人類の恥
ロシアがウグライアに軍事侵攻したことは人類の恥と言わなければならない。また国際社会も、金融と経済制裁に、武器などの物資援助で終わらせようと言うことも、人類の恥として情けない。これではいつまで立っても戦闘は終わりそうもない。
それどころか原発を攻撃し、占領したのみならず、原子力研究施設にまで砲撃を加えている。
こうしたがために周辺国への避難民は、150万人にも達している。それを国際社会は、指をくわえて、金融経済制裁しただけでしのいでいればいいものだろうか。この事態を迅速に収拾させなければ、犠牲者が増えていくばかりになる。
ウグライアへのロシアの侵略を阻止しなければ、その被害は周辺国にも及ぶ。原発を砲撃して損傷させれば、放射能が四散するのは、自明の利である。故に世界は迅速に行動すべきだ。
介入するとヨーロッパ全域に及ぶとおじけ着いていると、ロシアがウグライアだけで留まる保障は無い。
故に拙速に、この戦闘を収束させねばならない。
そのためには国連軍、NATOらが結束して、ロシアへの侵攻を開始すべきだ。これは国際法違反ではない。ウグライアに向けている戦力を、国内に向けさせるためだ。
しかし国連軍は四方八方からの波状攻撃を加える。
この目的は、人類の平和と安全を守るためにー。それはまたプーチン大統領の言うような国民を守るために侵攻するのではなく、人類を守るために侵攻するのである。