「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、お元気でしょうか。

2007年01月03日 | 蘭・人生・自然考

「愛する」という

言葉にも幾つかの種類

が有るように思う。

物を愛する、植物を

愛する、蘭を愛する

自然を愛する、

国を愛する、

人を愛する、、。

全てに当て嵌まるのは

自分の思う通りの

愛し方で自分の思いを

自由に表現できる事

でしょう。

ただ、人を愛する事に

関しては少々違って

くるように思う。

人それぞれ生き方が

あるだろうし、

自分の生き方全てを

相手に押し付ける訳

にもいかないし、

愛しているからこそ

一生を添い遂げる

という生き方も

有るだろうし、

愛するが故に、

違った第二の人生を

送ってもらいたいと

の願いも込められて

いると思う。

「愛の結晶」という

表現があります。

夫婦になれば子供が

生まれるのは

当然という考えの人

が居ます。

子供が生まれない

のは異常だと思う人

が居ます。

子供を産めないのは

欠陥人物だと思う人

が居ます。

またその事を話のネタ

に面白おかしく

話して回る人が居ます

子供を産めないのは

とても悪い事ですか?

突き詰めて追求

されなければならない

事なのですか?

一生、言葉の暴力に

耐え続けなければ

ならないのですか?

女性ばかりに障害が

有るとは限りません。

男性に障害が有る場合

もあるのです。

もう少し人に対し

気使って頂けません

でしょうか?

どうか寛大な心で

見守って頂けません

でしょうか?

一日も早く新しい

第二の人生を

歩んで下さいますよう

願っております。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする