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四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(壬日干戌月金旺生まれ)

2023年10月11日 20時55分05秒 | 命理
 ☆短日処理、順調に進んでます♪

☆命理
 こんばんは!!
ポインセチア、厳密には我が家のはプリンセチアでしょう。色が真っ赤ではありませんので改良品種だと思います。友人から譲り受けたのが最初で3年目。短日処理は順調に進んでいます。添付の通りです。濃いピンクと薄いピンクの2種類あります。もう少ししたら色がくっきりしてくることでしょう。楽しみです♪

 さて、本日は壬寅日(10月11日)
癸卯
壬戌(金)
壬寅
己酉

 日干壬は戌月金旺の辛分野に生まれた印綬格の命です。戌月に入って数日。金勢は退気ですが未だ旺令です。水勢も日ごとに上がっており進気の壬水です。天干に2壬は根はないですが戌中辛金と時支の酉金の生水があって強いとみなします。時干の己土官殺は陰干で剋の意はなく酉金の化殺が大きいでしょう。月支の戌中戊土も官殺ですが戌中で辛金に流れて壬水へという化殺があります。ただ辛金は両サイドに死令ですが寅と卯があって金木剋戦してやや弱化はあります。酉と寅にも剋がありますので壬水が洩らすところとして大事なのですがやや滞るかという印象です。己土は濁壬して生金もあるとすれば、寅は余計に傷むとも推せます。八字は土から金水と流れて寅木へと期待したいのですが寅が弱いです。対象物として財の火も欲しいですが繋がりません。
よって喜忌は・・・

格 印綬格
日干 やや強
用神 寅中甲
喜神 木火
忌神 金水
閑神 土
調候 不要

 さて、本日命、土は閑神です。地支の金に近貼して化殺が大です。剋の意が発生するとすれば天干の戊土くらいでしょうか!!本日命は天干に庚や辛がありません。強い戊土がくれば壬水を剋すことも可能です。どうしても地支の酉や辛に化殺はされつつですから戊土の強さ次第です。だから閑神なのです。
 また根なく日干やや強と出るのは対象物の財官がほとんどないのと食傷に洩らすのも少ないという点にあります。印比劫が強く官殺は化殺となれば、水智の壬とか世渡りの壬とかと目から鼻に抜けるようなタイプには見えません。やや自己中的で人頼みでしょう!!依頼心の壬というのもありました(;^_^A まあ、よく言えばですが・・・上手く世渡りするなら社会性がなくても世の中で人の引き立てや援助が得られるということでもあります。自分が自分がと言わなければ人には大事にされるのかもしれません(;^_^A しかし本日命、順行運にしても逆行運にしても食傷に洩らしがたいのは否めませんから人生の運びは苦しい展開かなと思います。人に大事にされるのが一番良い世渡りかもしれません(;^_^A 

💛母は気合の人!

2023年10月07日 19時28分12秒 | フリートーク
☆涼しくなっても元気なハイビスカス。

☆フリートーク
 本日は朝からオンライン研究会。イベントの多い週末ですが皆さま、多くがご参加いただきました。あっという間の2時間でした。秋の夜長、八字に思考を巡らすのは楽しい時期です。私は本日は一日中、走り回ってましたので母のところに薬膳茶を届けて帰ったら5時を回ってました(;^_^A 

 母は先月は軽い肺炎で咳をしたせいか、圧迫骨折をし、あまりの傷みに強い鎮痛剤をしばらく飲んだようです。私は何よりも強い鎮痛剤の副作用を心配していました。老人ですから腎機能が落ちているのです。先日の受診での血液検査が気になりながら同伴しました。主治医の先生も「ばあちゃん、かなり堪えたかなと思ったんだけと、変わりなしで良かったね!」と言ってくださいました。お茶は補腎、補血、補気に潤肺とキリがありません。最近は滋養強壮にと田七人参も少し入れて煎じています。ホントに考えだしたら、あれもこれもとなるんですが邪魔にはならないかと思う娘心です笑  母は不自由な生活になって4年が過ぎましたが今まで「情けない!」とか「もう生きていくのも辛い!」とか一度も言ったことがありません。いつも前向きで気合が入っています。弟とそのことをいつも話しながら、「私ら、ちっとも似てないよね」と苦笑いです。見習わねばと思うばかりですが私などは弱音が喉のここまで来てるわ!と思う毎日です。とにかく母が生きているうちは弱音は吐けません笑

 ☆ジニア、さすがに終わりです。日差しも秋っぽい♪

💛大谷翔平さんの今後!

