今年の冬は寒いのかな~・・。
寒いの嫌だな~。
でも、寒さが無いと春蘭の花が良くないし、
株に締まりがこないし、
難しいところだな~。
寒くなってくると、空気が澄んできて、
朝焼け、夕焼けがスンゴク綺麗・・。
星もクッキリ見ることが出来るし、
その点はいいな~。
星の輝きって、不思議だな~。
光の届く速さで一年かかるのが一光年だから、
その数十億年から数百億年分の年月がかかる距離に有る
星(恒星か惑星かは知識が浅く、、わからん・・。)
が爆発した時の輝きが、えんやこらどっこいしょ、、と、
光線の届く年数の数十億から数百億年分の年月をかけて
地球まで届いたのですよね。
気の遠くなるような話ですが、
それだけ宇宙は広いと言う事ですね。
想像もつきません。
また、その爆発した星って
今この星の輝きを見ている瞬間って
もう陰も形も無いんですよね、、。
光線の途切れる最後の瞬間まで輝き続けられる星って
偉大だな~。
俺は、どのように輝けるだろう・・。
宇宙と言えば、東洋蘭にも宇宙が在り、
銀河が存在するそうです。
蘭の葉姿には、立ち葉、中垂れ葉、巻き葉などがあり、
それぞれ、緊張感を感じたり、心が落ち着く雰囲気を醸し出す
特徴があります。
ですが、私はまだ、今だ嘗て銀河を感じることが出来ません。
その域にまで達してないのです。
毎日、蘭から与えられる試練と美に翻弄されて、
蘭の本質を見抜けずに居ます・・。
好みも有るでしょうが、
立ち上がりの潔さ、自然の作り出す葉の曲線の造形美、
鋭い葉先の方向、どれを見ても見飽きる事がないのです。
それでいて、都会の街中でも、破れ屋敷の縁側でも、
草むらの中でも違和感無く溶け込むその容姿と
TPOを弁えたセンスの好さは私も見習わなければなりません。
いらっしゃるようですね。
嬉しい事ですー。
日に日に寒さ厳しくなりますが、
体に気を付けて頑張りましょー。