純白のバラが真冬に咲いてます。
★難易度Ⅰ
掃除せずにこんなことばかりしてていいのか・・・・主婦だろう、あんた!!と言われそうです。それでも今晩は書かねば・・・
松井秀喜選手引退のニュースをみて・・・・待てよ、以前に解明したときは
どうであったかと自分に反省を促してみるに、これはいかん、書き直しだと!!
S49年6月12日 AM1時10分
甲寅
庚午
甲申
乙丑
大運は順行運で次の節入りは7月7日21時11分。25日と20時間。
つまり8年7か月半→癸年2月に大運交替となります。
08辛未
18壬申
28癸酉
38甲戌
48乙亥
よってまだ癸酉運にいます。来年癸巳年の2月半ばに甲戌運に入ります。
確かに来年からは忌神運ですね。
それはいいのです・・・・ここで訂正したいのは
八字の年月の剋です。庚と甲が剋で去として浅薄な解明をした記憶を消したいのです。庚金は弱化するもののきっちりと残っているのです。
坐下の旺の午火に剋されていますので、身弱の甲日干は助かるというわけです。つまり、午の食傷も庚の官殺も忌とならず、喜の作用をなすとなるわけです。
能力発揮の午火、社会的にも認められるという庚官殺の喜象です。まあ、ある意味、即物的ではありますが、丁火鍛庚の範ちゅうかも?陽先生は認めてらっしゃいませんね。でもここは午火ですから蔵干は無視!!蔵干の丁火は考えたくないです。午は午。
次に月干庚で申に根。丑湿土に生金されますので申の根は強いです。庚は根によって支えられてます。日干甲は弱ですので庚金劈甲とは参りません。日干強なら庚金の官殺の喜象もありますが・・・・それでもこの八字は年干支が甲寅ですから、代行と言っちゃなんですが、劈甲してるかも!!
日干は時支丑中の癸水に生じられ、また湿土の養木あって喜ですが、日干は弱です。
上記のようなことを考えてみると、かなり能力発揮もし、切磋琢磨の水面下の血のにじむような人生は想像できます。こういう見方のほうが前回の解明よりは事象にあっていると思います。前回の解明は消しました(笑)。お恥ずかしい・・・自己弁護するわけではないですが、以前の解明をダメだと思うことはよいことだと言って下さる方もいらっしゃいます。自分が進歩したことを実感できるときだとも・・・・そう思わせて頂きます。
★どうやって弱の甲日干が官殺に対抗するか!!
第二運 18歳よりの壬申運は喜神運です。庚官殺は申に根ですが壬の化殺は大です。また火旺生まれですので壬は調候でもあり、この運よりジャイアンツでの活躍でしたね。
第三運 28歳より癸酉運。これも喜。前運よりはやや落ちます。癸ですので、丑に弱幇はあっても化殺は弱く、庚官殺に任じなくてはなりません。前運とは違います。事象はメジャー入りして、ニューヨークヤンキースでの活躍でした。
実際は怪我、故障が付きまといます。金の官殺の忌象です。彼に関する記事を読むにつけ、蔭の苦労や痛みが伝わります。スポーツ選手の華やかなタイトルの陰には本当に血のにじむような人生があるのですね。
第四運 38歳より甲戌運。忌神運。3甲が透り、午に洩らすとは言え、争財も。
また庚甲の剋も。官殺はきびしいことに。調候なし。火燥土です。持病のアレルギー(花粉症)もきついのではないでしょうか!!