2023年10月04日 20時15分45秒 | 命理
 ☆近くの神社の彼岸花。毎年、まばらになっていくようです。残念な感じ!!
☆命理
 こんばんは!!
心地よい秋晴れの日々です♪ 冬野菜も芽が出て朝夕の水やりが忙しいです。大根の数を数えたら少し足りない感じがして、新たに種を買い足し、蒔きました。我が家、100本は育てたいなと思っています。
 さて、本日は大谷翔平さんをまたまた取り上げたいと思います。数人の方に今、彼はどうなんでしょうか?と聞かれましたので・・・(;^_^A

 結論を申し上げますと・・・・・彼は今まではとても良い運気の中にいました。来年末から再来年はじめ(乙巳年)あたりから大運が変わります。今は癸酉運。次は甲戌運です。
これは少し運気としては下降します。しかしながら今までの喜の後遺もありますし、天才ですから負けはしないと思います。甲木が天干に出ますのでどうしても頑張って力を発揮しようとします。確かに発揮できるのですがそこには喜忌があります。日干壬水は強いですがかなり弱りますので疲弊していくのがわかります。今、右ひじの靱帯を治療中です。まさに命運どおりに木の部位の象意となっています。木は「肝、胆、筋、眼目、・・・」となりますので筋を傷めているということです。次の運になって復帰もありますが木の忌象は付きまといそうです。苦しい展開ですが天才は能力を発揮し続けることでしょう。しかしまた数年後には良い年回りが巡りますので最喜の巡りとなりそうです。しかしながら年齢が30代後半になるのです。さて、どうなのでしょう。40才以降もまたとても良い運気です。大きな転機を41才で迎えることになるので新たな道を進むのかと思います。喜運を行くことは見えています。

興味のない方は以下はスルーしてください。
 以下は以前にアップした記事とは解命は同じですが喜忌を少し変えました。
大谷翔平さん 1994年7月5日 夜9時過ぎ 岩手県 
甲戌
庚午
壬辰
辛亥

大運:01辛未 11壬申 21癸酉 31甲戌 41乙亥 51丙子 61丁丑・・・
です。

 日干壬は午月火旺丁分野の囚令の生まれです。午月の壬は基本弱いので必ず亥子の根だけでは心もとなく水源の庚辛金は欲しいものです。調候も壬が必須となります。そんな観点からは十分にクリアできていますので本命では日干が数値的に大きくならなくても組織配合上は日干は絶対的な強さはもちます。壬日干は時支の亥に通根し、天干には庚辛金が両サイドから生水します。午火は旺令ですが、湿土化した辰中戊に納火され、年支の戌にも納まります。天干の甲は庚金と剋で午を生火もわずかです。また地支より天干を剋す意は気勢でしかないですから壬は傷みません。辰中戊も湿土化した地支官殺でこの時期には強いですが生金して化官殺される部分もあります。それでも地支の火土は団結して強くはあります。任じなくてはならないでしょう。また辰中乙木の食傷は弱いので壬日干から午火の財への通関は滞っており食傷生財とみるには苦しい形です。
 喜忌は少し変えます(;^_^A
格:正財格
日干は不強不弱のやや強
 ※不強不弱もわずかに強いかという程度ですので日干は大運交替のたびに精査が要ります。以下の喜忌は八字内でのものですので変わります。
用神:やむなく丙    
喜神:木火土  
忌神:金水
閑神:なし
調候:亥中壬
 以前は用神を甲としたのですがやはり遠隔で無理。そこで野球選手としてスピード感を八字に看るとすれば、辰中乙に洩らすことが良いと考えます。そうしますと乙の燥湿を護るのは午火です。よって火も丙火を取ることにします。しかし、「やむなく」です。また八字の土も閑神としても良かったですが不強不弱も転弱しやすいですから化官殺は悪くないでしょう。そういった意味で土は今回は喜神に入れます。

 さて、大谷選手も大運は30才8か月弱で次の運に入ります。今はまだ癸酉運で喜神運です。お尋ねの件をひと言でいうならば、次の甲戌運は最初は金旺ですが天干が甲です。日干壬を洩らして転弱気味になる傾向は否めません。バッターとして身を粉にして働くという意味で活躍しそうです。悪いとは思いませんが流年も来年は甲辰です。甲が透ります。次運に入るのは再来年の乙巳年に入る2月頃でしょうか!ここから大運が甲戌となります。活躍は良いのですがやや転弱した八字には徐々に木の部位の傷みが蓄積していると思うのです。
 ややこしい言い方ですが・・・木というのは中医から言うと「肝、胆、筋、目・・・」となりますから靱帯の故障は注意すべきということです。かなり無理をしながらの活躍かなと推します。
30才は甲辰年 厳しい!
31才は乙巳年 ここから大運が甲戌です。厳しい!
32才は丙午
33才は丁未
34才は戊申  やや喜となり始めます。
35才は己酉
36才は庚戌
37才は辛亥  待ちにまった水の年が巡り始めます。良いですね♪
38才は壬子  喜神年です。
39才は癸丑
40才は甲寅 この年は厳しい! ここで無理は禁物。来年まで辛抱!
41才は乙卯 ここから大運は乙亥です。最強の水運が来ます。  
☆どこまで選手として活躍できるのか運気は30代後半も無理ではないですが41才は大きな節目です。おそらく選手としてでなく新たな活躍の場ができるのでしょう。楽しみですね。