」と。もちろん、大運がそのような大運でないと書けませんが・・・・

 女命なら、大運は逆でしたら、辛丑、庚子、己亥、戊戌・・・・水強ですので、書けます。
 順行運でしたら、癸卯、甲辰、乙巳、丙午・・・・ですので、これまた第一、二運はあてはまるので書けます。

 これほど単純な解明はないのですが、実際の事象は対面でないと聞けませんし、上記のいずれやら、わかったものではありません。ですから、最低でも依頼人の環境、特に両親のことなどは聞いておかないといけませんね。

 ま、こんなことだけならいいのですが、もっともっと深い煩悶などある場合は絶対に対面でも聞けないと思います。狸の騙し合いか、探り合いみたいなものでしょう!!鑑定人の腕だめしをされていると思ったらいいのでは・・・と。

 「あなたの悩みは〇〇でしょう!!」と言ったところで数限りない悩みの中のどれを選ぶかは「感」です。鑑定のプロでないと無理だと思います。
それよりも何よりも依頼人の悩みの解決の糸口を探して差し上げなければならないわけですから、難しいですね・・・・
 何だか、話がソレまくりで・・・・最初の「くちなし・・・」の香りが腐ってまいりましたね(笑)。
  

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本日命:丙辰日干です。

2013年06月19日 21時19分57秒 | インポート
チュニックです。綿なので快適!!

☆難易度Ⅰ
本日命で行こうと暦を見ましたら、丙辰日です。前回は丙午日でした。丙は丙でも丙辰となれば、少し違ってきますので、やってみましょう

 癸巳
 戊午
 丙辰
 〇〇です。

 ここまで3柱でしたら、辰の湿土が旺火を納めていますので、調候としては湿土で代用!!というところです。日支午よりはうんといいですね。日干丙午であれば、時干支はかなり湿感を求めますし、金水がきても日時干支は流通しません。でも丙辰であれば、いいですね。辰が金水につなげます。

 癸巳
 戊午
 丙辰
 庚子 とか 壬辰など。また己亥、己丑なども・・・・

丙日干ですので、さすがに旺令とは言え、晦火晦光はいけませんので、日干に燥土、湿土のいずれも近貼することは危険を感じます。前回みたいに丙午日干でしたら、畏れませんが、辰だとやはり考えますね。

 仮に
癸巳
戊午
丙辰
戊戌  ということもあります。

この八字に大運干支で順行運なら癸亥、甲子、逆行運なら壬子、辛亥が巡ります。さて、どうでしょうか?
2戊に戌燥土ですね。辰戌冲去などはありません。辰もこの八字では火旺の午がありますので辰も燥の気を帯び、辰中の乙もまた生火に加担しています。
ところが、大運で北方運が巡りますと燥土も湿の気を帯び、丙火は晦火の傾向となります。忌です。いくら旺火とはいえ、調候の効き過ぎというか、干の特性上、丙火が一番嫌うことです。甲木の疏土が必須ですが、甲子運くらいですね。あとはざあざあ洩れです。
 上記の八字は一見、火燥土ですが、水運には一転するという例です。

また仮に
 癸巳
 戊午
 丙辰
 癸巳 という形でしたら、辰の燥湿はどうでしょう?
辰は湿土ですが、旺令の午と巳に囲まれています。2癸水は無情無力とみていいかと。時干の癸は少しは・・・と思いたいですが、弱いです。辰が燥に傾くからです。辰中の乙は燥の気を帯び、生火とともに癸水も洩れます。辰中戊土も燥土化しており、水の居所には無理です。この八字なら、上記の大運干支の水運がきても畏れはしないでしょう。

 癸巳
 戊午
 丙辰
 壬辰 となればどうでしょう?

こうなれば、八字で官殺混雑です。調候も効き過ぎています。日干は強とは言い難いです。ぎりぎりでしょう。水運はきびしいですね。
 癸巳
 戊午
 丙午
 壬辰であれば、問題はないことになるでしょう。辰か午かの違いですが、大きく違っていきます。たった一字の違いでも運気は異なってきます。
 時干支を知らずに解明する危険を感じるところですね。

丙午でも丙辰でもいずれもなかなかのつわものですね。壬辰時干支などくれば、気概十分です。
  

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肌と髪は女の命・・・

2013年06月16日 20時06分28秒 | 中医・漢方
アレンジメニューです。「焼きカレー」☆超カンタン。白ごはんをガーリックオイルで炒めておく。その上に残り物のカレールウを載せ、トマトスライスを敷き、チーズをパア~っと。グリルで焼くだけ。ランチに便利。これ、4人前。

