☆YORIに抱っこされて・・
☆フリートーク
丸亀城周辺の街路樹も色づき始めて冬らしくなってきました。今年の豪雨で崩れてしまった城壁が痛々しいです。久しぶりに天守閣まで登って崩れたところを眺めてみたのですが、これは長いことかかるだろうなとタメ息が出る思いでした。一気に「見返り坂」を登ったら息はハアハアでした。友人は軽く登ったわよ!みたいな感じなので、聞いてみたら結構毎日歩いているとか(都会に住んでて車は乗らないらしい!)・・・・私は最近、飯野山は忘れるくらい登ってないですからかなり弱っていることを自覚しました。何とかしなくてはいけません。週2回の大人バレエをしてても使う筋肉が違います。
老化を防ぐために気にかける箇所は数限りなくあります。取り上げると毎年増えていくように思います。
〇一番に足腰
〇次に顔のたるみ
〇目じりのしわ
〇首のしわ
〇手のしわ
〇腕のたるみ
〇生え際の白髪
〇髪質のへたり
もう手に負えない!!
次に見えないところでは・・・
〇お腹の肉
〇お尻のへたり
〇胸のへたり
〇太もものたるみ
と、手に負えない現実に人はあきらめていくのだと悟ります。こうやってすべてをあきらめて行くんだなとつくづくと思うこの頃です。まだあきらめてなかったの?というのが正しいところでしょうか!!これが老婆へと気持ちが入っていく過程かと思うのと同時に不思議な感覚ですが、これを受け入れて老婆として生きていこうと素直に思えるようにもなるのです。完全に気持ちが静かに移行しつつあるのですが、心地よいものもあります。これって誰にも理解して頂けないかもしれませんね(笑)。
ささやかな葛藤の心情を書いているのですが・・・私の両親もまさに80代ならではのこだわりを見せてくれたものです。父は生前、入所していたのときにも自分の個室から食事場所に車椅子で行く際に羽織るベストを選んでおりました。かなりのこだわりでした。また散髪をしても耳のあたりのカットが恰好が悪いとかで憤慨していたこともあります。
本日は実母を訪ねてきたのですが・・・彼女が眉毛の形を見てくれないかというのです。エッと驚きました。眉毛なんかどうでもええじゃないかと思うのですが、母にしてみると左右が上手く整えられないというのです。自分で服を着たり、お風呂もままならないのに何を言っているのだろうかと思いました。「ばあちゃん、人は見てへんよ!!眉毛、大丈夫やで!おかしくないよ!!」となだめたものの、後で悪かったかなと反省でした💦
私の年代でも誰も見てないよね!!気にするのやめようか!!などという会話はしょっちゅうです。でも母にあって驚いたのと自分を省みるに同じことかと思った次第です。
☆ハルアニキっていいやつだよね。そばでいたいのかな!!一緒に並んで寝てたので写メをするとお目めがパチッと空きました。