四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(架空命)で・・・気楽に!

2012年11月14日 22時14分56秒 | インポート
お正月用の白みそを仕込みました。疲れた~!!昼からは眠りこみました。

★難易度Ⅰ
本日命で行きます。7時~だと
壬辰
辛亥
己卯
乙亥

日干己土は年支の辰に弱幇のみ!!日主が立てるかどうか・・・・・つまり、普通格とみるか、あるいは変則格局となるか、ややこしいなと!!

次、9時~だと
壬辰
辛亥
己卯
甲戌

日干己土は戌に根があり、甲官殺と干合。
格は財格
用神はとれず
喜神は火、燥土
忌神は水、木
閑神は湿土、金(ほぼ忌だが、庚、酉は制殺も可なので)
調候は丙火とれず

・八字において弱日干は月干の辛に洩らし、卯に根のある甲官殺の剋をうけることに!!いわゆる剋洩交加型。
・時支の戌は根ではあるが、天干の甲の剋を受けて日干の幇には弱く、用ととるには無力。
・月干の辛は亥水に流れ、年干壬水あって天地に透ります。強力な財。
・亥水は日支卯に生木し甲の官殺も天地に透ります。
・丙火の調候もなく・・・

で、いいところはあるのかということになるような八字です。これはあきらかに普通格ですので財官が天地に透るのは最忌と言えます。
男性にしろ、女性にしろ、喜神運を行かない限り、福はないと言えます。喜神運を行ったところで平運レベルとなります。
救いは己土であることのみです。陰干弱きを畏れずですので・・・・

まずは環境が悪いことが想定できますので、無事かもしれませんが、そうでなければ、身体的病は警戒すべきかという命です。
順行運よりは逆行運のほうが良い可能性ですので、女命のほうがいいでしょう。
よりによって今日は暗い命の解明となりました。寒くなりましたし・・・・
これからの生まれは一に丙火、二に丙火は間違いないでしょう!!

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文化行事目白押し・・・で

2012年11月11日 22時42分44秒 | インポート
ババはあっち向いてホイ! 神社で・・

★フリートーク
 今日はどこへ行っても文化行事が目白押しでした。コミュニティはふれあい祭りなどなど。雨模様にも関わらず、バザーなど大忙しのようでした。私は今日の午後は東谷バレエスクールの2年に一度のオータムコンサートでした。午前中は野暮用で娘に付き合って・・・・午後はバレエを!ラ・シルフィードでした。

 本当は我が家も別のイベントがあったのです。夫が初の親父バンドコンサートを高松駅のサンポートでするのでした。「観に行こうか?」と言うと「来なくていい!!」と言われ・・・・・そりゃそうだ!!毎日、毎晩、覚えこみそうなくらい聞かされているわ!!と思い、無理は行くことないかと。やっぱり、恥ずかしいのですね。

 リーダーの意見でコスチュームはピンクの格子柄のシャツ、グレーのベスト、ジーンズ、頭は禿隠しにキャップを着ると決まったようでした。昨夜は特別練習とかで夕方から出かけてました。

 バレエコンサートから帰ると、もう帰って練習しているで、??
何故?・・・・と思って聞きますと、「うまくいった!!」の一言!!
う~~~ん??ですが、「あんなもんじゃ!!」と。やっぱり、聞きに行くべきだったかなと!!

 夫の日々のスケジュールは結構、頑張っているんです。朝は4時起きでランニング。土日は長距離を走っています。で、大阪の佑木美月さんのブログをたまに読んでいる。勝手な仲間意識です。来年も丸亀ハーフに再挑戦するようです。昨年は結構なタイムでしたが・・
来年は2月3日ハーフマラソンです。また私は観に行けないのですが・・・・付き合いの悪い女房ですね。

 今は夫婦で趣味も別で、行動も別ですが、昔はよく釣りに出かけたものです。
二人とも凍える指でハリスに針をくくりつけて・・・・真冬の岩場でメバルをねらったことも・・・

 とにかく、みなさん、今日は文化行事のハシゴをして、バレエコンサートに駆け込んでました。私もハシゴをするべきだったかと・・・・性分的には無理!!

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徒然に・・・・五行を!

2012年11月08日 21時33分21秒 | インポート
ムラサキシキブ

★難易度Ⅰ
本日は気が付いてみると、亥月に入ってしまってます。それはそれとして、ヒマに任せて徒然にぐちぐちと考えることしばし・・・・
 ここ数日、思考を巡らしてみたのですが・・・・
「命理は水火である」なら、よし、ちょっと五行を整理してみようと・・
水火の双方と合わせてみることにします。
① まず、木に火を合わせてみると・・・・木は燥になってよく生火する。特に乙木は大きな違いがでる。火にあえば、乙は反生の効で良く生火し、自らも燥木となって強くなる。寅、卯も同じく生火。火が過ぎれば焚木。

木を水に合わせると・・・湿木となり生火力がガタ落ちすることになる。甲、寅、卯はともかく乙木は水多は浮木を気にしなくてはならない。甲であっても同じことは大なり小なり言える。