第五運 48歳より乙亥運。前運と入れ替えるといいのですが・・・・そうすれば今回のような引退劇もなかったかも。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、ここで的を絞って2009年にヤンキース時代にMVPの栄冠をとった己丑年と今年の壬辰年を見てみたいと思います。もちろんお勉強ですよ。
己丑年・・・・大運は癸酉。甲日干は弱です。大運干の癸は2丑に弱幇ではありますが、根。よく生身します。甲とのト合ありますが、いずれも固有の干であることに間違いはありません。日干甲は午の食傷に洩らし、能力発揮。旺火は年干支の己丑の財に流れます。喜の事象となる結果がでます。財の己は湿土ですから月干の庚に。官殺はMVPというタイトルです。庚金はこの年はしっかりとした癸水に。喜の年です。それでも日干甲は庚金に対抗するには官殺は強すぎます。ですが、財が天地にとおり、事象となるには十分といえます。
壬辰年・・・同じく辰の湿土ですが。上記と同じように考えるのは無理です。弱の甲日干は同じく午火に洩らし、能力を発揮します。ですが、辰は支のみ。事象たるには弱いのです。能力あって十分な松井選手ですが、結果が出せないことになります。前運のような己丑は天地にあり、事象となるのですが、今回の辰では思うような結果とはならなかったのでしょう。支では午、辰、申酉と流れ、官殺に集まります。かえって、辰なく、午が暗にでも申酉と剋の気勢があるほうがよいのです。壬は通関とはなりますが、生木には弱い・・・!したがって、財官の喜象とはなりがたいということになります。すべて後付ですが・・・
来年2月には甲戌大運に入ります。事象も前駆的かもしれませんね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、いよいよ、年の瀬も押し迫りました。一年中、四柱推命に明け暮れる私ですが、今年は本当にいろいろと事象の多い年でした。壬辰干支は私には喜です。良い方向に行くと信じて邁進してまいりました。プライバシーは喜神年を裏付けるがごとくに充実しておりました。
また、拙ブログを読んでくださる皆様には心から感謝しております。ときどきコメントをくださる方々には特に・・・・お会いしたくなります。
来年に向けての抱負は・・・・・さらに実力アップをめざします。命理好きの方には集まって頂きたいと・・・!!
今年はこれでブログおさめとさせていただきます。
一年間のご愛顧、心より感謝いたしますとともに、来年も当ブログに訪問頂けますよう、頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
我が家のネーブルの実。かなりたわわです。
★難易度Ⅰ
掃除せずにこんなことばかりしてていいのか・・・・主婦だろう、あんた!!と言われそうです。それでも今晩は書かねば・・・
松井秀喜選手引退のニュースをみて・・・・待てよ、以前に解明したときは
どうであったかと自分に反省を促してみるに、これはいかん、書き直しだと!!
S49年6月12日 AM1時10分
甲寅
庚午
甲申
乙丑
大運は順行運で次の節入りは7月7日21時11分。25日と20時間。
つまり8年7か月半→癸年2月に大運交替となります。
08辛未
18壬申
28癸酉
38甲戌
48乙亥
よってまだ癸酉運にいます。来年癸巳年の2月半ばに甲戌運に入ります。
確かに来年からは忌神運ですね。
それはいいのです・・・・ここで訂正したいのは
八字の年月の剋です。庚と甲が剋で去として浅薄な解明をした記憶を消したいのです。庚金は弱化するもののきっちりと残っているのです。
坐下の旺の午火に剋されていますので、身弱の甲日干は助かるというわけです。つまり、午の食傷も庚の官殺も忌とならず、喜の作用をなすとなるわけです。
能力発揮の午火、社会的にも認められるという庚官殺の喜象です。まあ、ある意味、即物的ではありますが、丁火鍛庚の範ちゅうかも?陽先生は認めてらっしゃいませんね。でもここは午火ですから蔵干は無視!!蔵干の丁火は考えたくないです。午は午。
次に月干庚で申に根。丑湿土に生金されますので申の根は強いです。庚は根によって支えられてます。日干甲は弱ですので庚金劈甲とは参りません。日干強なら庚金の官殺の喜象もありますが・・・・それでもこの八字は年干支が甲寅ですから、代行と言っちゃなんですが、劈甲してるかも!!
