☆フリートーク
今年の戊戌は私の土多の身に土が重なって、特にこの月は戊午ですから比劫強の時期です。いろいろと事象を検討するにつけ、感じるのは身が二つも三つもあれば良いのにと思うことです。
先日の月曜日はいつもどおりにバレエ教室に夜はおでかけでした。到着しますと先生たちが私が来るのを待ちかねていらしたのです。「福田さ~~ん、待ってたのよお!!助けてやってえ~~!!」とおっしゃるのです。レッスン室の片隅に小雀が網で捉えられているのです。「どうしたんですか?これ!」と聞きますと。巣立ちしたばかりのが窓から飛び込んできたそうなのです。人間の手が障ったら親鳥にわかるから障ったらいけないとか、触ってもよう握ぎらんわ!とか・・・またレッスン室は壁面が一面に鏡ですからどうにもならず、たいがいの鳥は衝突を繰り返して死んでしまうそうです。
それは大変だわね!ということで私は一気に元気になって小雀の捕獲に力を尽くしました。何とか捕まえて「よしよし、いい子いい子!!」と言いながら外に飛ばしてやりました。
そしてレッスン後に家に帰りましたら、どこかで「チュンチュン」と雀の鳴き声がしておりました。懐中電灯で照らしてもわからず、あきらめて家に入りました。翌日にはもうだめだろうなあ・・・なんて想像していたのですが、すっかりまた忘れておりました。
ところが翌日の昼前になって「ん?何か聞こえるぞ!!まだ鳴いとる!!」ということで窓の敷居に上って屋根のの雨どいの中に手を入れますと、いたのです。ちいさな「どびんごちゃん」でした。練り餌をやればいいのですぐに買いにいって簡単な注射器のようなものでお口に運んでやるとピッ、ピっとご機嫌でした。体温が下がるといけないのでカイロをしいたり、いろいろと手を尽くしました。
結果は二日後に亡くなったのですが、食べたものを吐いていたから良くなかったのかなとも!!とにかくそのために私の生活は狂いに狂い、食事の準備ができかねたというのが実態でした。講座資料も印刷しなくてはならないし、もう忙しさの極みでした。孫のお迎えに行けばまた、孫たちが雀の赤ちゃんに興味があるものですから、その行く末を観たがるのです。
面白かったのは・・・「ねえ、ねえ、ばあちゃん、雀の赤ちゃんのお母さんはどこにおるん?」どの鳥なんやろ?とか、メダカが孵化し始めてそれを見つけると、「ねえ、ねえ、ばあちゃん、メダカの赤ちゃんのおかあさんは、どれ?ねえ、どれなんかなあ!!」と質問ばかりです。適当にこたえたのですがいけなかったでしょうか?もう真剣にとりあえなかったです。
今年の戊戌は私の土多の身に土が重なって、特にこの月は戊午ですから比劫強の時期です。いろいろと事象を検討するにつけ、感じるのは身が二つも三つもあれば良いのにと思うことです。
先日の月曜日はいつもどおりにバレエ教室に夜はおでかけでした。到着しますと先生たちが私が来るのを待ちかねていらしたのです。「福田さ~~ん、待ってたのよお!!助けてやってえ~~!!」とおっしゃるのです。レッスン室の片隅に小雀が網で捉えられているのです。「どうしたんですか?これ!」と聞きますと。巣立ちしたばかりのが窓から飛び込んできたそうなのです。人間の手が障ったら親鳥にわかるから障ったらいけないとか、触ってもよう握ぎらんわ!とか・・・またレッスン室は壁面が一面に鏡ですからどうにもならず、たいがいの鳥は衝突を繰り返して死んでしまうそうです。
それは大変だわね!ということで私は一気に元気になって小雀の捕獲に力を尽くしました。何とか捕まえて「よしよし、いい子いい子!!」と言いながら外に飛ばしてやりました。
そしてレッスン後に家に帰りましたら、どこかで「チュンチュン」と雀の鳴き声がしておりました。懐中電灯で照らしてもわからず、あきらめて家に入りました。翌日にはもうだめだろうなあ・・・なんて想像していたのですが、すっかりまた忘れておりました。
ところが翌日の昼前になって「ん?何か聞こえるぞ!!まだ鳴いとる!!」ということで窓の敷居に上って屋根のの雨どいの中に手を入れますと、いたのです。ちいさな「どびんごちゃん」でした。練り餌をやればいいのですぐに買いにいって簡単な注射器のようなものでお口に運んでやるとピッ、ピっとご機嫌でした。体温が下がるといけないのでカイロをしいたり、いろいろと手を尽くしました。
結果は二日後に亡くなったのですが、食べたものを吐いていたから良くなかったのかなとも!!とにかくそのために私の生活は狂いに狂い、食事の準備ができかねたというのが実態でした。講座資料も印刷しなくてはならないし、もう忙しさの極みでした。孫のお迎えに行けばまた、孫たちが雀の赤ちゃんに興味があるものですから、その行く末を観たがるのです。
面白かったのは・・・「ねえ、ねえ、ばあちゃん、雀の赤ちゃんのお母さんはどこにおるん?」どの鳥なんやろ?とか、メダカが孵化し始めてそれを見つけると、「ねえ、ねえ、ばあちゃん、メダカの赤ちゃんのおかあさんは、どれ?ねえ、どれなんかなあ!!」と質問ばかりです。適当にこたえたのですがいけなかったでしょうか?もう真剣にとりあえなかったです。