goo blog サービス終了のお知らせ 

青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

作詞・・・・・命の心

2013年04月03日 | 作詞

命の心   2013/4/

 
授けられし命の 不思議なご縁
与えられた命を 人は我がものとする
我が物とする命は 授けし者の思いに沿わず
沿わないがために 人は苦しみ
人は泣き 人は悲しむ

我が物にする命は 幸せを求め
ハラハラドキドキの 感動に揺れる
感動が 感動を求める時の
揺れ動く 感動によって
四苦八苦の 狭間にのめり込む

命の心には 真はなく
ただありのままに 素直なままに
命の流れに 流れのままに従う
流れのままに 従い行くから
己という 自我はなき

授けられし 命の行く道は
自我なきままに ありのままに
素直なままに 流れ行く道
ありのままなれば 苦難はなく
素直なままを 受け入れていく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作詞・・・・弥生の日に

2013年03月14日 | 作詞

弥生の日     2013/3/14


時は 弥生
空青く 陽は暖か
そよぐ風も やさしき
春めくる日

今年で閉じられる 学び舎に
巣立つ子供は 笑顔見せ
また逢う日を 待つと言う
別れ惜しみつ 別れ行く

弥生の月は 春の始まり
啓蟄と 虫たちも這い出て
枯れ木の枝にも 芽吹き始める
人もまた 重ね着の衣を脱ぎ始める

うららかな 陽を浴びて
春霞の空に 両手を広げ
爽やかな 息をする
弥生の日の 穏やかさ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作詩・・・・・愛の戦い

2013年01月30日 | 作詞

愛の戦い    2013/1/30


愛は楽しく
愛は嬉しく
愛は喜びに満ち
愛は美しく
愛は素晴らしい

楽しく、嬉しく、喜びに満ち、美しく素晴らしい愛なのに、
愛ははかなく、壊れやすい
何時しか夢となり失われ
幻のごとく消えてゆく

愛には命があり、
この命を見詰め
命の心を知るならば
愛は壊れることも消えることもない

愛は、戦い
戦いの相手は
相手ではなく自分
この自分との戦いが、愛の戦いとなる

相手に愛を強請り
相手に寄りかかり
それによって愛を得ようとするなら
その愛には破綻がある

愛の戦いとは
いかに自分が他に尽くせるか
いかに他を労るか
いかに他を思いやるかにかかる
尽くせず、労らず、思いやらないなら
苦難に耐えて、この戦いに挑まないなら
相手を生かしていかない戦いなら
愛を願い、望む資格はない

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作詞・・・・新しい今

2013年01月23日 | 作詞

新しい今    2013/1/23


新しい今は、
一分一秒前の今とは違う。

新しい今はみんな新しく、
辛い過去も、
苦しい過去も
悲しい過去も清算して、
新しい今を開く。

新しい今には、
辛さはなく、
苦しさもなく、
悲しさもない。

新しい今にあるものは、
今ここに人間として、
いかに正しく、
いかに清く、
いかに平和のために、
この今に全てを託す。

新しき今には、
自分だけの欲はなく、
自分だけの幸せもなく、
自分だけの価値を持たず、
自分のものとするものもないまま、
新しい今に向かい合う。

この世は、四苦八苦の世界、
新しい今にも、辛さ、苦しさ、悲しさは、
忍び遅い来る。
何故か・・・・・それは親心から、
赤ちゃんが泣くと、
乳を欲しがっていると知り、
親は、直ぐに母乳を与える。
新しい今に泣くものには、
親は、無上の法という母乳を与えなんとする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作詩・・・・・・いつか、この星を

2012年12月22日 | 作詞

いつか この星に    2012/12/22



清き この夜に 輝く星は
迷える ものを 招く星
優しく 暖かい その胸に
辛さの 全てを 打ち明けて
いつか この星を 訪ねてみたい


御母の 胸の みどり児に
思いを 託す この夕辺
鈴の音 清く 鳴り響き
今宵の 夢を 誘い行く
いつか この星と 語りたい


星の 光の 瞬きは
救いの 教えの 道示す
全て 委ねて この御子に
同じ 思いの 人達と
いつか この星に すがりたい


白雪 覆う 清き夜
流れる 星と 御子の星
人は 星に 願うけど
星は 願う 人達に
いつか この星の 思い受けたい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

命の尊厳は

2012年10月30日 | 作詞

「命の尊厳」は、願いを持っている。
望みも、持っている
それはまた「心の尊厳も精神の尊厳」もであり、また「自然の尊厳」もである。

では「命の尊厳、心の尊厳や精神の尊厳、自然の尊厳」は、どんな願いや望みを持っているのかと言うと、我々人間が持っている「欲望」を、「無くしてくれよ」という願いと望みを持っている。

