青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

作詞     七夕の歌

2014年07月06日 | 作詞

 

七夕の歌


年に一度の 逢瀬には
天の川はさんで 向かい合う
男の子の道行く 彦星と
女の子の道来た 織り姫が
互いを思いやり 労りて
共に手を取り 築く世を
星の世界に 誓い行く

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歴史

2014年06月11日 | 作詞

歴史


歴史って なに
100年前 500年前
1000年前 2000年前などの
過去の出来事を 調べる事
過去にあったその時々の その時の人々の
思いや気持ちを 思いやる

今の歴史からは
この過去の出来事を 根に持ったり
恨みに持ったりして 憎しみ合う
過去の歴史は 根に持つために
恨みを募らせるための 出来事ではないのに
人間の悲しさは 計り知れない

歴史を知るなら
過去の出来事を 繰り返すまいとし
過去の歴史から 将来の糧にしていく
人々の 明るい未来のために
人類の 平和のために
みんながに仲良く 暮らしていくために
過去の出来事の歴史を 教訓にしていく

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慈悲

2013年12月16日 | 作詞

慈悲      2013/12/16

  

世は辛く 人の世は苦しく悲し
四苦八苦に満ちている 娑婆の世界
人はこの娑婆世に 生きることを強いられる
辛くとも苦しくとも 悲しさに見舞われても
何人も救えるものなし

人は願う 幸せなりたいのにと
人は願う 楽をしたいのにと
人は願う 楽しみたいのにと
人は願う 遊びたいのにと
しかれども娑婆の世は 人の望みに答えず

幸せなく 苦労あり
楽はなく 苦労あり
楽しみなく 苦労あり
遊びなく 苦労あり
四苦八苦の 苦労ばかり

 四苦八苦の苦労は その苦労に耐えてこそ
神の情けとなる 仏の慈悲となる
神と仏の 情けと慈悲を受けるならば
真の幸せに 真の楽と楽しみに
真の遊びの 一生を送れる

神と仏の 情けと慈悲には
誉はなく 名誉もなく
メダルもなく 賞もない
情けと慈悲を受ける事は 人に見せるものではなく
四苦八苦に耐え 気合を入れて鍛える


楽をし楽しみ 遊べれば得か
それらは却って 損することになる
何故なら、徳や楽しみや遊びには
後で必ず 代償を支払わなければならない
四苦八苦の苦労は 神と仏からの情けと慈悲を受ける
だが四苦八苦の苦労せざる者には 生涯苦しみ続ける

 

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慈悲の詩

2013年11月01日 | 作詞

慈悲の詩      2013/11/1

我が身あれば 我が心あり
我が心あれば 我が身あり
我が身なき時 我が心なく
  我が心無き時 我が身もなし
我が身心 一つなり

我が身一つなれば 我が物あらず
我が物なければ 何故に我が身心あり
我が身心は 天よりの賜りもの
天よりの賜り物なれば 我がものと扱えず

わが身に心持てば 苦しく
我が心に身を持てば 苦し
我が身も心もなくば 幸い有り
囚われること無き 身心無き故に

身心もつ苦しみは 四苦八苦
四苦八苦は 天よりの慈しみ
身心にかける 慈悲なれば
艱難辛苦の 苦に耐えて
怠けることなく 慈悲受ける

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作詞・・・・何故したくないの

2013年08月06日 | 作詞

何故したくないの    2013/8/6


何故そんなに 仲良くしたくないの
何故そんなに 何時も嫉(そね)みあうの
人は一人 貴方も一人
ひとり者同士が 何故背きあう

何故そんなに いじめ合いたいの
いじめ合えば 嬉しいの
ただお互いが 傷付き
悲しい思い 辛い思いをするだけ

何故そんなに 虐待するの
みんなみんな 愛しい者であるはずなのに
愛しいものを虐げれば 愉快なの
自分もその 愛しい者の中にいるのに

自分しか見ないなら 人は疎ましい
だが人の中に 自分を見
自分の中に 人を見るなら
自分も人も みんな愛しい

自分の中に 愛しい自分という
多くの人たちの 集いを見るなら
人はみんな 愛しい人ばかりになる
愛しい人ばかりに 恵まれる

それなのに何故 仲たがいする
身勝手な我儘に 引きずられ
ここでよそうと 引き下がらない
そのために原爆投下され 人は人間焼き鳥になる

何故に進むばかりでなく 引き下がらない
引き際の大事さを 身に付けて
相手を立てることに 思いやれば
平和の火は 燃え上がる
-------------------------------------------------
まだ頑張れると欲張ったために、原爆投下の憂き目に遭っている。
進むばかりでなく、引き際の大事さ。
成長発展だけでなく、「もういいのだ」と謙虚になることの大切さ。