② 次に土に火を合わせると・・・燥が増すことに。
辰・・・・適切な土である以上に火が入ることで良質の万物を育てる豊潤な土に。
未・・・・燥が増し、火燥土は万物不生
戌・・・・同じく燥がまし、万物不生。蔵干の辛金も目覚めない。
 丑・・・・多少の火では晦火。燥とはならず、相変わらずの水側。

 土に水を合わせると・・・湿土化して生金可能に。
 辰・・・・湿が増し、水の居所、つまり水庫。
 未・・・・やや湿土化で適切な土。生金可。未月土旺は多少の水では無理。
 戌・・・・適切な土になって、一気に生金体制。未よりは一段と洩れやすい。
      蔵干に辛金があることはつまり洩れの体制。未と違うところ。
 丑・・・・水なくても水深く、水側。水にあえば、幇に近いかも。

 戊己について言えば、
 戊は火にあえば、燥が増し、強くはなる。根も燥土以外は根とは言えない。
 己は火は己土用印というくらいだから、火は相性がよい。良質の土になる。
 しかし、己そのものは洩れの体制。燥土化などは考えない方がよい。
 戊が水にあえば、支の燥土とは違う。蔵干がない、つまり戊は戊だけ。当たり前。強い金水にあえば、湿土生金。
 己は水にあえば、剋とはいえ、己自身が水側。水多も畏れない。

③ 金が水にあえば・・・・金水寒冷で冷え込む。生水し、いずれの干支も水に
加担し、水が増す。
金が火にあえば・・・・夏月は熔金を畏れるが冬月なら、暖金となって喜。
これも良く生水し、水は増す。
つまりいずれの金も水側。

④ 水と火がそれぞれお互いにあうとどうなるか・・・・剋ではあるが、お互いの力量には減があること多いが、性質が変わるものではない。上記の木、土、金のように変化はしない。

このように考えると、五行はいずれも水火のいずれかに加担してその特性が生かされることになる。
木は火側、金は水側。土は水側、火側のいずれかにも。
逆に言うと木と燥土は火に加担。湿土と金は水に加担となる。

簡単に整理してみました。
★先日、中之島でこんな話が・・・
「戊日干で八字に水はなく、申酉が多く金多でも洩れるのか?」と。
 陽先生曰くは「燥の戊でも強い食傷には任じなければならない!!」と。
あれ、どういうことでしょうか?と。

「食傷に任じる」とはどういうことかと言えば・・・・・土から金への流れを考えるとき、金の食傷は土を引っ張ると思うといいのです。食傷が日干を抜こうとする力に日干は対抗しなければならないということなのです。日干が洩れるということではなく、食傷に対抗しようとして力を使い、減力すると考えるといいのです。日干から食傷へは「生」。食傷から見れば、化す力を言っているのですが、化しはしません。それに日干が力を使うだけなのです。

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きれいなものはいい!!

2012年11月05日 20時55分21秒 | インポート
  これはパンフレットより・・・第三部「いぶき」鼓童と共に!!

★フリートーク
  いやあ、きれいでした。今日は琴平の金丸座で坂東玉三郎を観てまいりました。義理姉と二人で・・・姉は日本舞踊名取りなので、また違う目でみたことと・・・・「無駄のない動き・・・たまらんわ!!」と
私はただただ、きれいなのが好きなので・・・・

 「花も雪も 払えば 清き袂かな~ ほんに昔のむかしのことよ わが待つ人も吾を待ちけん~~・・・・・心も遠き夜半の鐘 聞くも淋しき独り寝の~・・」
と地唄にあわせて、真っ白い雪のような衣装を纏った玉三郎が舞います。それもゆっくりと・・・思い出に浸る静謐の中に身を切られるような寒々とした緊迫感・・・・良かったです。

全部で3部あったのですが、これが第一部。
第3部は豪快な和太鼓集団「鼓童(こどう)」と天女かと見まがうような玉三郎が舞います。誰がが、「福田さん、あの太鼓の男性群、マッチョでよだれが出るよ!」というので楽しみにしてました。私はどちらかというと男性の肉体美よりは美女が好きです。しかし、さすがに言われたとおりに大太鼓を打つ男性の引き締まった体に汗が吹き、筋肉が躍動するのも目が覚めました。昨夜、ちょっと不眠気味でしたのですが・・・よだれは出ませんでした(笑)。

でも ん???と思ったのです。天の羽衣をまとった玉三郎の妖艶な姿に見とれ、筋肉隆々の掛け声見事な和太鼓マンにも感激し・・・・まてよ、今の全部、男ではないかと・・・・ホントに???の気分でした。

玉三郎って女性的ですので癸水があるのかと思い、ちょこっとみてみたら、アレっという以外な3柱です。
 庚寅
 庚辰(土)
 庚寅
 〇〇 です。イメージ狂います。金剋木、きついですね。何か事象あるかも!!

ま、今日は四柱推命はサイドによけて、余情に浸りたいです。

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