四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(己日干卯月木旺生まれ!)

2020年03月07日 21時32分46秒 | 命理

☆春らしくなってきました♪


☆命理
 こんばんは!!本日はもう~~って言いたいお話です💦私自身の体調ですがここのころ何となく頭が重くて耳も遠くなったのかと思い、家族の間では聞こえた振りをしてました。でも今朝はあまりにも気分も悪いのでとうとう耳鼻科に行ってきました。すると突発性難聴だと言われました。ああ、なるほどね!(私の八字はあり得るし、同じ生年月日の彼女も同じ病気です。)と思ったのですが、今回のは大した症状でなかったのでまさかと思っていたのです。20年くらい前に一度、立ち上がれないくらい耳がふさがって音が頭の中で鳴り響いたときは1時間後に受診でしたから治りは早かったです。でも今回は大したことないと思ってたので何日も経っているのが気になります。治らないかもしれないと思うのです。少々は緩和されるかもしれませんが後の祭りです(^_^;)。突発性難聴は時間勝負なんですよね。人には早く受診しなさいよ!なんて立派なことを言ってますが自分のこととなるとこうですから。
でもどこも痛いわけじゃないし、しゃべらなかったら苦痛はなく、耳鳴りがうるさいなと思う程度です。耳鳴りは気にしなければ気になりません。と思うのですがさて、こんなに簡単に考えても良いのでしょうか?いずれにせよ、明日の大阪講座をキャンセルしてたのは正解中の正解でした。ごめんなさい!と言わなくてはなりません。コロナもコロナだけど、私も私です。耳鼻科の隣がザグザグの薬局なのでちょっと立ち寄りましたら、トイレットペーパーはたくさんあるではないですか!!へえ、ここはあるんだ🎵と嬉しくなって一袋だけ買って帰りました。トイレットペーパーを買ってこんなに嬉しかったことはないです(笑)

今日は我が家の猫たちも獣医さんに行きました。ベル猫さんはワクチンと血液検査。19年目突入というわりに結果は上々で昨年の数値をキープ。これは嬉しかったです。腎機能が落ちているのでこれだけだ気になっておりクレアチニンのHマークがさらに上がってたらと不安でしたが、バッチリ同じでした。眼もこの通りに白くなってなくて綺麗です。歯も丈夫。獣医さんが褒めてくれました。頑張ろうねとゲキを入れてくれました(^_^;)。テンちゃんは血尿チェックです。あさイチで行くと「この子、オシッコしてからすぐに来たんじゃないの?超音波はオシッコ溜まってから来てねっと言ったでしょ!!もう一度帰ってオシッコが溜まってから出直し!!」と言われてあっさり帰り、午後からベル猫さんとにらみ合いながら行ったというわけです。今日は忙しかったです。

さて、長くなりましたが本日命です。卯月に入ってますね。
庚子
己卯
己酉
甲戌  としましょう。

 やはり木旺月は如何にして木勢を抑えるか・・・年干庚金の在り様、そして木旺ですから木土の関係、こんなことが八字に出やすいです。本日命は日干己土です。日支は酉。金木、木土と剋戦の多い八字となります。

 八字解命 日干己土は卯月木旺の甲分野に生まれた正官格の命です。日干己土は死令で最弱です。月干の己土は庚に流れて幇ともなり難く、時支の戌中戊土に根とは言え、時干の甲木は旺令で日干と戌土を制します。しかしながら日干己土は我を捨てて他行に従することは無理で弱幇の己土と戌土に頼るのみです。丙火があればと思うのですがありません。土が3マスもありますがかなり弱いと看て日干は弱。金が近貼することから転弱の恐れもあります。丙火がどうしても欲しい八字です。
 ちょっとソレますが・・・剋が多いので悪いのかと思ってしまいがちですが不安要素となりがちだという意味です。剋も悪いわけではなくて木土剋戦も木土協調すれば良いわけです。金木だって金木協調を看れば良いのですが上手く行かないのが運才ということです。バランスが取れなり取れなかったりするので一喜一憂して常に精査をしながらとなるのが面倒なのです。よくご存じなのが食神制殺です。食神制殺が喜となるのは身弱日干の時です。これも双方の力量が上手くあっていると問題がないのですが、食神が強すぎると洩身の忌を伴い、また官殺を強く剋しすぎてもこれもどうかと不安です。食傷というのは日干に直接かかわる通変だけに気にかけるべきです。

 本日命の深層に迫りますと・・・やはり連日のように木土剋戦が気になります。肝脾協調(肝は木、脾は土)を目指したいところですがそうはなりません。肝気強く通変の官殺の意とも相まって思考回路は地道とは言え、脾の調子が良ければ支配的で自信家に見えます。ところが内実はそんな強い脾ではないですからすぐに不調になるのです。すると先ほど掲げた理想論を下げるわけにはいきませんからイライラしながら自他ともに叱咤激励しながらも現実に追いつけない非力に怒りを隠しながら働き努力しまくる人です。要はつい無理をしてしまい肝脾の不和を起こしてしまうかという人です。お疲れ様です。


コメント
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