「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

発見

2015年06月25日 | 対馬産の蘭
ブログを更新していると
画像撮影する訳で、
撮影するには
隣株に埋もれた場所よりも、
少しでも
バック画の良い所で行いたい。
鉢を引き上げて
撮影ポイントを決める為に
株を見回すと
株の不具合や害虫の発見に繋がる。
良い事だ!

紺縞の新芽が出ていた。
白っぽい芽よりも
もう少し緑がかって
芽頭に濃緑点を載せた方が良いけどな~。
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銘蘭の里 1

2015年06月24日 | 対馬への道
どんより曇り空ながら
陽が仄かに当たるような
明るさを感じる天気の対馬です。
ビニールハウス内にでも居るような
顔が火照り モワァ~として、
一際 怠さを強める。
銘蘭発掘の場所として
噂に聞こえるようになると、
恐らく その場所には
優良個体は皆無、
または採り尽くしたからだと思われる。
砂金でもルビーでも
第一発見者が良い思いをする。
でも何れまた、
変化に富む坪というのは、
新個体が生まれ易い坪と想像しても
間違いないと思う。

近い将来に
新しい地蔵丸が生まれるかもしれない。
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ここまできた

2015年06月23日 | 対馬産の蘭
「ついでに」、「芽を肥えらせる」
に続いて の報告。

経過は なんとか良さげ ?!
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賜る

2015年06月22日 | 対馬産の蘭
祖母が存命で元気な頃、
薬が必要だという事で
休みの日に届けた。
まだ山行きに夢中な時分で、
雨が降ろうが雪が降ろうが
1時間でも余裕が有れば山に入ってた。
で 届ける途中に
何とな~くオーラと言うか
引き込まれると言うか、
無性に、入らなければ後悔するぞ!
と 後押しされるようなポイントが在った。
急斜面で
雑木の中に植林された谷間の
肥力の無いザラ土で、
ジジババ1つ生えていない。
しかし諦め感さえ抱かない
心地よい探索であった。
その上部にノイバラの蔓に囲まれ
鹿や猪さえ入れない聖地のような場所に出会し、
衣類は引き裂き、
首、顔、耳、手は引っ掻き、
それでも後退の気分さえ起こらず分け行った。
ちょうど真ん中辺りで
綺麗な斑縞二本物が目に飛び込んできた。
飛び上がって オー!と叫んだね。
これこそ天から賜った!と思った。
暫く掘り上げず眺めて見回したものです。
あれから20年近く経つけど
昨日のように思い出される。

現在は4箇所に散らばったが、
はたして元気だろうか?
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Father´s day

2015年06月21日 | 日記
数十回目かの父の日。
高価な品物を届けても
大事に仕舞っとくだけだから、
自分も そうするだろうから、
母の日 父の日 は、
一緒に食べて飲んで
で過ごすようにしている。
せめてもの労いである。
好きな仕事をして、
好きな趣味を楽しんで、
好きな物を食べて、
日々を過ごしてもらいたい。

宝山に乾杯!
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