日干は時支丑中の癸水に生じられ、また湿土の養木あって喜ですが、日干は弱です。
上記のようなことを考えてみると、かなり能力発揮もし、切磋琢磨の水面下の血のにじむような人生は想像できます。こういう見方のほうが前回の解明よりは事象にあっていると思います。前回の解明は消しました(笑)。お恥ずかしい・・・自己弁護するわけではないですが、以前の解明をダメだと思うことはよいことだと言って下さる方もいらっしゃいます。自分が進歩したことを実感できるときだとも・・・・そう思わせて頂きます。
★どうやって弱の甲日干が官殺に対抗するか!!
第二運 18歳よりの壬申運は喜神運です。庚官殺は申に根ですが壬の化殺は大です。また火旺生まれですので壬は調候でもあり、この運よりジャイアンツでの活躍でしたね。
第三運 28歳より癸酉運。これも喜。前運よりはやや落ちます。癸ですので、丑に弱幇はあっても化殺は弱く、庚官殺に任じなくてはなりません。前運とは違います。事象はメジャー入りして、ニューヨークヤンキースでの活躍でした。
実際は怪我、故障が付きまといます。金の官殺の忌象です。彼に関する記事を読むにつけ、蔭の苦労や痛みが伝わります。スポーツ選手の華やかなタイトルの陰には本当に血のにじむような人生があるのですね。
第四運 38歳より甲戌運。忌神運。3甲が透り、午に洩らすとは言え、争財も。
また庚甲の剋も。官殺はきびしいことに。調候なし。火燥土です。持病のアレルギー(花粉症)もきついのではないでしょうか!!
第五運 48歳より乙亥運。前運と入れ替えるといいのですが・・・・そうすれば今回のような引退劇もなかったかも。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、ここで的を絞って2009年にヤンキース時代にMVPの栄冠をとった己丑年と今年の壬辰年を見てみたいと思います。もちろんお勉強ですよ。
己丑年・・・・大運は癸酉。甲日干は弱です。大運干の癸は2丑に弱幇ではありますが、根。よく生身します。甲とのト合ありますが、いずれも固有の干であることに間違いはありません。日干甲は午の食傷に洩らし、能力発揮。旺火は年干支の己丑の財に流れます。喜の事象となる結果がでます。財の己は湿土ですから月干の庚に。官殺はMVPというタイトルです。庚金はこの年はしっかりとした癸水に。喜の年です。それでも日干甲は庚金に対抗するには官殺は強すぎます。ですが、財が天地にとおり、事象となるには十分といえます。
壬辰年・・・同じく辰の湿土ですが。上記と同じように考えるのは無理です。弱の甲日干は同じく午火に洩らし、能力を発揮します。ですが、辰は支のみ。事象たるには弱いのです。能力あって十分な松井選手ですが、結果が出せないことになります。前運のような己丑は天地にあり、事象となるのですが、今回の辰では思うような結果とはならなかったのでしょう。支では午、辰、申酉と流れ、官殺に集まります。かえって、辰なく、午が暗にでも申酉と剋の気勢があるほうがよいのです。壬は通関とはなりますが、生木には弱い・・・!したがって、財官の喜象とはなりがたいということになります。すべて後付ですが・・・
来年2月には甲戌大運に入ります。事象も前駆的かもしれませんね。
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さて、いよいよ、年の瀬も押し迫りました。一年中、四柱推命に明け暮れる私ですが、今年は本当にいろいろと事象の多い年でした。壬辰干支は私には喜です。良い方向に行くと信じて邁進してまいりました。プライバシーは喜神年を裏付けるがごとくに充実しておりました。
また、拙ブログを読んでくださる皆様には心から感謝しております。ときどきコメントをくださる方々には特に・・・・お会いしたくなります。
来年に向けての抱負は・・・・・さらに実力アップをめざします。命理好きの方には集まって頂きたいと・・・!!
今年はこれでブログおさめとさせていただきます。
一年間のご愛顧、心より感謝いたしますとともに、来年も当ブログに訪問頂けますよう、頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
我が家のネーブルの実。かなりたわわです。