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作詞・・・・・・・・緑の山

2013年06月03日 | 作詞

緑の山       2013/6/3


いつも 目前の 緑の山は
いつも 私と 生きている
嬉しさも 喜びも
苦しさも 悲しさも
共にしながら 生きている

いつも 見ている 緑の山は
いつも 私を 見詰めてる
雨風 強く 降る雪も
もまれても 悶えても
共に耐えると 生きている

いつも 嬉しい 緑の山は
いつも 私に 与えてくれる
森の恵みを 水の恵みを
四季折々に 彩りし
飾り付けつつ 生きている

青空を 背に 緑の山は
いつも 私に 夢持たせ
有のままに そのままに
叶わぬ思い 追い求めず
希望与えて 生きている

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作詞・・・・時の流れは

2013年05月29日 | 作詞

時の流れは       2013/5/29



時の流れは 静やかに
遠い過去から 未来へと
移り変わりつ 流れ行く
流れの中に 育むる
命の泉も 絶え間なく


大きなこの世を ひたすらに
時の流れは 一筋に
心を砕き 思いを砕き
完全なりし 平和を目指し
絶え間なく 流れ行く


時の流れに 芽生える命
産まれて育ち 成長する
成長の過程の中 時の命は
思いを持って 逆(あが)らうとも
時の流れは 消し去って行く


時の流れは 永久なれば
永久に揺るがぬ 定め据え
必ず築き 持ち続け
知恵ある命の 努めなり
時の流れは 流れ行く

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作詞……生きる思い

2013年05月20日 | 作詞

生きる思い      2013/5/20



青い空と 風薫る野に
緑滴る 山々が
何時も見ている 我々を
如何に生きるか 見詰めてる


今年も来た来た ツバメたち
家の軒先に 巣作りを
間もなく子ツバメ さえずれば
時を惜しまず 子育てに


顔手に刻む シワジワに
長い苦労を 物語る
楽や遊びは 縁遠く
辛さ悲しさに 耐えてきた


生きる思いは 思うまま
今の一瞬(とき)に 対峙して
今の積み重ねを 人生と
過ぎる年をも 今だけに


精一杯に 今を生き
そこに記した 道筋を
この先生きる 灯に
怠けず挫けず 進み行く

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作詞・・・・命の思い

2013年05月10日 | 作詞

命の思い  2013/5/10



この世にあるものは 全ては命を持つから
気付きたい 命の思いを

岩石にも 空気などの気体にも
水や動植物に 人間にも
その命の在処(ありか)は 小さな素粒子にある
素粒子は素粒子と結ぶ付く時
岩石となる思い 気体となる思い
水や動植物となる思いを持って
それらの命を誕生させる


本来命の思いには 自分の都合を持たない
有のままな命の思いのまま 岩石となり
気体となり水となる
しかし人間だけは 自分の都合を持ち
持った自分の都合を 他のものに押し付ける
人間の都合を押し付けらるれたものは
それ故に反抗する


反抗されると 争いとなる
争いは苦しみを生み 悲しみを生む
更にはそれが連鎖していき 拡大されて行く


だが本来の命の思いなれば
全てのものを敬い お互いを思いやり
助け合って行こうとする
お互いを思いやり 助け合いの元に
和やかで安らぐ 命の世が築かれる


この命の思いを持ち 素晴らしい世を築くことに
人間として生まれた 我々の使命がある

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自分の都合を、ではなく

2013年04月19日 | 作詞

我々は兎角「自分の都合」を優先させようとする。
「他のものの都合」はねじ伏せ、あまつさえ否定しようとする。
このために軋轢が生じ、仲違し、混乱を引き起こす。
だが「他のものの都合」の方を優先させ、「自分の都合」は後回しにするとか、あるいは「自分というものには、自分の都合をあれこれ言う資格がない」と知るならば、彼方此方との関係は滑らかになり、かつ和やかになっていく。

豊かなものの都合ではなく、貧しきものの都合を優先させる。
強いものの都合をではなく、弱い者の都合を優先させる。
大きいものの都合ではなく、小さなものの都合を優先させる。
健康なものの都合ではなく、障害あるものの都合を優先させる。
早いものの都合ではなく、遅いものの都合を優先させる。

しかしだからといって、それ自体を優先させるのではなく、他のものを優先させていかなければならない。

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