☆フリートーク
久しぶりに漢方を!!今日は「血(けつ)」について・・・・・
中医学で「婦人は血(けつ)をもって本をなす」という言葉があります。女性の健康や美しさの基本は「血」にあるということ。月経や出産などを経験する女性の体は血を消耗しやすく、不調も起こりやすいということです。日頃のケアがいかに大事かということにつながります。
 
血の主な働きは、全身を巡って身体のあらゆる組織や細胞に栄養を運ぶことにあります。血が十分に行き渡るとそれぞれが機能して健康な状態が保たれるということになります。また「静」といって血は潤いを多く含むことから、精神をも安定させるという働きもあります。血不足はすべての機能が低下しますので疲労感から始まって、冷え、月経不順、目の乾燥、精神不安定、睡眠障害まで引き起こすことになります。
 
 こういった血の働きの大元は脾胃の消化吸収がまず最初です。これがスムーズに行われないことには血の作用はストップされます。やはり精神的にも安定し、栄養補給されたものをうまく消化吸収されていかないとすべてが滞ります。

 また美容の大敵ともなります。肌の潤いは女性の最大の関心事です。血の養生をすることは即、美しさを保つ上でも大切なことであると言えます。まず、皮膚の乾燥、髪のパサつき、肌に艶がない、肌のたるみ、目の乾燥、便秘など。これらの症状に思い当たるなら、結構、マイナス要素が大であると判断できます。ま、物の本には「白きくらげ、バナナ、リンゴ、桃、イチジク、キウイ、スイカ、イチゴ、海藻類、豆腐、卵、オリーブオイル、ごま油、ブタ足、鶏の手羽先、はちみつ」などとありますが、私、詩子的には、多くの食品をまんべんなく、少しづつ食べてればいいのではないかと思っていますが・・・まずは胃腸が丈夫であることが第一かと!!消化器系が強い=元気だと思っています。

私は消化器系はホントに丈夫で痛んだことがありません。もし、病気になるようなら、今まで、消化器をあまりにも酷使しすぎたからということになるでしょう。大事にする必要もないほど丈夫・・・・
「胃袋が痛む」なんてあったかな?と考えてしまいます。こどもの頃は食傷強であったせいか、食べ過ぎて(吐くほど)学校を休むことが年に一度くらいはあったように記憶しています。風邪ひきで休むことはなかったです。風邪はひかなかったような記憶が・・・・今でも引かないです。生理不順なし。時計のように几帳面に時を刻む子宮。お産は犬以下に樂ちん。ならば、多く産めばよいのに、育てることがうるさいので二人に絞り切り・・・・自分に似ていないので「借り腹」だと文句タラタラでした。ここだけの話ですが、最初のお産の後、赤ちゃんが姑にそっくりだと思ったときの理不尽さは未だに消えませんね(笑)。
 
話がかなりソレてました。
もとに戻します。さらにですが、髪は「血の余り」、「腎の華」とも言われています。髪の健康と特に深い関わりがあるのは「血」「腎」「肝」です。血が不足せず全身に届いていれば、髪も大丈夫なのですが、これが不足すると抜け毛、白髪、髪が細くなるなど・・・・トラブルがでます。またメンタルが崩れますと、同じように髪の毛の不調が出ます(ストレスですね)。また生殖や成長に関わる腎の機能が弱くなると老化現象としての抜け毛や白髪が現れやすくなります。
 
対策として春は肝を強めるべく、ストレス発散を心がけ、夏はスイカ、トマト、キュウリがお薦め、秋は大根、はちみつなどの潤い食材で乾燥対策、冬はしっかりエネルギー補給で鍋料理!!これ、四季を通じての髪養生・・・・です(笑)。
 
詩子的には夏は肌の乾燥、髪の乾燥、気が付かないところで進んでいると認識していますので、結構、夏でも肌にはオイル使ってます。紫外線は意地でもカット。あと、睡眠が大事なのですが、これが最近の悩みですね。夜中に起きているのです。まずいかも・・・と思いつつ、また夜更かしを楽しんでいるのですね~!体を横にするとすぐに眠ってしまう体質なので、縦にしてます。


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