我々人間は、元々こんな「欲望」を持たずに生まれてきた。
そしてこの「欲望」を背負わないままに、この世を去っていく。
だとしたら、「欲望」というものは、ほんの一時的に、我々の心や精神に宿っているものに過ぎない。
こうした「本の一時的に宿る」ものに右往左往しているのでは、折角持っている「命の尊厳、心の尊厳と精神の尊厳、自然の尊厳」に対して、恥ずかしい事ではないか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作詞・・・・・男の子よ立て

2012年09月28日 | 作詞

()の子よ立て   2012/9/28



男の子と産まれし 男の子なら
人の生きるは 四苦八苦と知る
四苦八苦と知りつつ 人の定めに
苦難を忍び 耐えながら
男の子と立てる 心意気


男の子と産まれし 男の子なら
何時も父母を 敬いす
敬いの心 神仏に向かいて
神仏を頂いた 命の願いを
果たして行かんと 励み行く


男の子と産まれし 男の子なら
いつも女()の子を 愛でていく
苦労を分かち 助け合い
新しき命を 育むる
道標示す 強きもの


男の子と産まれし 男の子なら
いつも子らを 慈しむ
悪さ抑えて 良きを讃え
人々と共に 和せれよと
自らの背を 手本にさせる


男の子たちよ 逞しかれ
敬虔な優しさに 暖かさ持ち
気配りにと 労りを持ち
弱音や泣き言 愚痴もなく
世にしろ示す 神仏の子となれ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作詞・・・・・秋景色

2012年09月18日 | 作詞

秋景色    2012/9/17


暑さ残るも 静かな秋に
空に筋引く 白い雲
明るい日差しを 受けながら
山の緑は まだらに浮かぶ


野は明るく 稲穂は揺れて
刈り取り後の 切り株並ぶ
今は見られない 赤とんぼ
イナゴの姿も 消えていた


村の神社の お祭りに
老いも若いも 皆そろい
笛や太鼓に 調子取り
実りの秋を 喜び合う


黄昏漂う 西の空
夕焼け小焼けで あかね色
ねぐらに帰る 鳥たちに
一番星が 顔見せた


静かに更ける 秋の夜に
コオロギの音が ささやいた
夜長に憩う 団らんに
静かに過ぎる 秋の日は

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作詞……愛の命は

2012年08月24日 | 作詞

尖閣島、竹島、イランジャーナリスト銃殺事件などや、国内でのいじめ、虐待、痛ましい犯罪と、いつまでもこだわり続けられる政治権力争いは、「愛の命」の心ともいうべき宗教審が希薄になっているところから起きる。
ここに「愛の命」の心を、詩作してみた。

=====================================



愛の命は    
2012/8/24


人を愛する 愛の命は
気遣いの気持ちの 労る心
人からの気遣い 頼らずに
人に施す 愛ならば
気遣いの中に 愛は育つ


人を愛する 愛の命は
気配りの思いの 労る心
人からの気配り 頼らずに
人に施す 愛ならば
気配りの中に 愛は育つ


人を愛する 愛の命は
思いやる気持ちの 労る心
人からの思いやり 期待せずに
人に施す 愛ならば
思いやりの中に 愛は育つ


人を愛する 愛の命は
敬う気持ちの 労りの心
人からの敬いを 願わずに
人に施す 愛ならば
敬いの中に 愛は育つ


人を愛する 愛の命は
慈しみの気持ちの 労る心
人からの慈しみを 当てにせず
人に施す 愛ならば
慈しみの中に 愛は育つ


愛の命が 育つなら
人々の胸にも 愛は育つ
愛の命に 育まれて
大きな愛の命と 育っていく
人々の愛が 平和の世に

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作詞・・・・・終戦の詩

2012年08月09日 | 作詞

終戦の詩     2012/8/9

 

夏になったら 語られる

国人みんなが 味合った

辛く苦しみの 戦いの日

みんなが泣いた 長き年月の

忘れなき日を 迎え来る

 

夜の空から 降り注ぐ

国土を燃やす 火の玉が

灼熱逃れて 逃げまどう

類類横たわる 亡き人に

忘れなき日を 迎え来る

 

たった一つの 爆弾に

無数の命 奪われる

母は幼子 抱きしめて

平和願って 息絶えた

忘れなき日を 迎え来る

 

ああー もういやいや 戦いの日は

命を持つ身の 人なれば 

永久の世までの 平和願い

気配り思いやり 労りて

忘れなき日を 迎え来る

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする