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☆命理
こんばんは!!
寒波ですね。さすがに雪花が舞います。積もらないけど!!それでも春を待つ植物たちは元気に花芽を膨らませていますね。力強いです!!今年もがんばろうと思わせてくれます♪
さて、2月3日が立春でした。いよいよ甲辰年にさよならして乙巳年が始まりました!本日は今年の干支の意味合いをご紹介しましょう。
昨年の甲辰の甲の意味ですが・・・象形文字では甲はよろいで兜をかぶった草木が殻をやぶって頭を少し出した状態でした。辰は抵抗や妨害に立ち向かいながら進むという意味があるそうです。よって甲辰というのは穏やかとはいかない年でした。時に震撼とするほど地割れも起こしましたし、前年からの闇に革新など起こせず戦火もさらに上がりました。しかし個人的な命運を言えば、革新的な一年を過ごされた方もいらっしゃったことと思います。また前年までの予感が的中するように事態が動いた方もいらっしゃいました。
さて、今年の乙巳についてです。乙は草木が地面から頭を出してはいるのですがまだうつ向いた状態です。まだまだ妨害は多いということです。しかし事態は動こうとしている暗示でもあるそうです。巳、これは象形文字では蛇が冬眠が目覚めて地表に這い出すイメージです。時に脱皮します。そのせいか、世間では今年は脱皮の年というように説かれているのをよく耳にします。
乙巳と重なりますと・・・これはもう強い妨害や抵抗にあっても前に進むしかない組み合わせのようです。しかし甲辰のような荒々しさはなく、場合によってはだらだらと過ごしてしまいそうな気配もあります。つまり何もせずに旧態依然としているのもありですが前年の甲辰の革新が喜であったならばよいでしょう。しかし逆で長い間の因循とした姑息な行いをそのままにしておくような場合には何の進展もないでしょう。乙巳年の意味は妨害を排除してでも改革はしていかなくてはならないという強い示唆があります。
ここから感じますのは・・・今年はヨイショがいるということです。臓腑の肝胆でいうならば「胆」を据えてかからなければ何事も成らないということでしょうか!!今年が喜神年という人は己の根性が悪ければ、叩きなおしてでも立ち上がるのが良いのかと思います。働くのであれば、真摯に奉仕的精神を忘れてはなりませんし、学ぶ人は王道などなく「精神一到何事か成らざらん!」です。
と、頭の中でわかることを書いてみました。私は学びの道ですから後者ですが年齢など忘れて肝を据えていたいと思います。だらだらとしているわけではないのです。目標は年齢に関わらず見据えているのが心地良いと感じます。
やっぱり、乙巳年は肝を据えて頑張らねば進めそうにないです。がんばろう!!