「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

銘蘭の里 1

2015年06月24日 | 対馬への道
どんより曇り空ながら
陽が仄かに当たるような
明るさを感じる天気の対馬です。
ビニールハウス内にでも居るような
顔が火照り モワァ~として、
一際 怠さを強める。
銘蘭発掘の場所として
噂に聞こえるようになると、
恐らく その場所には
優良個体は皆無、
または採り尽くしたからだと思われる。
砂金でもルビーでも
第一発見者が良い思いをする。
でも何れまた、
変化に富む坪というのは、
新個体が生まれ易い坪と想像しても
間違いないと思う。

近い将来に
新しい地蔵丸が生まれるかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする