四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

💛中山美穂さん安らかに!!

2024年12月11日 20時09分06秒 | 命理
 ☆思ったより地味なビオラですが見慣れてくると可愛いです♪
☆命理
 こんばんは!!
ここ数日、ネットを開けたらパッと目に入るのが中山美穂さんの件です。確かにびっくりしました。素敵な女優さんですから余計に何で?と惜しまれるような気持ちは強くあります。たまたま7日土曜日のオンライン研究会の折にも彼女の八字について議論がありました。私たちの間では事故ですね!!ということで片付きました。世間はいろいろな憶測が飛び交っているようでした。結論から言って命理的には事故です。彼女の所属事務所の発表はとても適切でおかしな憶測をさせずに済むかと思えるようなとても思いやりのあるコメントであったと思います。書いた人のお人柄が出ますね。彼女はまだまだ先を見て生きていたのではないかと思います。残念です。ご冥福を心よりお祈りしたいと思います。

 さて、簡単に八字解命をしますと・・・
1970年3月1日 午前7時 長野県
庚戌(辛戊)
戊寅
庚辰(乙戊)
庚辰(乙戊)
大運:08丁丑 18丙子 28乙亥 38甲戌 48癸酉 58壬申・・・・
☆亡くなられたのは癸酉運 甲辰年 乙亥月 甲辰日でした(;^_^A

 日干庚は寅月木旺に生まれた偏財格の命です。春陽光盛んな時期の庚金です。春金は柔。質的強さはなく、八字は3庚が天透しますが根はありません。死令の戊土に生金され八字は土金強に見えますが見かけほどの強さでもありません。しかし2辰中の乙木はかなり傷んでおり実質、任じるのは月支の寅財のみかと推します。よって強い土金が洩らさず食傷の通関なく木の財に任じようとする八字です。金木剋戦の激しい八字ということです。特に日時支の辰中乙の傷みは本命の心の底に潜む苦悩でありトラウマのようなものでしょう!!よって寅財にのみ任じる日干は強さを持つと見て喜忌は・・・

格 偏財格
日干 不強不弱の強
用神 取れず
喜神 水木火
忌神 土金
閑神 なし
調候 不要

 現大運は癸酉運。3庚金に旺令の根ができますので八字の金木剋戦はさらに激しくなります。初運からの水旺運はそんな金木戦を通関しますのでタレントとして能力発揮は思う存分できた時期です。その後、通関の水はないですが財には任じられますので結果は常に付いてきたのかと推します。しかし激しい金木剋戦は内面を蝕んではいきますがそれは内面であって表面は違います。現在の庚は剛金と化していますから剛柔が交錯した日々であったのかと推します。だから前向きであったことは間違いありません。おかしな憶測を入れる余地はないでしょう。金多の象意である事故と判断するのが適切です。
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💛ちょっと忙しい!

2024年12月07日 19時18分34秒 | フリートーク
 
☆来年用の手帳、無印のお店で買いました。日曜日始まりが好み。大きい方は今年は日々の夕食のメニューを書き込み専用に買い求めました。今までは一冊に書き込んでいたので窮屈でしたから来年は思い切って2冊で回してみようと思います。

☆フリートーク
 こんばんは!!
本日は午前がオンライン研究会でした。年内最終です。午後からは母のところに行き、帰ってからは大忙しでした。明日、義父の一周忌法要なのです。花屋さん、お菓子屋さん、餅屋さんなど予約しておいたものを取りに行くのも一仕事です。茶器をたくさん出したりも大変です。かと言ってコロナ前のような大変さはありません。全くの身内のみで執り行うので規模が違います。皆は法要の後の食事会を楽しみにしているだけみたいですけど・・・しっかり手伝ってもらいたいものです(;^_^A

 以下はシクラメンをもう一鉢、買い足しました♪ ポインセチアに場所を譲ってもらって窮屈ですが何とか入りました。

 


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本日命(壬日干亥月水旺生まれ)

2024年12月04日 20時56分13秒 | 命理
 
☆庭にツワブキが咲いています。

 ☆東京土産に戴きました。可愛いのでアップします!!お味も美味しいチョコです♪

☆命理
こんばんは!!
暮れも押し迫って気忙しくなってきましたね。今日は早々と忘年会でした。ランチだけですけどね!!いつものピアノ仲間たちでした。70才超えている人、手前の人という構成になりました。全員が夫婦揃ってここまで来れたのは感慨深いね!と誰かが言いましたので皆がうんうんと頷いていました。ホントにそう思うこの頃です♪

 さて、本日は壬寅日。
甲辰
乙亥
壬寅
甲辰

 日干壬は亥月水旺に生まれた建禄格の命です。亥月の水は古書には「冲天奔地」と表現されていますように勢いあって止まるところなしの勢いです。水の性は潤下するもので澄んで清いのですが寒冷のこの月は丙火なくして生剋制化は滞ります。丙火あって食傷生財となるか丙火の財生官殺となるか、いずれも丙火あってこそ良好な生成発展の理が得られるというのが八字解命の理です。
 さて、その視点から本日命は日干は亥に通根して月令のある八字ですが天地に甲食傷が透り洩気が大です。そして欲しい丙火はなく年干支、時干支ともに甲辰で木剋土となり官殺を剋す形で流は止まります。辰中にも乙木あって見逃せません。乙木の湿感、土の傷みは原局の持つ瑕疵であり、この配合は性情、体質に表出していくものと推します。
 壬は亥にのみ通根して月令はあるのですが大過する食傷を制する金の印には欠けており日干強弱もさらなる転弱には注意が要ります。よって喜忌は・・・

格 建禄格
日干 やや弱
用神 取れず
喜神 金水
忌神 木土
閑神 火
調候 丙なし

 八字原局は水木強。臓腑は肝腎のエネルギーが団結します。交感神経が優位になりやすく食傷強ですからアイデア発想は柔軟で規律を脱しても気にせずという破天荒な一面を有します。かと言っていつもイケイケということではなさそうです。そういった神経は人間は誰しも長時間は続けられませんから、必ず気を楽にゆったりとしないと神経は疲弊します。八字は木剋土。神経の疲れは脾胃の不調となって肝脾不和になりやすい体質です。肝の持つ神経の不安は脳が感じるものですが腎気のもつ恐怖心から来る不安は原因不明の身体が感じるものです。双方強くあるタイプですから強い壬気の持つ度量を感じさせるときと壬の臆病さがあるときが交錯するのではないでしょうか。だから甲の食傷は時に怒気となって周囲を驚かせるのかもしれません。
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