「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、対馬を支える皆様方。

2008年03月03日 | 対馬蘭雑記


3月の声を聞き寒さが少し和らいだようです。

そして今日は鶯の初鳴きも聞きました。

もう春、、と言っていいでしょう。

展示会もあちこちで開催され、

賑わっている事と思います。

盛況で有りますことを願っております。

言いたい事も多々有りますが、、

控えておきましょう、、。

各地に十万ドルの夜景とか、

百万ドルの夜景とかありますが

対馬にも十万ドルならぬ十万石の夜景が輝いています。

この夜景の明かり一つ一つの袂には、

儚い命が息づいており、

一生懸命輝いていることを知って頂きたい。

対馬は一人の人間の思惑通りに進ませられないのです。

対馬は島に住む総ての住民の島なのです。

住民の意見を尊重し、

同意なしに事を進められませぬよう、

どうか宜しくお願い申し上げます。

明かりがいつまでも輝いていられますように・・。

コメント
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